【段ボール・スモークチップ】みそ鶏の燻製の作り方。味噌を塗り燻製するダケ!!味噌の香ばしい香り。

スモークチップ

鶏肉に味噌をペタペタ塗りつけ(楽しいですヨ)1~2日ほど冷蔵庫で味を染み込ませます。冷蔵庫から鶏肉をとり出し、大雑把に味噌をとりのぞき、ネチョとした味噌がカチカチになるまで乾燥させ、段ボールをつかい、スモークチップで燻製すれば出来上がり。

燻煙のかぐわしい香り、味噌の香り、煙の香りの大爆発、あなたの鼻は一瞬でトリコになるでしょう。

むずかしい調理工程もないので、「燻製をはじめてみたいな」「燻製料理を作ってみたいな」と考えている、あなたにオススメできるレシピです。

冒頭の作り方では大雑把すぎたので、写真付きでみそ鶏の燻製の作り方を詳しく書いていきますね。

味噌を使うのが、この料理のミソですよ。

みそ鶏の燻製調理工程

  1. 鶏に味噌を塗る
  2. 鶏を寝かせる
  3. 味噌をとりのぞき、乾燥させる
  4. 鶏肉を燻製する
  5. 鶏味噌燻製の出来上がり

みそ鶏の燻製の材料

  • 鶏肉:500g(ムネ肉を使っていますが、モモ肉でもおいしいですよ)
  • 味噌:適量(お家で使っている、お好みの味噌を使ってください)
  • 味噌に練りこむ香辛料(ニンニクを使用)

小さい子どもを食べるので作れませんでしたが、一味唐辛子やカレー粉、なんかを加えるとピリっとし、カレー粉の香りをプラスでき、日印のダブルな香りになります。

みそ鶏の燻製の作り方【写真あり】

鶏肉と味噌の下ごしらえ

鶏肉に味噌のエキスが染み込みやすいように、ぶすぶすっと穴をあける。写真の調理器具を使って穴をあけている。硬いお肉を柔らかく食べられるようになる調理器具。肉をよく食べるなら、一家に一台。

生ニンニクの皮をむき、グチャと絞っておく。めんどくさいって人はチューブでも大丈夫。

やや薄い茶色、ねっちょり柔らく、こうじと豆の香りが柔らかく香る。鶏肉ぜんたいに塗れるほどの味噌をボウルにいれ、味噌とニンニクを混ぜ合わせる。

味噌が硬く混ぜにくいときは、みりんをいれると味噌を伸ばしやすくなる。

鶏肉に味噌を塗る

穴をあけた鶏肉に、ニンニクと混ぜ合わせた味噌をペタペタと塗っていく。

反対側は鶏皮を剝いていないので、味噌を塗ってません。鶏皮を剝いて、鶏肉の両面に味噌を塗ると、味噌の味が染み込みやすくなり、鶏肉の水分がグングン味噌に吸い取られる。

鶏肉をビーニール袋や密閉容器にいれ、鶏肉を冷蔵庫で、1日から2日ほど寝かす。

付け合わせの味噌卵も作っておく。適当な大きさの器に味噌を敷き詰め。ゆで卵をポンポンと並べ。

お味噌でフタをする。1~2日ほど卵を漬けこむ。

水分がぬけたプリンとした食感、味噌の風味と塩っけが楽しいおつまみになる。ビールや日本酒、ハイボールのおつまみにもなるよ。

鶏肉を乾燥させる

味噌の布団で寝かせた鶏肉をとり出し、味噌をある程度ふき取ってやる。すべてを取り除くことはできないので『ある程度』で大丈夫。

取り除いたお味噌は、火をいれずに使っては駄目よ。必ず火を通してから食べてね。

かつお昆布出汁をとり、鶏肉味噌を溶かし、茹でたうどんをいれる。ニンニクが効いているので、ショウガや唐辛子をいれてやると、体の中からポカポカしてくる。卵をパカっと割り入れると、さらに栄養的にもバッチリ。風邪かなと思ったときに食べるといいゾ。

干物ネットやフードドライヤーで、味噌を取り除いた鶏肉を乾燥させる。

ペチャっと指にくっつく味噌が、カチっと指にくっつかなくなるまで乾燥させる。味噌づけ卵も同様に乾燥させておく。

天候が悪いときは、乾燥するまでに時間がかかるので、冷蔵庫にそのまま鶏肉をいれるか、フードドライヤーを使うと、天候に左右されない。。

鶏肉を燻製する

段ボールに細い木の棒を二本通し、100均の金網に乾燥させた鶏肉と卵をのせる。

スモークチップを燻す電気コンロを段ボール内におき、耐熱容器をおく。熱源はガスコンロや炭でも代用できる。スモークチップはサクラとヒッコリーを使用。二種類のスモークチップを使うことで、奥深いかぐわしい香りを楽しめる。

スモークチップとは火にかけると、よい香りの煙がモクモクとたちのぼってくる燻製に必須なグッズ。

スモークチップをぐわと手掴みし、2~3回ほどスモークチップを耐熱容器にいれ、電気コンロのスイッチをON。手掴み2~3回のスモークチップの量で、1時間から2時間ほど燻製できる。

煙がモクモクと立ち上ってきたら、段ボールのフタをしめ、段ボール内に煙をなるべく閉じ込める。

燻製時の温度は70度から80度。温度が低すぎると鶏肉の中まで火が通らなかったり、温度が高いとパサパサな食感の鶏肉になる。温度が低いときは火力をあげる、温度が高いときは段ボールのフタをあけ、温度を調整する。

スモークチップが煙がでなくなれば、燻製終了。

電気コンロのスイッチをきり、スモークチップの後始末をする。煙がでなくなってもスモークチップは熱をもっているので、水をかける、火消壺にいれるなどし、キッチリ後始末をしましょう。

燻製が終わった直後の食材を、そのまますぐにパクっと食べると。

「ニゲぇえぇえぇえぇ」と、ビックリするぐらいの苦味を知ることになる。

苦い思いをしないために、ふたたび干物ネットに燻製にした鶏肉と卵を風にあててやる。食材を風にあてることで苦味がなくなり、香りが落ち着き、香りがふくよかになり、まろやかになってくる。

1~2時間ほど風にあててやれば、鶏味噌燻製のできあがり。

鶏肉の中まで火は通っているか、食べる前にしっかり確認してくださいね。一番ぶ厚い部分を切り、鶏肉がピンク色、または真っ赤な血があふれてこないか、しっかり確認しましょう。

鶏味噌燻製は、冷蔵庫保存で5日~7日ほど保存可能。

みそ鶏の燻製を食べる

みそ鶏の燻製をうすく切り、器に盛り付けてやる。みそ卵燻製もトッピング。

うすく切るのはなぜ。みそ鶏の燻製をバクっと一気にほおばると、ショッパいの。味噌をぬりつけ、味噌の塩分が内部まで入り込み、かなり塩からいのでご注意を。

しっとりしたハムに近い肉質、トリ味噌ハム。味噌とニンニク、サクラとヒッコリーの香りのビッグバン。ちょっと炙ってやると部屋中に香りが充満し、1日中お腹がすく香りが部屋に残るのご注意を。

みそ鶏の燻製をかじる、プリプリした食感の皮をぷつんとかみ切る。肉の食感は上等なカマボコのようにしっとり滑らかな食感。味噌が鶏肉の水分をゆっくり吸出し、味噌とニンニクの旨味を鶏肉に与えている。鶏肉をゴクンと飲みこむと、口の中に残るのは、かぐわしい燻煙の香り、それをビールや冷酒でキュッと洗い流す。

プリンとした食感のゆで卵も楽しんでやる。おっこんなに歯ごたえのある卵を食べるのはじめてだ。やや塩からいので一気に食べないように。味噌にまみれたゆで卵を想像すると、口の中にオツユがあふれだす。梅干しと同じ効果があるのだろうか。

パスタ

包丁でパシっと叩いたニンニクと唐辛子をオリーブオイルにいれ、弱火で香りをだす。

フライパンに角切りにした、みそ鶏mp燻製をいれ、味噌に焦げ目をつけながら炒めてやる。

茹でた生パスタをくわえ、お醤油を香りづけ程度に少しチョンとたらす。焦げた醤油の香りと味噌、ニンニクの香りのインパクトよ。日本人でよかった。

燻製味噌、醤油、ニンニク、唐辛子、和風ペペロンチーノおまち。ほろほろサクサクと口の中で消えていく鶏肉、ツルンとした表面、プリンとした食感の生パスタ、すこし刺激が欲しいときは唐辛子をチビっと齧ってやる。おデコから汗がじわじわ湧き出る。鶏→生パスタ→ニンニク、唐辛子の無限ループよ。たまにビールや酎ハイ、ハイボールで口の中をリセットしてやる。

うどん

一人用の鍋に、顆粒出汁をいれ溶かし、麺つゆやかえしで味を調整してやる。

鶏肉を鍋にポイポイと放り込むと、燻製された味噌が広がり燻煙の香りがおつゆ一杯にひろがる、うどんをいれ、卵をポチョンといれ、鍋の蓋を閉め、しばらく煮込んでやる。

疲れたとき、凝った料理をしたくないとき、御馳走感あふれるうどんを、アッというまに作ることができる。みそ鶏の燻製さえ冷蔵庫にあればネ。

みそ鶏の燻製を作って食べた感想【まとめ】

冷蔵庫にある味噌とお好みの香辛料だけで、しっとりした食感、風味のよい鶏肉ハムを作れました。燻製って色々な調味料を用意するのメンドくさいんですよね。味噌だけで作ることができるシンプルな燻製レシピ。

使うお味噌によっては、やや塩辛くなるのだけはご注意ください。味噌の塩からさをおさえるには、漬け時間を短くするか、みりんや日本酒で味噌をのばし味噌の風味をよくする方法もあります。

あなた好みのみそ鶏の燻製を作り、極上の鶏肉ハムをご家庭で楽しんでください。極上の料理を作るミソは味噌ですよ。

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