もち麦自家製うどんの作り方・レシピ もち麦をねりこんだ食物繊維をとれる健康的なうどん【 パスタマシーン使用 】

うどん

この記事は、もち麦をねりこんでつくるうどんのレシピを書いています。

食物繊維たっぷりのもち麦いりの健康的なうどんになります。すこしだけもち麦の黒い部分がのこります。黒い部分は、食物繊維がはいっている証。

もち麦うどんを食べた感想は、ふつうのうどんと同じ食感とノドコシです。おいしい自家製うどん、そのもの。ですが、もち麦の食物繊維はしっかり摂取できます。

パスタマシーンをつかい、うどんをのばし製麺しました。

もち麦うどんの材料(2~3人分)

  • 中力粉:200g
  • もち麦:20g
  • 水:適量
  • 塩:4g
  • 打ち粉:適量

もち麦の量をふやせば食物繊維がふえ、健康的なうどんになります。

しかし、生地をまとめるのがむずかしくなります。はじめのうちは、少量のもち麦で作ったほうが失敗しません。

もち麦うどん作りになれてきたら、もち麦のいれる量を増やしましょう。

使っている大容量、低価格の打ち粉の記事はコチラ。

もち麦うどんの調理工程

  1. もち麦を水に漬け細かくつぶす
  2. つぶしたもち麦と中力粉、塩を混ぜあわせる
  3. 生地をパスタマシーンでのばす
  4. 生地をパスタマシーンで切る
  5. もち麦うどんの出来上がり

もち麦うどんの作り方【 写真あり 】

もち麦を水に漬け細かくつぶす

もち麦:20gをたっぷりの水に漬ける。半日から1日ほど漬けこみ柔らかくする。

水をすい柔らかくなったもち麦を水からあげる。そして、もち麦をブレンダーなどで細かくつぶす。

つぶしたもち麦と中力粉、塩を混ぜあわせる

つぶしたもち麦と中力粉:200g、塩:4gをボウルにいれる。

混ぜはじめは中力粉と液体が混ざりあい粘土状になる。手で混ぜるとくっついてしまう。さいばしやゴムベラを使って混ぜるとよい。

粉と水分を混ぜる専門の調理器具をつかい混ぜた。手で混ぜるように素早く混ぜることができる。

中力粉全体に水分がいきわたり、しっとりと3mm~5mmほどの粒状になれば手をつかい粉をまとめていく。

もち麦の水分だけで粒状にならないときは、すこしずつ生地に水をたし混ぜあわせる。

粉をボウルにおしつけたり、のばしたり、ひとつの塊にまとめ、形をととのえる。

生地を寝かせる。寝かせると生地ぜんたいに水分がまわり滑らかになりコシもでる。

寝かせているあいだに、生地が乾燥しないようにサランラップをまいておく。

粉のまぜかた参考動画

生地をパスタマシーンでのばす

生地を作業台にとりだす。パスタマシーンもセットしておく。

パスタマシーンに通ることができる薄さに生地をのばす。めん棒や手をつかい5mmほどになるまで生地をのばす。

パスタマシーンのダイヤルは、一番ブ厚くのばすダイヤルにあわせる、のばした生地をパスタマシーンに通す。

のばした生地をパタンとふたつに折りたたむ。

折りたたんだ生地をもう1度パスタマシーンに通す。パスタマシーンに通す、折りたたむ、通す、一連の作業をくり返すと生地が滑らかになる。

なめらかになった生地をお好みの薄さにのばす。食べやすい長さに切る。くっつかないように打ち粉をふっておく。

生地のばし方参考動画

生地をパスタマシーンで切る

パスタマシーンにカッター(生地を切る調理器具)とガイド(生地を固定する調理器具)をとりつける。

打ち粉をふった生地の先端をカッターにあわせ、パスタマシーンとガイドのうえにおく。

カッターにハンドルをとりつけ、くるくると回す。生地がカッターをとおり、うどんになって落ちてくる。手でうけとるか、清潔な器でキャッチする。

すべての生地をカッターにとおす。

もち麦うどんをすぐにゆでないときは、くっつかないように打ち粉をふっておく。

ポツポツと黒い部分がみえる、もち麦うどん。

生地を切る動画

もち麦うどんを食べる

うどん:100gにお湯1リットルから2リットルを用意する。

ぼこぼこと沸騰させたお湯に、うどんを鍋にいれる。ゆであがる時間は粉の種類や太さ、お湯の温度でかわってくる。ゆで加減をチェックしながらゆでよう。

お好みのゆで加減になれば、うどんをザルなどにとり、冷水でヌメりをとり、表面をしめる。あとは、ふつうのうどんのように食べるだけだ。

つるつるつやつやの白いうどんの表面にチョボチョボと食物繊維の証もち麦の黒い部分がみえる。

それ以外は、ふつうのうどんだ。もち麦をいれることで、香りがよくなったり、ボソボソになったりはしていない、まったく、ちっとも、ネバー。

みなさんが普段たべる、おいしい自家製うどん。だけども、もち麦:20gの食物繊維を摂取できる健康的なうどん。

冷だけでなく、もち麦うどんは温でも食べられる。春夏秋冬もち麦うどんを愉しめる。

もち麦うどんを作って食べた感想【 まとめ 】

もち麦うどんは、食物繊維がはいっている証のもち麦の黒い部分が見えるうどんです。それ以外は、ふつうのうどんと同じです。食感からノドゴシまで一緒でした。

もち麦うどんのおすすめポイントは、やはり食物繊維を摂取できることでしょう。お腹の腸内環境をととのえる役目をになう食物繊維をうどんで摂取できます。

食物繊維を摂取できるからと、もち麦うどんを食べすぎると。

パスタマシーンを使えば、うどんの幅と厚さを均一に切ることができます、素人でも。

コメント

タイトルとURLをコピーしました