里芋ねりこみうどんの作り方・レシピ ほっこりした里芋の旨味をねりこんだうどん【 パスタマシーン使用 】

うどん

この記事は、里芋をねりこんで作るうどんのレシピを書いています。

ほっこりとした食感、やさしい滋味ある風味、ねっとりとした旨味。

寒くなると、おいしく感じられる里芋をねりこんで作るうどんは、潤としっとり、そしてホッコリしています。

パスタマシーンを使い製麺しました。

うどんの材料(2~3人分)     

  • 中力粉:200g
  • 里芋:2個
  • 水:60g
  • 塩:4g
  • 打ち粉:適量

里芋をいれる量をふやすと、ねっとりし滋味ある風味のうどんになります。

いれる量を増やしたときは、水の量を減らしてください。

里芋うどんの調理工程

  1. 里芋の皮をむきつぶす
  2. 里芋と中力粉、塩、水を混ぜあわせる
  3. 生地をパスタマシーンでのばす
  4. 生地をパスタマシーンで切る
  5. うどんの出来上がり

うどんの作り方【 写真あり 】

里芋の皮をむきつぶす

里芋の皮をむく。包丁でくるっと里芋に切れ目をいれる。電子レンジで500wで10分ほど調理する。

火傷に注意しながら、里芋の皮をつるんとむく。

里芋のむきかたは蒸したり、ゆでたり、焼いたりお好みの方法でむくとよい。

里芋はマッシャーなどでつぶしておく。

里芋と中力粉、塩、水を混ぜあわせる

中力粉:200gと、水:60g、塩:4gをボウルにいれる。

皮をむきつぶした里芋もくわえる。

混ぜはじめは中力粉と液体が混ざりあい粘土状になる。手で混ぜるとくっついてしまう。さいばしやゴムベラを使って混ぜるとよい。

粉と水分を混ぜる専門の調理器具をつかい混ぜた。手で混ぜるように素早く混ぜることができる。

中力粉全体に水分がいきわたり、しっとりと3mm~5mmほどの粒状になれば手をつかい粉をまとめていく。

粒状にならないときは、すこしずつ生地に水をたし混ぜあわせる。

粉をボウルにおしつけたり、のばしたり、ひとつの塊にまとめ、形をととのえる。

生地を寝かせる。寝かせると生地ぜんたいに水分がまわり滑らかになりコシもでる。

寝かせているあいだに、生地が乾燥しないようにサランラップをまいておく。

粉のまぜかた参考動画

生地をパスタマシーンでのばす

生地を作業台にとりだす。パスタマシーンもセットしておく。

パスタマシーンに通ることができる薄さに生地をのばす。めん棒や手をつかい5mmほどになるまで生地をのばす。

パスタマシーンのダイヤルは、一番ブ厚くのばすダイヤルにあわせる、のばした生地をパスタマシーンに通す。

のばした生地をパタンとふたつに折りたたむ。

折りたたんだ生地をもう1度パスタマシーンに通す。パスタマシーンに通す、折りたたむ、通す、一連の作業をくり返すと生地が滑らかになる。

なめらかになった生地をお好みの薄さにのばす。食べやすい長さに切る。くっつかないように打ち粉をふっておく。

生地のばし方参考動画

生地をパスタマシーンで切る

パスタマシーンにカッター(生地を切る調理器具)とガイド(生地を固定する調理器具)をとりつける。

打ち粉をふった生地の先端をカッターにあわせ、パスタマシーンとガイドのうえにおく。

カッターにハンドルをとりつけ、くるくると回す。生地がカッターをとおり、うどんになって落ちてくる。手でうけとるか、清潔な器でキャッチする。

すべての生地をカッターにとおす。

うどんをすぐにゆでないときは、くっつかないように打ち粉をふっておく。

半日以上放置するときは、キッチンペーパーをひいた密閉できるようにいれる。冷暗所にいれておく。1日を目安に食べきる。

生地を切る動画

里芋うどんを食べる

うどん:100gにお湯1リットルから2リットルを用意する。

ぼこぼこと沸騰させたお湯に、うどんを鍋にいれる。ゆであがる時間は粉の種類や太さ、お湯の温度でかわってくる。ゆで加減をチェックしながらゆでよう。

お好みのゆで加減になれば、うどんをザルなどにとり、冷水でヌメりをとり、表面をしめる。あとは、ふつうのうどんのように食べるだけだ。

器にもりつけた里芋うどん。もっちり、もったり、どっしりしている。ふわふわと柔らかい表面は、なめらかさがないと言える。ゆでて柔らかくし、もう1度冷やしたようなお餅の食感にちかい。

里芋のねっとりした滋味ある風味がある。ゴツゴツとした里芋の皮の印象からはほど遠い、しんなりと上品な甘さがうどんにはある。

弾きかえすほどのコシはないが、しっかりと腰の据わったパワーあるコシを感じられる。ふつうのうどんのコシがF1だとすれば、里芋うどんのコシはトラックのようなディーゼルエンジン的なコシといえる。

かつお出汁と醤油、みりん、日本酒で作ったお汁に温めた里芋うどんをいれる。

里芋の温かいうどんは、まずは器をもつ手を温める。うどんをすすると、ほのぼのとした旨味と熱が胃から体の末端にひろがる。けんちん汁やトン汁にはいっている里芋の風味が、うどんの内側からやってくる。寒い日に里芋うどんを食べると「ほっ」といいたくなるヌクヌクと温和なやすらぎを感じた。

里芋うどんを作って食べた感想【 まとめ 】

里芋の皮をむきつぶしてから、粉を混ぜてつくる里芋うどん。

ほっこりとやさしい口当たり、どっしりとしたコシ。そして、食べると里芋のねっとした甘さを堪能でき、どこか心をやさしくしてくれるうどんです。

里芋のシーズンになれば買えます。しかし、里芋をねりこんだうどんは見かけません。であるならば、ご自宅で里芋をねりこみつくるしかありません。

季節の里芋をうどんにねりこみ、日本の四季を感じましょう。

パスタマシーンを使えば、うどんの幅と厚さを均一に切ることができます、素人でも。

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