保温調理器レシピ集 温めて食材を保温しておくだけで食材は柔らかくしあがる火のまえにたつ時間は短くエコ

料理

この記事は、保温調理器で作るレシピをまとめている記事です。

火のまえにずっと立つ必要がなく、温めてしまえばコンロの火をとめれます。エコな調理方法です。

そして、じっくりと火を通された食材を柔らかく調理してくれます。

長いあいだ料理をぬくぬくにキープするメリットもあります。

料理に使用した保温調理器は、サーモスのシャトルシェフです。

鶏ガラスープ・チキンスープ

保温調理が、もっとも輝く瞬間のひとつ。それは、ゆっくりと食材を煮こみ、旨味を抽出する瞬間だと思います。

鶏ガラを洗い、香味野菜と一緒に保温調理にいれます。そして、ボコボコと沸騰させるまで火にかけましょう。

あとは、コンロの火をおとし、鍋を保温容器にいれておくだけです。これだけで、澄んだ黄金色の天然の鶏がらスープ・チキンスープを作れます。

鶏ガラスープ・チキンスープは色々な料理につかえます。

かす汁

鶏肉で作るかす汁レシピ。

鶏肉の旨味をしっかりとひきだし、杜氏さんが丹精こめて作った酒粕とあわせた料理です。

おもわず「ホッ」と言いたくなるほど体の芯から温めてくれる一杯。やさしさ八割といった温かい料理です。

鶏と干し貝柱、白菜スープ

鶏と干し貝柱でとるスープは有名です。しかし、そこに白菜をいれ、クタクタになるまで煮つめたスープは3つの食材の甘味がとけあった極上のスープです。

白菜をクタクタに煮ると、白い天然な甘味と旨味になります。

白菜をクタクタに煮つめるのは、保温調理におまかせ。

ねぎま鍋

牛すじと長ネギで作るねぎま鍋。

牛すじと長ネギを温かいお湯にいれ、保温しておくだけ。

牛すじは柔らかくなり、前歯で柔らかくきれます。長ネギの風味があり澄んだお味になっており、濁りはありません。お上品なお汁です。

牛すじと大根、卵

おでんの具材のなかでも、人気の牛すじと大根、卵。

牛すじを柔らかく煮こむのは、保温調理のもっとも得意とする調理方法でございます。

ゆっくりと抽出したノーブルな出汁にて、大根をほっくりと煮こむのも得意です、保温調理は。

牛すじスープをとり、さまざまにアレンジしている記事も書いています。

お安い牛すじを買い保温調理で出汁をとれば、いろいろな料理をおいしくできます。

鮭大根

寒くなると、遡上してくる鮭。そして、きめ細かく水分をたくわえる大根。

コトコトと鮭と大根を煮こめば、ふたつの食材の旨味がからみあい旨味が遡上します。

保温調理であれば、コンロのまえにたっている必要がありません。体の芯から温める鮭大根を作れます。もちろん、ブリでも作れますよ。

大根と梅干

お通じが悪くてこまっている。腸になにかが貯まっており調子がわるい。

そのようなお悩みに保温調理。なぜ、保温調理が登場するのか。それは保温調理で調理した大根と梅干のスープを飲めばわかります。

効果のほどは、実際に体験しました。苛烈な勢いでデトックスできます。

伊勢海老の味噌汁

伊勢海老の干物から出汁をとった味噌汁です。

保温調理は、しっかりと伊勢海老のエキス抽出できます。ノーブルな出汁がしみでた一品。

そして、お高い伊勢海老を焦がしたり、煮すぎたりすることがありません。安心して調理できます。

カニ出汁

赤いカニの甲羅をお湯をはった保温調理にいれます。

それだけで、赤いカニからしぼりだされた澄んだ黄金色の出汁を抽出できるのです。

一点の曇りもないカニの旨味を堪能できます。

あさり・しじみ出汁

沸騰したお湯に、あさりかしじみをいれる、それだけで淡泊なのに海の旨味を感じられるスープを作れます。

しっかりと貝の殻はあき、貝の身はぷっくらとしていました。

お家で海鮮ラーメンをはじめられる、それほどよい出汁をとれます。

しっぽくうどん

保温調理で煮干しから出汁をとります。さらに、鶏肉をいれスープをとります。

そして、さまざまな種類の野菜を切り、厚揚げやコンニャクなどをいれてください。

たくさんの具材をいれれば、いれるほど出汁の風味が濃く厚くなります。

寒い日に、心の臓から温かくなるお汁を堪能できます。

豚のチャーシュ

豚肉を調味料といっしょにビニール袋にいれ、お湯をはった保温調理鍋にいれましょう。

豚のチャーシュは、これだけの調理工程で作れるのです。

トロトロと豚肉を煮ます。かたくならず、しっとりした豚のチャーシューを作れます。

鶏チャーシュー

鶏ムネ肉と調味料をビニール袋にいれます。そして、お湯をはった保温調理鍋にビニール袋にいれた鶏ムネ肉をいれます。

これだけで、しっとりとした鶏チャーシューを作れるのです。ほったらかしで、鶏肉を柔らかくしあげてくれる保温調理鍋。

調味料をかえれば、鶏ハムも作れます。市販の鶏ハムを買う必要が。

鶏チャーシュー&スープ

鶏チャーシュをビニール袋にいれずに調理するとお湯はスープへと転化します。

ほんのちょっとだけ鶏の旨味は減少しているように感じました。

しかし、鶏チャーシューだけでなく鶏スープを作れるというメリットがあります。

鶏ムネ肉のコンフィ

鶏ムネ肉が、ぱさぱさとして脂がない。脂がなければ、油をたせばいいじゃない。

鶏ムネ肉と油をビニール袋にいれ、お湯をはった保温調理鍋にいれて作る鶏ムネ肉のコンフィ。

油をいれているので、カロリーは高くなります。そのぶんだけ、しっとりした口当たりになっています。

鶏飯

九州地方でつくられる郷土料理の鶏飯も保温調理で作れます。

暑い日にさらさらと食べられる爽快な鶏飯ですが、暑い日にはあまり火を使いたくない。

そこで、保温調理の出番でござる。しっとりとした鶏肉になり、上質な澄んだスープを抽出してくれます。

ローストポーク

保温調理で作った豚肉をローストポークと言ってよいのか、そこは謎がのこります。

しかし、保温調理で作ったローストポークは、豚肉の芯まで火がとおっています。

けれども、豚肉はパサパサではありません。しっとりとしたハムのように柔らかい食感です。

白米

保温調理にて、白米を炊くこともできます。

ただ、これにかんしては、土鍋や電子ジャーでよいかなと。

いちおう、保温調理でもお米は炊けます。

わかめご飯も作れます。

白米は、そこそこですが、おかゆや中華粥になると、ピカリと光輝きだします、保温調理は。

おかゆと中華粥のレシピをまとめた記事はこちら。

ラム肉のピラフ

骨つきのラムを保温調理にて柔らかく調理し、しみでたエキスに米をくわえます。

そして、米とエキスを混ぜあわせるように保温します。

ラムの臭みは旨味に転化しました。ほっくりとしたラムの旨味が、米ひと粒ひと粒にしみこんでいます。

ビリヤニ

インド料理の御馳走ともいえるビリニヤも保温調理鍋で作れます。

さまざまなスパイスの香り、食材の旨味をとじこめ、白米ひとつひとつにまとわせてくれます。

軽すぎず、重すぎず、精妙な風味と香りのビリヤニを作れました。

豆油肉

『 食は広州に在り 』にて紹介されていた中華料理。

豚肉と椎茸、卵、長ネギを放りこみ、醤油と水をいれ保温調理しました。

簡単に作れ、長期保存か可能です。いそがしい日本人にぴったりの料理といえます。

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