ササミを使った、ソーセージの作り方を紹介します。
ササミを使っているので、低カロリー・高タンパクのソーセージができます。
ソーセージはバサバサでなく、”しっとり”しているソーセージ。ジューシー感はございません。
ソーセージを成型するとき失敗し、身がグチャと飛びだしましたが。蒸すことでソーセージの形にはなんとかなっています。
ちょっと失敗したレシピ見ていってください。
ササミソーセージの調理工程
- ササミを1cm幅に切り、牛乳につける
- 牛乳につけたササミを、ミンチにする
- ササミをめん棒でこねる
- ササミをソーセージの形に成型する
- ササミを蒸す
- ササミソーセージ完成
ササミソーセージの材料(3~4人分)
- ササミ:500g
- 牛乳:100g
- 塩:6g
- 砂糖:3g
- かたくり粉:大さじ1
- ソーセージ用の腸:適量
- 香辛料(お好みで)
ササミソーセージの作り方【写真あり】
ササミを切る
![](https://otutarou.com/wp-content/uploads/2020/07/DSCN1585.jpg)
ササミを1cmほどの幅に切りわける。
ササミに、牛乳が染みこみやすくするため。
ササミのスジが気になる人は、包丁の背で取り除いておきましょう。
ササミを牛乳につける
![](https://otutarou.com/wp-content/uploads/2020/07/DSCN1587.jpg)
ビニール袋や保存容器に、ササミをいれ、牛乳100ccをいれる。
ローリエなど香辛料を加えると、香りがよくなる。
![](https://otutarou.com/wp-content/uploads/2020/07/DSCN1590.jpg)
6時間~1日ほど冷蔵庫で寝かす。牛乳に漬けこむとササミが”しっとり”ササミに変身。
牛乳に漬けこむ方法は、「男のハンバーグ道」より。
ササミをミンチにする
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牛乳に漬けこんでおいたササミを、ボウルに取りだす。
![](https://otutarou.com/wp-content/uploads/2020/07/DSCN1803.jpg)
ササミをミンチにする。
ミンサーでミンチにしていますが、包丁やミキサーでミンチにしてくださいね。
いろいろミンチにする方法を試しましたが、ミンサーが”ふわっ”としたミンチになる。
使っているミンサーの記事はコチラ
ササミをこねる
![](https://otutarou.com/wp-content/uploads/2020/07/DSCN1805.jpg)
塩:6g・砂糖3g・かたくり粉:大さじ1をボウルにくわえる。
めん棒でササミを餅つきのように、ペッタンペッタンこねる。
![](https://otutarou.com/wp-content/uploads/2020/07/DSCN1808.jpg)
ササミの身が、めん棒に”ねっちょり”くっつきだせば、コネ作業終了。
ソーセージメーカーでソーセージにする
![](https://otutarou.com/wp-content/uploads/2020/07/DSCN1810.jpg)
ソーセージメーカーに、こねたササミをいれる。
![](https://otutarou.com/wp-content/uploads/2020/07/DSCN1812.jpg)
ソーセージの皮を、ソーセージメーカーにとりつける。
![](https://otutarou.com/wp-content/uploads/2020/07/DSCN1814.jpg)
ササミを、ソーセージの皮にいれていく。
「ソーセージメーカーないよ」かたもご安心を。
コチラにサランラップを使った作り方紹介しています。
【失敗】ソーセージの皮を破る
ソーセージっぽく、軽くひねって成型する。
![](https://otutarou.com/wp-content/uploads/2020/07/image-1.jpg)
ひねる作業になれて、手を抜いたのが原因でソーセージの皮が破れた。
大丈夫。ご安心を。ゆでるなら破けると大変ですが、蒸すので破れても問題なし。
![](https://otutarou.com/wp-content/uploads/2020/07/DSCN1820.jpg)
大きいサイズの蒸し器に、破れたソーセージをいれる。
BRUNOの蒸し器、サイズがでかく使いやすい。(※蒸し器別売り)
ササミを蒸す
![](https://otutarou.com/wp-content/uploads/2020/07/DSCN1823.jpg)
蒸し器で、ササミを蒸していく。火力は蒸し器の「一番」低い火力を選択。
10分~20分ほど蒸す。
破れた部分も爆発していますが、まとまっていますね。ソーセージの蒸しあがり。
とり出し、冷めるのを待つ。
※ササミが生焼けでないかご確認ください。透明であれば生焼けの可能性があります。
食べる前に火で焼くか、もう1度ササミを蒸してください。
ササミソーセージを食べる
焼いて食べる
![](https://otutarou.com/wp-content/uploads/2020/07/DSCN2147.jpg)
蒸しているので、焼かずに食べれますが、焦げ目をつけると美味しそうに見えるよね。
![](https://otutarou.com/wp-content/uploads/2020/07/DSCN2162.jpg)
断面図がコチラ。
豚と違ってプリンプリン感は0。
しっとりした食感で、魚肉ソーセージに近い食感。
スープにいれる
![](https://otutarou.com/wp-content/uploads/2020/07/DSCN2190.jpg)
野菜だけじゃ、タンパク質が足らなくなるゾ。
ササミソーセージは、低カロリー・高タンパクだ。
ダイエットの味方スープに、プラス1品。
パスタと食べる
![](https://otutarou.com/wp-content/uploads/2020/07/DSCN2155.jpg)
- にんにく・唐辛子をオリーブオイルにいれ弱火で炒める
- 香りがでてきたら、ネギとササミソーセージをいれる
- ネギがグニャとしてきたら、ゆがいたパスタをいれ混ぜ合わせる
レシピに使っているパスタの作り方はコチラ
カリーヴリスト風
![](https://otutarou.com/wp-content/uploads/2020/07/DSCN2288.jpg)
ササミソーセージを1cmほどに切り、トマトケチャップ+カレー粉と炒める。
ビールと相性バツグンのおつまみ。
ササミソーセージはカロリーも低い、ビール腹凹む!!かも。
冷やし中華
![](https://otutarou.com/wp-content/uploads/2020/07/DSCN2300.jpg)
ササミソーセージを細切りにすると、冷やし中華はじめれます。
麺の作り方はコチラ
ササミソーセージを作って食べた感想【まとめ】
ぷりぷり感はブタのソーセージにまけますが、ササミをそのまま食べるよりかはソーセージにしたほうが美味しいです。
ソーセージの皮をかみ切るときバリっとした歯ごたえがあり、身はしっとりした食感。
蒸すことで、皮が破れても、なんとかソーセージの形っぽいものに。
ソーセージ作りの失敗、怖くなくなりましたね!
怖がらずに、ソーセージ作り挑戦しませんか。
トリムネ・特別な器具をつかっていないトリハムの作り方も紹介しています。
![](https://www18.a8.net/0.gif?a8mat=3BI4S7+1F7ASY+IOS+5YJRL)
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