青汁をねりこんだ生パスタの作り方|レシピを書いています。
若草色がうつくしい生パスタを作れるんです。「まずい」とはなりません。ご安心ください。
ほうれん草をつぶすよりカンタンに作れます。パスタマシーンをつかって自宅で生パスタを作りました。
青汁パスタの調理工程
- 粉と青汁をまぜる
- 粉と水をまぜ、パスタ生地を作る
- 生地をのばし、生地を切る
- 青汁パスタのできあがり
青汁パスタの材料(1人分)
- デュラムセモリナ粉:100g
- 強力粉:100g
- 水:80g
- 塩:4g
- オリーブオイル:大さじ1
- 青汁:適量
- 打ち粉:適量
使っている大容量、低価格の打ち粉の記事はコチラ。
青汁パスタの作り方【写真あり】
粉と青汁をまぜる
ボウルにデュラムセモリナ粉:100gと強力粉:100g、オリーブオイル:大さじ1をいれる。
青汁をくわえる、こんかいは青汁:16gをくわえた。苦味がすくなく飲みやすい青汁をチョイス。
さいきんの青汁って飲みやすいよね。
粉と水をまぜ、パスタ生地を作る
粉と青汁をいれたボウルに水:80gをドバッと一気にいれる。
粉と水の混ぜはじめは、さい箸やゴムベラをつかい混ぜると、ペチョとした粉が、指にくっつかず楽に作業できます。
混ぜる専用の調理器具を使って、粉と水を混ぜあわせています。粉と水を混ぜるため”だけ”の調理器具ですが、とても楽に粉と水を混ぜることができるんです。
粉ぜんたいに水分がいきわたり、粉が3mm~5mmほどの粒になれば、手をつかい粉を一つの塊にまとめる。
粉をボウルに押しつけると、粉を塊にまとめやすい。
まとめた生地は乾燥しないように、サランラップをまき1時間ほど生地を寝かす。グルテンがうまれ、パスタにしたとき、コシがうまれ、ノドゴシがよくなる。
パスタ生地の作り方参考動画
生地をのばし、生地を切る
生地をのばす
寝かせておいた生地を作業台にとりだす、手やめん棒に生地がくっつくようであれば、打ち粉をふってやる。
あれ、ゴーヤ麺かなと勘違いした生地になっている。
手やめん棒でパスタマシーンにはいる薄さまで、生地をのばす。おおよそ5mmほど。
ちょっと汚い生地に見えるナ。
パスタマシーンのダイヤルは、一番ぶ厚くのばすダイヤルに設定。
パスタマシーンのくわしい解説はコチラ
パスタマシーンを操作し、生地をドンドンのばす。
生地の長さが2倍ほどになれば、生地をペタンと二つに折りたたむ。
生地をのばす→折りたたむ→生地をのばす。作業を生地がなめらかになるまで繰りかえす。
ちょっと汚かった生地が、草原のような色になったナ。
生地は食べやすい長さにきっておくと、切る作業が楽になる。
生地をのばす参考動画
生地を切る
パスタマシーンにカッター(生地を切る道具)とガイド(生地を切るのをサポートする道具)をセット。
のばした生地をパスタマシーンにのせ、カッターにハンドルをいれ、ハンドルをくるくると回すと、あっというまに、一反木綿が生パスタに。
生パスタがくっつかないように、打ち粉をふっておく。
そのまま食べてもいいのですが、生パスタは半日以上、寝かしたほうがおいしくなります。
保存容器にクッキングペーパーをひき、生パスタをいれ、冷蔵庫で寝かす。クッキングペーパーを引くのは、生パスタからでる水分対策のために。
パカリと大きく開くフタ。作業がしやすく、密閉でき、なおかつ薄いので冷蔵庫にいれても邪魔にならないファイルケースをつかっている。
生地を切る参考動画
青汁パスタを食べる
青汁パスタをゆでる
1リットル~2リットルのお湯を沸騰させる。生パスタに塩がはいっているのでお湯に塩をいれる必要なし。
生パスタの太さやお湯の温度、火力で、ゆでおわる時間はちがってくるので、ゆであげる前に1~2本ほど硬さをチェックしましょう。
若草色の青汁パスタの完成。どちらかといえば緑汁だよね。
チーズと胡椒、卵で食べる
青汁パスタにチーズと胡椒をふりかける。このままシンプルに食べてもよいのですが、どうも味気ない。
青汁パスタのまわりに炒り卵をフワッとおいてやる。
菜の花畑にみえてくる(いいすぎ)パスタ。
青汁パスタの味は、すこし甘味をかんじる生パスタになっている。香りはほぼなく、すこし青汁の草の香りを感じる。
言われないと、青汁がはいってると気づかれないと思う。
ドライトマトを青汁パスタ
ニンニクと唐辛子をいため、ドライトマトをいれ、お湯を少々くわえる。
辛みとドライトマトの甘さ、青汁パスタからはサラダのような草の香り。
赤いトマトと緑の青汁パスタの色がうつくしい。
カルボナーラ青汁パスタ
パンチェッタをじゅうじゅう~焼きましてぇ、卵をくわえてやり固まらないように、かき混ぜてやる。
青汁パスタをチャッチャとあえて完成。
パンチェッタと濃厚なチーズと卵の味、うん、青汁の存在感ZERO
色がキレいなだけな生パスタ。
青汁パスタを作って食べた感想【まとめ】
青汁は粉末なので、生地に混ぜやすいです。
カンタンに緑色のうつくしい生パスタを作ることができました。
生パスタになった青汁はあまり主張しないので、料理の邪魔にはなりません。いろいろなパスタレシピに使えるでしょう。
また色がうつくしいパスタ料理にしあがります。
青汁と乳酸菌
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