自家製【 うどん 】は作っていたのですが、「強力粉」「薄力粉」を混ぜていました。
「グルテン粉」をいれるとコシがでる、「タピオカ粉」をいれるとツルツルになるレシピも作っています。
「うどん専用粉は必要ないだろ」と思っていましたが、うどん専用粉でつくった自家製うどんは美味かった。
自家製麺うどんのレシピを紹介します
さぬきうどん専用粉
さぬきうどん専用粉:3kgで1,600円ほど。
思った以上に安かった、サッサとさぬきうどん専用粉を試しておけばよかったと後悔。
うどん作って、喰いまくるで。
体重には注意してね。
さぬきうどんを作る工程
- 材料を計量する
- 粉と塩水を混ぜる
- 生地をふむ
- 生地を寝かせる
- 生地をパスタマシーンで伸ばす
- 生地をパスタマシーンで切る
裏面に、うどんの作り方を丁寧に書いてくれてるで。
さぬきうどんの材料
- うどん専用粉:200g
- 水:90g
- 塩:10g
- 打ち粉:適量
※うどんを作ったとき、気温33度、湿度66%
四季にあわして、分量を書いてくれてるの嬉しいね。
なんで400gをオススメしてるんやろ。
さぬきうどんの作り方【写真あり】
塩を溶かす
塩と水を計量しておきます。
うどんを作り出すまえに、水に塩を溶かしておきましょう。
塩がおおく溶けなかったので、水を沸かし塩を溶かし、冷やしておきました。
粉と塩水をまぜる
粉の重さをはかり、200gのうどん専用粉をボウルにいれます。
作っておいた塩水とうどん専用粉を混ぜ合わせる作業開始。
まずは塩水の半分をボウルにいれます。まぜる作業は写真のグッズを使っています。
菜箸やゴムベラを使うと、手に粉がくっつかず楽です。
さらに塩水の半分をボウルにいれ、粉と塩水を混ぜます。
うどん専用粉が写真の状態になるまで、少しづつ塩水をいれていく。
うどん専用粉を1つの塊にまとめます。
水分がおおい | 生地をこねやすい | 打ち粉が多めに必要 |
水分がすくない | 生地をこねるのが大変 | 打ち粉が少量 |
生地をふむ
丈夫なビニール袋を用意する。
塊にした生地をビニール袋いれ、ビニール袋の上から生地を踏む。
生地が伸びてきたら、ビニール袋からとりだす。
生地を丸くまとめる。
【 踏む→伸ばす→まとめる 】作業を4~5回くりかえすと、うどんに「コシ」がうまれる。
乾燥しないように、ビニール袋に生地をいれ寝かす。
生地は1時間ほど寝かしたで。
寒い時期は長く寝かす、暑い時期は短時間でOK
生地をのばす
寝かした生地をとりだし、作業台のうえに置く。
めん棒で生地を、パスタマシーンで伸ばせる太さまで伸ばす。
めん棒と生地がくっつくなら打ち粉をふる。
パスタマシーンの一番厚くのばすダイヤルにあわせ、生地をのばす。
使っているパスタマシーンでは6。くわしいパスタマシーンの記事はコチラ
ダイヤルを調整して、どんどん生地をうすく伸ばす。
うすく伸ばした生地を二つ折りにする。
ふたたび、厚くのばすダイヤルにし、生地をのばす。
何度もパスタマシーンにとおすことで、生地が”しっとり”なめらかな生地になる。
【 生地をうすくする→二つ折りにする→生地をうすくする 】作業を2~3回くりかえす。
お好みの厚さに生地をのばせば、伸ばし作業は終了。
生地は1番の厚みをチョイス。うどんは太いほうがうまい。
生地を切る
パスタマシーンにガイドとカッターをセットし、生地をパスタマシーンにのせる。
生地のくわしい切り方の説明はコチラ
ハンドルをくるくる回し、生地を製麺する。
うどんに打ち粉をしておく。
切らずに長いウドンにしましたが、長すぎるって人はお好みの長さにカットしてね。
うどんをすぐにゆでないときは、キッチンペーパーをしいた密閉容器にいれて冷蔵庫にいれ保存しておく。1~2日をメドに食べきる。
うどんをゆでる
1リットルほどの水を沸騰させ、うどんを茹でる。
うどんの茹で時間は、うどんの太さ、コンロの火力の差で茹で時間は違う。
うどんの茹で加減を確認しながら、お好みの固さまで茹でる。
ザルに茹でたウドンをあげ、水でウドンの”ヌメリ”をとるようにシッカリ洗う。
うどんを食べる
冷たいうどんは、そのまま器にいれ食べれます。
温かいうどんは、お湯でうどんを温め、温かいお汁で食べましょう。
薬味をのせて、うどんを美味しくいただきます。
うどん専用粉でうどんを作った感想【まとめ】
うどん専用粉を使って作ったうどん。
ズルズルと「うどん」をすする、うどんの表面ノドゴシも”ツルンツルン”
うどんが「あまぁ~~~い」いや塩分もかんじるけど、うどんから甘い匂いがフワっと香る。
プツンと歯で噛みきるの苦労するほどの、うどんのコシ。
パスタを作るなら専用の粉、うどんを作るのも専用の粉。
それぞれの麺用の粉をつかって、自家製麺を楽しもうと思いました。
【亀城庵】
コメント