ゆず果汁をねりこんだ蕎麦を作ったのですが、ゆずの香りがしない蕎麦になってしました。
この記事では、ゆず胡椒をねりこんだ蕎麦の、作り方を紹介します。ゆず胡椒をくわえる量を調整すると、ゆずの香りとピリっと辛い蕎麦が作れました。
暑いときに、すするとピリっと辛く、ゆずの香りが食欲を刺激する蕎麦をご家庭で作ってみましょう。
ゆず胡椒そばの調理工程
- 材料を計量する
- 粉、ゆず胡椒、水を混ぜ生地にする
- 生地をのばす
- 生地をきり、蕎麦にする
- ゆず胡椒そばの完成
ゆず胡椒そばの材料(1人分)
- そば粉:50g
- 強力粉:50g
- ゆず胡椒:小さじ2~5
- 水:役40g
- 打ち粉:適量
そば粉の質、湿度の影響で、蕎麦にくわえる水の量は変化します。
100gにたいして、ゆず胡椒:小さじ1ではゆず胡椒の香りを感じなかったです。。小さじ2でゆずの香りと辛さを感じれました。小さじ5はけっこう辛いですゾ。
使っている大容量、低価格の打ち粉の記事はコチラ。
ゆず胡椒そばの作り方【写真つき】
ゆず胡椒と粉をボウルにいれる
そば粉:50g、強力粉:50gを計量しボウルにいれる。
ゆず胡椒:小さじ2~5をボウルにいれる。ゆず胡椒が好きな人はおおめ、辛いの苦手な人は少なめにいれる。こんかいは小さじ:3いれている。
水をくわえ混ぜあわせる
水:40gを計量し、半分の水をボウルにいれ粉と水をまぜる。
粉と水を混ぜる専用の調理器具をつかっている。手に粉と水がくっつかず楽に作業できる。
粉と水をまぜ、粉全体が3mm~5mmほどになるまで、すこしづつ水をくわえていく。
粉全体が3mm~5mmの粒になれば水をくわえる必要はないが、水:40gをいれても粉全体が3mm~5mmの粒にならないときは、水を追加する。
粉全体を粒状になれば、手をつかい粉を1つの塊にする。
生地をのばす
作業台に生地をのせる、生地が作業台や手にくっつくなら打ち粉をする。
生地をパスタマシーンにはいる5mm~1cmの薄さまでのばす。
パスタマシーンのダイヤルとハンドルを操作し、生地をドンドン薄くのばす。
2倍以上にのびた生地を二つ折りにし、もう1度パスタマシーンにかけ生地をのばす。
生地をのばす→二つ折りにする→生地をのばす。2~3回作業をくりかえすと、コシがでてノドゴシがつるつるした食感の蕎麦になる。
生地がシットリしてきたら、お好みの麺の太さまで生地をのばす。
パスタマシーンの詳しい記事はコチラ
ゆず皮??が確認できるでしょうか??柚子の香りがする。
生地を麺にする
パスタマシーンにカッター(生地を切るパーツ)とガイドをセットする。
生地をパスタマシーンのうえにのせ、カッターを操作し麺にする。
ゆず胡椒そばのできあがり。
すぐに蕎麦をゆがくなら打ち粉はふらなくて大丈夫ですが、すぐに蕎麦を茹でないときは打ち粉をふっておきましょう。
ゆず胡椒そばを茹でる
1リットル以上の水を沸騰させ、ゆず胡椒そばをお湯にいれ茹でる。
蕎麦のゆで時間は1~3分。使っている蕎麦粉、お湯の温度で、茹で時間は変化する。
蕎麦の茹でかげんは、必ずチェックしましょう。
茹でおわった蕎麦は、水で蕎麦をあらい、蕎麦のヌメりをとる。
冷たく食べるなら水気をきって器にもりつける。温かく蕎麦を食べるときは、お湯で温めてから器にもる。
ゆず胡椒そばを食べる
ゆず胡椒そばを器にもりつけ、麺つゆにつけ、ゆず胡椒そばをすする。
柚子の優しく高貴な香りが口のなかにひろがる。ゆず胡椒が、清涼感・高級感を蕎麦にあたえている。
蕎麦を飲みこんだあと、胃からピリッとした辛さをかんじた。ゆず胡椒が好きな人は大さじ5以上蕎麦にねりこむのもよいだろう。
柚子が口の中をサッパリさせてくれ、辛さが意識をシャッキとさせてくれる。お酒を飲んだ〆にピッタリのゆず胡椒そば。
ゆず胡椒そばを作って食べた感想【まとめ】
ゆず胡椒をねりこんだ蕎麦は、ゆずの香りと辛さを楽しめる蕎麦ができました。
ゆず胡椒のいれる分量を調整し、あなた好みのゆず胡椒そばを作りましょう。パスタマシーンがあればご自宅でも自家製そばが作れます。
お酒を飲む日、ゆず胡椒そばを作っておき、飲み終わったあとに食べる日が増えました。
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