この記事は、いろいろな食材やお酒、調味料をねりこんで作るうどんのレシピをまとめています。
伝統的なものかから、革新的なもの、ギョッとするものまでレシピはそろっています。
あなたのねりこみたいが見つかる記事です。
うどんに食材や食品、お酒、調味料をねりこむ方法は、単純です。
水のかわりに食材や食品、お酒、調味料を中力粉にくわえ混ぜあわせるだけです。
食材や食品、お酒、調味料のくわえる分量は、中力粉の40%の重量をくわえましょう。失敗しにくい分量です。
個体の食材や食品は、できるだけ細かくしておくと中力粉と混ぜあわせやすいです。
食材や食品、液体と混ぜあわせた生地をパスタマシーンを操作し、生地をのばし、生地を切れば、ねりこみうどんの出来上がり。
製麵作業になれてしまえば、1時間もかからずにうどんを作れます。ただし、生地を熟成させる時間などはのぞく。
パスタマシーンの記事はこちらです。
野菜
長芋
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とろとろの長芋を水のかわりに作るうどん。
滑らかなうどんのノドゴシは、長芋をねりこむともっと滑らかになります。
長芋の風味もあり、うどんそのものの風味と味がよいものになっています。
だいこん
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すりおろした大根と中力粉を混ぜあわせて作るうどん。
白と白の共演。
大根の清潔な香りと風味があります。さっぱりとしたうどんです。
なすび
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ぽっくりとした紫色の野菜なすびをねりこんだうどん。
ほんのすこしだけ紫色になっています。そして、色だけでなくなすびの、澄んだ香りと風味もあります。
なつびは、夏の野菜の王者といった水上勉。であるならば、なすびをねりこんだうどんもこれまた王者。
みょうが
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紫がかった色をしており、先のとがったツボミのようなみょうがをねりこんだうどんです。
みょうがの苦味ばしった爽やかな風味を感じられます。
みょうがを食べすぎるとモノワスレしやすくなると言われています。みょうがをねりこんだうどんは、どうでしょうかね。
ゆずの皮ねりこみうどん
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少量のゆずの皮をねりこんで作るうどん。
少量のゆずの皮をねりこむだけで、白いうどんが黄色くなったと思うほどゆずの皮の香りがします。
たくさんのゆずの皮をねりこんでは苦く酸っぱいうどんになります。
里芋
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里芋をねりこんだうどん。
里芋をむしたように柔らかいうどんの表面。
里芋のねっとりとした滋味ある風味をたのしめる。
じゃがいも
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ほっくりと柔らかくなったじゃがいもと中力粉を混ぜて作るうどん。
じゃがいものデンプン質が、うどんの弾力とコシを強くしてくれます。
じゃがいもをいれることで、もっちりとした食感も堪能できます。
かぼちゃ
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かぼちゃをねりこんだうどんは、パスタのように見えます。
しかし、なめらかなうどんのノドゴシと食感です。そして、ほっこりとしたかぼちゃの甘味を感じられます。
温かいお汁で食べると、体の芯から温めてくれるうどんです。
オクラ
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星の形をしており緑色をしたオクラをねりこんだうどん。
オクラのねばりは感じられません。
つるつるとしたのどごしのうどんです。すこしだけオクラの風味と香りを感じられます。
冬瓜
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冬瓜。夏が旬なのに、冬瓜。純とした透明な野菜です。
涼しげな冬瓜をねりこみました。冬瓜の香りと風味を少しだけ感じられます。
冬瓜と生姜の相性はよいものです。冬瓜うどんと生姜の相性もよいです。冷たさと温かさを感じられる一杯。
万願寺唐辛子
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万願寺唐辛子をねりこんだうどんです。万願寺唐辛子は、辛い唐辛子ではありません。
ピーマンの香りを研ぎ澄まさたような鋭角な香りと風味のある唐辛子です。
万願寺唐辛子をねりこんだうどんの香りと風味もビシッとしています。
紫蘇
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涼を感じさせる紫蘇の緑が浮きあがっているうどん。
紫蘇を細かくして中力粉と混ぜあわせます。
紫蘇をねりこんだうどんは、涼しい香りと風味があります。
七草
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縁起のよい七草をねりこんで作る緑のうどんです。
七草の香りがよく香っています。
無病息災になるといわれる七草を食べ病気しらずに。
ぎんなん
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秋の風物詩でもあるぎんなんをねりこんだうどん。
ほんのりと黄色くなっています。食べた食感は、うどんそのものです。ぎんなんの香りと風味は、かすかにあります。
秋の訪れをかんじられるぎんなんを見つけられるうどんです。
ぜんまい
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ぜんまいを細かくし中力粉と混ぜあわせて作ったうどん。田舎蕎麦のような色をしています。
ぜんまいをうどんのように太く長くしたように見えます。
ぜんまいの風味があり、ぜんまいのように滑らか、さらに、うどんの弾力とコシのあるうどんです。
食材
もち麦
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もち麦を細かくパウダー状にしてから、中力粉と混ぜて作るうどん。
もち麦をねりこんでも、うどんはボソボソとした食感ではありません。しっかりと滑らかなであり、そして跳ねる弾力とコシがあります。
もち麦の食物繊維を摂取できるうどんです。
玄米
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玄米を粉末にしたのち中力粉と混ぜあわせて作ったうどん。
グルテンの結合が、すこし弱いようです。ぷつぷつと切れるうどんもありました。
うどんをすすっている食感はあります。玄米が苦手なひとでも食べられるかもしれません。
雑穀
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雑穀をねりこんだうどんは、食物繊維と栄養が豊富にふくんでいるであろう色をしている。
ただし、グルテンの形成がよわいのか、短くきれるうどんもありました。
滑らかな食感だけでなく、ぷちぷちと弾ける食感もあります。
黒米
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縄文か弥生時代あたりから存在したと言われている黒米をねりこんだうどん。
ミネラルや鉄分が豊富な黒豆をねりこんだうどんの色は、まさに栄養がたっぷりとねりこまれていることを想像させられる黒色。
なめらかな食感のなかに、かつんと黒米の食感があります。
黒ゴマ
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こんにゃくのような色をしているが、うどんです。
黒ゴマをねりこんだうどんです。
しっかりと黒ゴマをつぶせば、黒ゴマの食感を感じません。あえて黒ゴマの食感を残すのもたのしいものです。
白ゴマ
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白ゴマをみつけられるうどん。
白ゴマのはじける食感があり、白ゴマのふくよかな潤な旨みも感じられるうどんです。
ごま好きにはこたえられないうどんです。
また、ごまが器に残りません。
黒豆
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柔らかい黒豆と中力粉を混ぜあわせて作るうどん。
黒豆の色は、どことなく気品があります。すこしだけうどんの気品もあがっている気がします。
黒い満月のようなぽってりとした甘味が少しだけあるように感じました。
桜の花
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ピンク色をした日本国民に愛される桜の花をねりこんだ白いうどんです。
ほのかな酸味、ほっくりとした甘味を感じられます。
国花を食べるという背徳感があるうどんです。
桜の葉うどん
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桜の葉をねりこんだ白いうどん。塩漬けの桜の葉をねりこんでもうどんは白いまま。
和菓子に使われている、紫蘇よりも甘い香りがあり、ちくりとした酸味を舌に感じる桜の葉の甘味と酸味はしっかりと感じられます。
うどんをすすっていると、緑茶を飲みたくなります。
クミン
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カレーなどにいれられている香辛料のクミンをねりこんだうどんです。
『 食戟のソーマ 』に登場する静かな旨味のあるうどん。
爽やかな香りのクミンの風味がよく効いています。
魚介類・海藻
イカスミ
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イカスミをねりこんだうどん。真っ黒なうどんです。
インパクトつよめの色。
黒いイカスミは、うどんにねりこまれています。服に飛ぶことがありません。安心してイカスミの風味に舌鼓をうてます。
はも
![](https://otutarou.com/wp-content/uploads/2023/06/IMG_5825.jpg)
花咲くような、白いはもの身をねりこんだうどんです。
すこしだけ影がおちたように黒くなっています。
白いうどんのなかに、はもが忍んでいる風味を感じます。お上品なお味のするうどんです。
さくらえび
![](https://otutarou.com/wp-content/uploads/2022/07/IMG_8851.jpg)
さくらえびをねりこんだうどん。ほんのりと赤くなっているうどんです。
さくらえびの香りと風味は控えめです。
中力粉200gにさくらえび5gでは少なすぎました。さくらえびの香りと風味を堪能されたいかたは、さくらえびをたっぷりといれてください。
青のり
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中力粉に青のりを混ぜて作るうどん。
青のりの清涼な香りは、しっかりと感じられます。
色も涼しげで、暑い日に食べる青のりうどんは涼です。
あおさ
![](https://otutarou.com/wp-content/uploads/2022/07/IMG_0850.jpg)
あおさをねりこんだ、青というよりも緑色のうどん。
爽やかなあおさの風味と香りはよく残っています。
あおさの香りと風味をしっかりと堪能できます。
磯のり
![](https://otutarou.com/wp-content/uploads/2023/08/IMG_6996.jpg)
磯にたったような香りにつつまれる磯のりをうどんにねりこみました。
うどんをすすると、磯そのものをすすりあげているように感じられます。
磯のりは、うどんにねりこまれてもしっかりとした食感を残しています。
加工食品
豆腐
![](https://otutarou.com/wp-content/uploads/2021/12/DSCN0163.jpg)
白い豆腐を白い粉と混ぜあわせて作る豆腐うどん。
豆腐のタンパク質や栄養を摂取できる麺です。
ボソボソとはしておらず、すこし豆の香りのある麺です。
高野豆腐
![](https://otutarou.com/wp-content/uploads/2023/01/IMG_2958.jpg)
高野豆腐を柔らかくもどしたのち中力粉と混ぜあわせて作るうどん。
高野豆腐のふわりとした食感を感じられるうどん。
そして、高野豆腐のタンパク質を摂取できます。
ごまとうふ
![](https://otutarou.com/wp-content/uploads/2023/03/IMG_4161.jpg)
ごまとうふをねりこんだうどん。
ごまとうふは、柔らかく中力粉と混ぜあわせやすいです。
しっとりとしたごまの風味を堪能できます。
油揚げ
![](https://otutarou.com/wp-content/uploads/2023/11/IMG_8412.jpg)
油揚げをねりこんだうどんです。
うどんを噛むと油揚げの香りと風味がしみでてきます。
油揚げをトッピングすると二尾のきつねうどんになります。
天かす・揚げ玉
![](https://otutarou.com/wp-content/uploads/2023/08/IMG_6709.jpg)
天かす・揚げ玉は、うどんにトッピングするだけでなく、うどんにねりこめるのです。
ふやけることがなく、器に残ることもありません。
天かす・揚げ玉の旨味と風味を、まるっとすすれます。
おじや
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温かいおじやを冷ましてから中力粉と混ぜあわせて作ったうどん。
おじやのほっこりとした甘味をたのしめます。
やわらかい白米は、うどんと同化して発見できません。
玉子豆腐
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玉子をかためて作る豆腐をくずし、中力粉と混ぜ合わせてつくるうどん。
夜空にうかぶ月のように、ぼんやりと黄色です。
そして、卵の柔らかい甘味と旨味を堪能できます。体調のわるいときにピッタリの優しい味です。
かつお節
うどんの大親友かつお節をねりこんだうどんです。
かつお節のしっとりした濃い香りと風味があります。
そして、かつお節のタンパク質をあますことなくすすれます。
納豆
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納豆をねりこんだうどん。
納豆の香りは控えめになり、ねばねばとした糸もありません。
納豆が苦手なかたでも食べられるかもしれません。熱湯の栄養を摂取できます。
梅干
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赤く酸っぱい梅干をうどんになりこみました。
赤い梅干をねりこめども、うどんは赤くなりません。
梅干の酸味は感じられるうどんです。酸っぱさが心地よいです。
梅酢
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梅酢と水で中力粉をねりあげて作るうどん。
ほんのりと、ほんのちょっぴりだけ赤くなっているうどんです。
梅酢の酸味は控えめです。酸味をガツンときかせたいときは、梅干をトッピングしてください。
赤シソ
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梅干を漬けるときに使われる赤しそをうどんにねりこみました。
鮮やかな赤色は消えます。緑色のうどんができました。
うどんをすすると、梅干と赤いしその風味と香り、酸味を感じられます。
塩こんぶ
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旨味の素である塩こんぶをねりこんだうどん。
昆布の色だけでなく、昆布の豊かな旨味がうどん全体にひろがっています。
ほそい塩こんぶが、ふとくなったような印象をうけるうどんです。
酒粕
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食べる点滴といわれている酒粕をねりこんだうどんです。
すする点滴といえるうどんです。
酒粕の甘い香りがあり、温かいお汁で食べると、ホッと言いたくなる優しい味になります。
ちくわ
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丸い穴があいており、焼きめがついているちくわをねりこんだうどんです。
白身魚で作られたちくをねりこんだうどんは、魚麺のような香りと風味がします。
さらに、焼かれたこうばしい香りもあります。
のりのつくだに
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のりのつくだにをねりこみ作るうどんです。
のりの香りと醤油を焦がしたような香りのあるうどんです。
のりの香りと風味は、しっかりとうどんに閉じこめられています。出汁に溶けたり、分解したりしません。
なめたけ
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なめたけをねりこんだうどんは、醤油にそまったエノキ色です。
なめたけの香りをしっかりと確認できます。
また、なめたけの風味もしっかりとあります。麺つゆをつけずとも食べられるほどです。
ふりかけ
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ふりかけを、ふりかけずに、ねりこんだうどん。
ふりかけが、カピカピになって器に残らないうどんです。
ふりかけの種類だけのうどんを作れるようになります。
いか昆布ふりかけ
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ふりかけなのに、ソフトな食感のいか昆布ふりかけをねりこんだうどん。
いかのソフトな旨み、昆布のゆたかな風味、そして、こうばしいえびの香りあるうどんです。
いかがはいっている影響か、魚麺のような印象もうけました。
北海ホタテの焦がししょうゆふりかけ
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北海ホタテの焦がししょうゆふりかけは、柔らかいふりかけです。粉と混ぜあわせやすいです。
醤油を焦がした香り、ホタテの旨味、海産の豊かな味わいあるうどん。
麺つゆいらず、それほどの旨味があります。
お茶漬け
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永谷園のお茶漬けのもとをねりこんだうどんです。
うどんだけで食べられるほどの旨味と香りがあります。
あられは、あとのせしました。
梅ちりめん
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梅とちりめんを混ぜあわせたふりかけを中力粉と混ぜあわせてつくったうどんです。
梅の酸味があります。そして、海の最小単位のちりめんの旨味があります。
梅とちりめんの酸味と旨味のふたつをすすれるうどんです。
松茸
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松茸の味をねりこんだうどんです。
目をつぶると、そこに松茸がある、としか思えない香りがあります。
松茸の香りをすするという不思議な体験ができます。
レトルトカレー
![](https://otutarou.com/wp-content/uploads/2023/05/IMG_5251.jpg)
レトルトカレーをねりこんだうどんです。
カレーのお汁が服にはねません。そして、カレーの香りと風味があります。
レトルトカレーの種類だけのうどんを作れるようになります。
LEE
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辛いレトルトカレーの「 LEE 」をねりこんだうどんです。
辛いレトルトカレーを買った、でも辛すぎて食べられない、そんなときは、うどんにねりこめばいいのです。
辛さは、いくぶんゆるみます。しっとりとした辛さになります。
バターチキンカレー
![](https://otutarou.com/wp-content/uploads/2023/08/IMG_6748.jpg)
こってりとしたバターにてスパイスをつつみ、チキンの旨味が、きちんとあるカレーをうどんにねりこみました。
ふくよかなバターのコク、豊富なスパイスの香り、チキンの旨味を堪能できるうどんです。
そして、カレーが服に飛びちりません。
ふきのとう味噌
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春のおとずれをつげる味覚のひとつ、ふきのとうと味噌をあわせた調味料をうどんにねりこみました。
ふきのとうが、にょっきりと土からはえるように、爽やかな苦味を感じられるうどんです。
春のおとずれを感じさせてくれます。
糠床
![](https://otutarou.com/wp-content/uploads/2023/05/IMG_5414.jpg)
ぬか漬けではなく、ぬか漬けを漬ける糠床をねりこんだうどんです。
糠床は、お米の糠から作られています。白米では摂取できない栄養たっぷりの糠床です。
そんな、糠床をねりこんだうどんも栄養たっぷりです。糠床をつるつるとすすれます。
奈良漬け
![](https://otutarou.com/wp-content/uploads/2023/05/IMG_5172.jpg)
熟成された酒粕の香り、酒粕のなかで旨味をたくわえた野菜の旨味のある奈良漬けをねりこんだうどんです。
うどんの色は、すこしだけ奈良漬けのように奥ゆかしい色になっています。
古都の奈良のように、静かな旨味が悠遊とひろがるうどんです。
わさび漬け
わさびを酒粕につけて作るわさび漬けと中力粉を混ぜあわせて作ったうどん。
酒粕のあまい発酵した香りと風味があるうどんです。
うどんをすすっていると、ポリッとした食感、鼻にツーンとくる刺激をもたのしめます。
山形のだし
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きゅうりや茄子、みょうがなどを漬けた冷たい山形のだしをうどんにねりこみました。
野菜の栄養をたっぷりと摂取できます。そして、器に野菜がのこりません。
山形のだしをねりこんだうどんは、見ためすらも涼です。
ずいき
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歯あだざわりは柔らかい、しかし、芯はコリッとした食感のある酸味のきいたずいきをうどんにねりこみました。
繊維たっぷりのずいきをつるつるとすすれます。
ずいきの酸味は、うどんをさっぱりとあせてくれています。
すぐき
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日本の古都で愛されている漬物のすぐき。なんともいえない幽玄な風味と香り、酸味のある漬物です。
すぐきを細かくして中力粉と混ぜあわせてうどんにしました。
境内にはいったように静かな香り、静かな風味のあるうどんです。
わさび椎茸
![](https://otutarou.com/wp-content/uploads/2023/08/IMG_6501.jpg)
わさびの茎と椎茸を醤油などの調味料で煮こんだわさび椎茸をうどんにねりこみました。
椎茸は、日本料理の出汁の根源をつかさどる野菜。そして、醤油でしっかりと煮こまれた椎茸をねりこんだうどんは、調味料いらず、それほどの濃い味があります。
わさびの辛味は。
せんべい
![](https://otutarou.com/wp-content/uploads/2023/06/IMG_5952.jpg)
醤油の香りがする、パリッとしたせんべいをねりこんだうどんです。
ほんのりと醤油の香りと風味のあるうどんです。
焼いた醤油の香りと風味のおかげで、麺つゆをあまりつけなくても食べられます。
たらこソース
![](https://otutarou.com/wp-content/uploads/2022/09/IMG_8631.jpg)
市販のたらこソースと中力粉を混ぜて作るうどん。
たらこの柔和な風味があるうどんです。
そして、食べおわったあとの器にたらこが残されていません。たらこが寂しい思いをしません。
すっぽん
![](https://otutarou.com/wp-content/uploads/2023/02/IMG_3359.jpg)
すっぽんスープをねりこんだうどんです。
色は白いです。
すっぽんの香りと風味があるのかと言われるとクエスチョンです。なんせ、ほんもののすっぽんを食べたことがありませんので。
粉末
かたくり粉
![](https://otutarou.com/wp-content/uploads/2023/10/IMG_7894.jpg)
かたくり粉を中力粉に混ぜて作ったうどんです。
中力粉だけで作ったうどんよりも、弾力とコシが強くなり、そして、表面も滑らかなうどんになります。
あまりよろしくない中力粉を買ってしまったときは、かたくり粉を混ぜるとよい塩梅のうどんを作れます。
タピオカ粉
![](https://otutarou.com/wp-content/uploads/2020/03/DSCN4675.jpg)
タピオカ粉をまぜて作るうどんは、市販されている冷凍したうどんのような食感になります。
つるつる感がまし、そして、弾力も強くなります。
上等でない中力粉でもおいしいうどんを作れるのです、タピオカ粉を混ぜれば。
くず粉
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くず粉を中力粉と混ぜると、口当たりが軽くなり、さらに滑らかになります。
くず粉はお高い食材です。
かたくり粉やタピオカ粉でも代用できます。
もち粉
![](https://otutarou.com/wp-content/uploads/2022/11/IMG_2335.jpg)
もち粉と中力粉を混ぜて作るうどん。
うどんのなかに、もち粉の甘い香り、さらには、もっちりとした食感を感じます。
もちをすすっているような印象をうけます。もちよりは、のどに引っかかりにくいです。
わらびもち粉
![](https://otutarou.com/wp-content/uploads/2023/09/IMG_7227.jpg)
透明でぷるぷるとした涼を感じさせてくれるわらび餅の材料のわらび粉をねりこんだうどん。
つるりとした食感がましているように感じました。
わらび粉をねりこんだうどんも涼を感じられます。
さつまいも粉
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さつまいも粉を混ぜて作るうどんです。
あまくはありません。さついもの粉はあまくありません。
片栗粉やタピオカ粉を混ぜたように滑らかさが磨かれます。
きな粉
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きな粉と中力粉を混ぜあわせて作ったうどんです。
きな粉、そのものは、甘くありません。豆の自然な風味と甘さがあるだけです。
健康に焼けた肌のような色。ほっこりとした柔らかい風味のうどんです。
よもぎ
![](https://otutarou.com/wp-content/uploads/2023/05/IMG_5314.jpg)
緑色のよもぎ粉をねりこんだうどんです。
よもぎ餅のような色です。しかし、ご安心ください。しっかりとうどんの食感です。
よもぎは、風邪を遠ざけるといわれています。よもぎうどんをすすり無病息災。
アルギン酸ナトリウム
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海藻から抽出したエキスを粉末にしたアルギン酸ナトリウムをねりこんだうどんです。
柔らかい口あたり、弾力とコシは控えめです。
疲れているときでも食べられる優しいうどんだと思いました。
着色料
![](https://otutarou.com/wp-content/uploads/2023/10/IMG_7644.jpg)
着色料を粉にいれれば、さまざまな色の麺を作れます。
四原色の色を混ぜることで、色のバリエーションは広がります。
色のついた麺を食べた翌日のウンチの色にビックリ。
竹炭パウダー
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うどんの概念をくつがえす黒色のうどん。
香りは、ほぼ無臭です。すこし炭を炙った匂いはありますが、出汁をかけると消えます。
竹炭パウダーの栄養をすすれます。服や容器に黒色がとびちりません。
調味料
醤油
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醤油と水で中力粉を混ぜて作るうどん。
白い服に飛ぶと大変なことになる醤油が飛びちらないうどんです。
醤油の風味と香りは、ねりこむ量によって増減します。
しょっつる
こしょう
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小粒でもピリッと辛いこしょうをねりこんで作るうどん。
こしょうは、江戸時代にはすでに日本に伝わっていました。
そして、うどんや蕎麦の薬味に使われていたのです。江戸っ子の雰囲気を感じられるうどんです。
こしょうの爽快な辛さがクセになります。
山椒
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小粒でもピリッと辛い山椒をねりこんだうどん。
山椒の青く若い苦さは、うどんの味をぴしっとしめてくれます。
山椒の苦味と辛さに洗われた舌は、中力粉の甘味をよく感じます。
味噌
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味噌をねりこんで作ったうどんです。
味噌は家にあるお好みの味噌をお使いください。
醤油ができるまでは、味噌でうどんや蕎麦を食べていたそうです。歴史を感じられるうどんと言えます。
からし
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黄色い和からしをねりこんだうどんです。ほんのりと黄色になっています。
からしのいれる量を調整すれば、ド辛いうどんから、ほどほどの辛さのうどんまで作れるようになります。
鼻にツーンとぬける風味をたのしめるうどんです。
柚子胡椒
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柚子の香りと、唐辛子の辛味のある調味料の柚子胡椒をねりこんで作るうどん。
白いうどんです。ぽつぽつと柚子の皮を見つけられます。
典雅な柚子の香りをすすれます。すすりおわったあとに、ピリッとした酸味ばしった苦味を感じられるうどんです。
ゆずみそ
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柚子のほがらかな香りと、日本人がなれしたしんだ味噌の風味のあるゆずみそをねりこんだうどんです。
柚子の香りと味噌の風味をすすれます。
味噌につつみこまれた柚子の香りは、まろやかなものになっており、舌が疲れません。
七味ごま
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長野のお寺の名前を冠した七味ごまをねりこんだうどん。
ざらざらとしておらず、つるつるとした食感です。
そして、しっかりと七味ごまの香りと風味、辛味を感じられます。さらに、七味ごまがザルのすきまにはさまりません。
うなぎのたれ
![](https://otutarou.com/wp-content/uploads/2023/08/IMG_6553.jpg)
うなぎの香りの本体ともいえる、うなぎのたれをねりこんだうどんです。
うなぎのように逃げだすなめらかさです。そして、うなぎのかば焼きのあの香りのするうどんです。
醤油や砂糖が焦げたような豊かな風味を感じました。
うどんスープ
![](https://otutarou.com/wp-content/uploads/2023/05/IMG_5017.jpg)
うどんスープを、うどんにねりこみました。
スープの旨味をうどんのうちに閉じこめられます。
スープがなくとも、旨味と香り、風味は、うどんのうちにあります。
だしの素
![](https://otutarou.com/wp-content/uploads/2023/05/IMG_5036.jpg)
だしの素をねりこんでも、白いです。
そして、カツオの太い香りが器のうえにあります。
うどんの甘味だけでなく、だしの素の塩分と旨味があり、うどんだけで食べられます。
あごだし
![](https://otutarou.com/wp-content/uploads/2023/05/IMG_5051.jpg)
あごだし、飛びうおの干物のだしをねりこんだうどんです。
あごは、魚の干物にある生臭さがすくなく、ノーブルな風味です。
おいしいうどん屋さんから漂う香りを堪能できます。
ツナマヨネーズ
![](https://otutarou.com/wp-content/uploads/2023/08/IMG_6894.jpg)
日本人が大好きなツナとマヨネーズが一体化した商品ツナマヨネーズ。
ごはんだけでなく、うどんにもねりこめるのです。
ツナとマヨネーズをすすれます。そして、マヨネーズが器にのこりません。
明太子マヨネーズ
![](https://otutarou.com/wp-content/uploads/2023/08/IMG_6773.jpg)
赤い旨味と白い旨味がドッキングした明太子マヨネーズ。
その明太子マヨネーズをうどんにねりこみました。うどんの色は白いです。
赤いプチッとした可愛い辛味、鶏卵と油のうまみを堪能できるうどんです。
飲料・酒
日本酒
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日本酒で粉をこねあげて作るうどん。
甘酒のように柔らかく熟成された香りと風味があります。
のどごしはなめらか、弾力とコシも強いです。しかし、柔和で甘い香りと風味を感じます。
ビール
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ビールをねりこんで作るうどん。
ビールのホップや熟成された香りと風味と、中力粉の相性は意外や意外にミートします。
熟成されたうどんのような香りと風味になります。
みりん
![](https://otutarou.com/wp-content/uploads/2023/05/IMG_5187.jpg)
水のかわりに、みりんで中力粉をこねて作るうどんです。
みりんの色は、すこし黄色いですが、うどんは透きとおった白色です。
みりんの日本料理の根源をささえる旨味がしみでます。
甘酒
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ほんのりとした甘みを感じられる、甘酒をねりこんだうどん。
甘酒の栄養をすすれます。
甘酒が苦手なかたでもすすれるかも。
ヒレ酒
![](https://otutarou.com/wp-content/uploads/2023/01/IMG_3145.jpg)
ヒレ酒をねりこんだうどんです。
ヒレのこうばしい香りがあり、そして、熟成されたほがらかな風味もあります。
温かいお汁で食べたほうが、香りがよくふくらみました。
豆乳
![](https://otutarou.com/wp-content/uploads/2022/02/IMG_8573.jpg)
豆乳で粉をこねあげて作るうどん。
白さがましているように感じられました。
豆乳のタンパク質を摂取できます。豆乳の香りと風味は、ひかえめです。
緑茶
![](https://otutarou.com/wp-content/uploads/2023/05/IMG_5148.jpg)
緑茶の葉っぱごとねりこんだうどんです。
でがらしの葉っぱをねりこんでもらってもかまいません。エコです。
緑茶の香りと風味を感じられます。そして、緑茶の栄養カテキンを摂取できます。
こんぶ茶
![](https://otutarou.com/wp-content/uploads/2023/05/IMG_5136.jpg)
昆布のグルタミン酸を抽出して乾燥させたようなこんぶ茶をねりこんだうどんです。
こんぶ茶をたっぷりとねりこめば旨味はまします。
日本料理の縁をささえる昆布の旨味を感じられるうどんです。
くろもじ茶
![](https://otutarou.com/wp-content/uploads/2023/03/IMG_4000-1.jpg)
高級なつまようじに使われるくろもじをお茶にしたものをうどんにねりこみました。
朝露にぬれた森林を歩いたときの感じられる爽やかさのあるくろもじ。
うどんのなかにねりこまれても、爽やかさは生きています。すする森林浴といえます。
柿の葉
![](https://otutarou.com/wp-content/uploads/2023/06/IMG_5432.jpg)
柿の葉を煮た水にて中力粉をねりあげたうどんです。
柿の葉のしっとりとした爽やかな香りをしっかりと感じられます。
鮭やサバすらもさっぱりとさせる柿の葉です。爽やかすぎるほど爽やかなうどんです。
青汁
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青汁をねりこんだ、目に優しい緑色をしたうどん。
苦くはありません。ほんのりとした野菜の甘味を感じます。
「うまい、もう一杯」と言いたくなるうどんです。
梅昆布茶
![](https://otutarou.com/wp-content/uploads/2021/08/DSCN1229.jpg)
梅昆布茶をねりこんで作るうどん。
梅のほんのりとした酸味があり、昆布のゆるやかな旨味を堪能できるうどんです。
梅昆布茶うどんは、ふつかよい、体が疲れているときでも食べられる酸味と旨味です。
みかんジュース
![](https://otutarou.com/wp-content/uploads/2023/05/IMG_5234.jpg)
四国の有名な名産品のみかん。それと、知名度ばつぐんのうどんのマリアージュ。
みかんジュースをねりこんだうどんの色は、いっぱいのみかんを剝いたような指色です。
みかんをねりこまれたうどんは、甘くありません。こざっぱりとした緑色の酸味があります。ポン酢のような酸味です。
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