【 2021 】雑記ブログ記事を読み返す 読まれた記事、読まれなかった記事などを紹介 過去を振り返ることに意味はあるのか

雑記

2021年に書いたブログ記事を読み返し、読まれたブログ記事と読まれなかったブログ記事と、印象に残った記事を紹介しているヨ。

過去に書いたブログ記事を読み返すことに、意味はあるのか?読み返す意味はある、と声を大にして言いたい。

2021年、最初に書いた記事がコチラ。

2021年12月、この記事を書いている今、背中の乾燥からくるカユミに悩まされている。上の記事に、背中に乳液を塗ることができる道具を紹介しているじゃありませんか。

この道具の存在、ブログ記事を書いたくせに、スコッと忘れていたわけで。道具を引っ張り出してきて、乳液を背中に塗り塗り。

書いたブログ記事を読み返すことで、なにかしら得るものはあるだろう。

最後には、2021年ベストブログ記事も書いておく。

2021年に投稿したブログ記事数

2021年に投稿したブログ記事数は、184記事。二日に1記事投稿している計算。

数字にしてみると、よくゾここまで投稿する記事のネタがあったなと、自分でもビックリ。

184記事も読み返すの、多すぎてメンドくさい。そして、自分のブログ記事を読むのは、コッ恥ずかしい。さっそく記事の根本が崩れそうになる。しかし、ブログ記事を読み返す。

「あった、あった、こんな記事を書いてたわ」「この記事を書いたの今年か、去年のような気がしてたわ」「この記事を書くのに苦労したな」と、ドラ◯もんの映画の導入を見ているような懐かしさや、ベッドの下に隠してる本を見られるぐらい恥ずかしかったり。

読み返しているうちに、ブログ記事のネタを思いついたり、この記事とこの記事をマトメた記事を書こう、などアイディアが浮かんできた。書いたブログ記事を滅多に読み返さないのだが、読み返すことでネタを見つけたり、色々なアイディアを思いつくのね。ネタやアイディアが枯渇しているブロガーは、ブログ記事を読み返してみてはどうだろうか。

2021年 読まれた記事BEST3

2年分のブログ記事を読み返し、11月に記事を書いた。今回は2021年に投稿した記事の中から、読まれた回数の多い記事BEST3をご紹介。

明星 チャルメラ

2021年に投稿し、よく読まれた記事第一位は、明星 チャルメラ 宮崎辛麺 5食パック 実食【レビュー記事】

はじめて投稿した袋ラーメン系の実食レビュー記事。これがですね、ヒットしまして。2番目のドジョウを狙い、その後5記事ほど袋ラーメン系の投稿。そこそこ読まれる記事ばかりで、シリーズ物にしようと計画を立てたのよ。しかし、袋ラーメンは、カップ麺と違い、新しい商品がなかなか発売されない。計画は、コンコルド飛行機の運用のように頓挫。

ちなみに、よく検索されているワードとして「チャルメラ 宮崎辛麺 まずい」このワードでよく調べられているようだ。そんなにマズくないからね、辛味はガツンとこないけど、お値段もお安いし、おいしい辛麺だよ。

2021年12月。ブログの右側の人気記事一覧から消滅確認。

ブラックトリュフソース

第二位は、【コストコ】ブラックトリュフソース【レビュー記事】

コストコ商品のブラックトリュフソース。歴戦の猛者ブロガーばかりの、コストコという玄界灘の波のようなワードに挑んだブログ記事。あれよあれよ、と言ってるあいだに、奇跡的に上位表示されるようになった。

ブラックトリュフソースを使った料理写真の物量で、むりくり上位表示しているのでは、と考えている。ブラックトリュフソースの写真より、パスタの写真のほうが多いのではないだろうか。

コストコ会費の足しになってくれている記事。

2021年12月。ブログ人気記事の中で、お酒と関係がない唯一の記事。お酒と関係ない記事の人気がでるのは、トリュフなみに貴重。

イエーガーマイスターの飲んだ感想記事。

第三位はこれだぁ、【 イエーガーマイスターの飲んだ感想記事。いろいろな飲み方ができるドイツの養命酒だ。

よっぽどのお酒好きしか知らないのではと思っていた、イエーガーマイスターの記事が第三位。想像以上に、イエーガーマイスターの知名度は高いのだろうか。イエーガーマイスターは、大好きなお酒である。瓶ごと冷凍庫にいれ、食前にキュッとやる。好きなお酒を飲み、感想を書き殴り、ちょぼちょぼと、お金を稼ぐことができる雑記ブログ最高、イエーガー。

ブラックトリュフソースを除くと、ブログ人気記事は、すべてお酒関連の記事だ。

2021年、お酒記事の投稿数は30。10日に1回のペースでお酒関連の記事を投稿していた。もうちょっと投稿間隔はあいていると思っていたが、想像以上にお酒を飲み、肝臓をイジメ、お酒関連の記事を投稿していたようだ。

お酒のカテゴリーを、雑記ブログから分離させるのもいいかもしれないと思案中。

2021年、もっとも読まれなかった記事

2021年、もっとも読まれなかった記事は、南米でオーパーツ探してる場合かよ!! Kindle版【読書感想文】

もっとも読まれない記事は、パスタや中華麺に◯◯を練り込んだ記事のどれかだと思っていたが、予想外の展開に。

チキンラーメンを食べ終わったスープ。それを再利用して麺に練り込む記事よりも、書評記事が読まれないとは。

『 二度と行くか、ボケ 』シリーズで有名な作者の本。読み終わり、なんとなくで記事を書いて投稿したところ。ツイッターで繋がっているかたに「記事から情熱を感じない」と言われたのを思い出した。読み返してみると、たしかに、この本、この記事に、思い入れも情熱も無かった。ターミネー◯ーぐらい感情のない記事だな。

書き手の熱量や情熱は、ブログ記事の文字列や行間にこもるのか。熱量や情熱は、読まれる、読まれないに関係してくるのか、どうなのだろうか。

そこで、熱量や情熱を込めすぎて、文字数が膨れ上がり、スクロールするのもメンドくさい記事BEST3を紹介してみよう。

文字数多すぎブログ記事

文字数BEST1 開高健 釣りエッセイ すべてを読んだ感想

一番好きな作家の開高健の全ての釣りエッセイと、開高健の釣り紀行に同行した方々のエッセイを読んだ感想を書いている記事。

開高健は、よくエッセイ上で小説を書くことができない、できない、と書いていた。書けないと言っていたのは、闇の三部作だけで、エッセイは膨大な数を書いている。釣りエッセイで、ベストセラー作家になった稀有な作家でもある。

釣りエッセイを全部読み、感想を書いた。記事の文字数は、アマゾン河ほど膨大な量になった。さらに、釣りに同行した方々のエッセイの感想も書いたので、さらに文字数倍増ドン。読み返すのがシンドすぎて、いまだに誤字脱字を見つけることができる。ブログのサクラダファミリアとも言える記事になっている。

熱量を込めすぎると、とてつもなく長い記事になりますゾ。年末年始のヒマなときに、この記事を読んでみませぬか。

文字数BEST2 食のエッセー、名文を味わう 日経新聞 何でもランキング 

新聞や雑誌のランキング記事。信用できるの?と疑い、ランキングにのっている食のエッセーは面白いのか、全部読んでやろう。そんな想いからスタートした記事。

ランキングは10位まである。当然、食のエッセーを10冊を読む必要があるわけで、そして、当然10冊分の感想を書かないとダメなわけで、そうなると、当然文字数は膨大な量になるわけで。

この記事を書いたおかげで、巡り合えてよかった作家さん、二度と読まないであろう作家さん、色々な作家さんに出会うことができた。

文字数BEST3 まどろみバーメイド 1~10巻 カクテル好き必読漫画を紹介

『 まどろみバーメイド 』という漫画を1~10巻まで読み、漫画で紹介されているカクテルも再現した記事。

ここでも10巻の感想+カクテルを飲んだ感想も書いているので、これまた読んで、飲んでいるうちに、いつのまにか、まどろみそうになる文章量。

コロナ禍でBarにいけない、そんなときは『 まどろみバーメイド 』を読んで、お家でカクテルを作ればいいじゃない。星のように輝くお洒落なカクテルレシピが紹介されていますゾ。

ここで熱量=読まれる記事になるのか、それは分からない。ただ、文字数BEST1~3は、順位順に読まれた回数が多い文字数=読まれる回数、という仮説は成り立つのかも。

想い出深い記事BEST3

BEST1 雑記ブログを2年運営した感想と収益結果をつらつらと書いた記事

雑記ブログを2年運営した感想を書いている記事。またブログ収益も、トランスルーセントグラスキャットのように、一切隠すことなく透明に書いた。

この記事を書いたときに、雑記ブログを書いている時の時給を割り出した。

なんと時給20円也。嘘だろう、と、自分で書き、計算し、一番衝撃を受け、凹んだのがオノレという自爆記事。

BEST2 万年筆関連の記事

2021年は、万年筆を日常的に使うようになった。

お手頃価格の万年筆を買い、まっすぐ線を引き、すぅ~っと力を抜き、細くなる線を書くことができずに、ジャポニカ学習帳丸々一冊分練習した記憶。なお、いまだに、その線はうまく書くことはできない。

万年筆で、エッセイの文章を10万文字写経したりもした。

万年筆のおかげか、疲れることなく10万文字の写経ができた。10万文字の写経をして、文章力は変化したのかと言われると。まったく、ネバー、全然分からない。

万年筆の記事や写経の記事を公開したところ、文字がキレイだと、お世辞でも嬉しいお言葉をいただけた。そこで、ちょっとお高い万年筆を買い、レビュー記事も書いた。

この万年筆を失くさない限り、もう万年筆を買うことはない、と思う。万年筆沼、文房具沼にハマりたくはないでゴザル。

BEST3 中古の一眼カメラを買った

一眼カメラはお高いイメージ。そんなイメージを払拭してくれた中古一眼カメラ。カメラの本体は5,000円ほど、レンズは1万円。1万5千円で一眼カメラを買える、中古なら。買った一眼カメラは、10年以上前に発売された年代物。それでもブログやSNSに貼り付けるには問題ない画質。

一眼カメラを買ったおかげで、ボケた料理写真を簡単に撮影できるようになった。ボケて細かい部分をごまかすことができ、おいしそうに見える写真を撮影できるようになった、と思う。

一眼カメラの本体は安い。だがしかし、一眼カメラの付属品(SDカードやレンズカバー)を買うと2万円を超えた。さらに、望遠レンズも買ったので、合計3万円ほどの出費に。

万年筆と一緒で、一眼カメラも、あれこれと買いだすと、沼にズッぽりハマりそうで怖い。2022年は財布のヒモを南京錠でロックしようと思う。

2021年自分で選ぶベストブログ記事

2021年のベストブログ記事は、アゴヒゲをのばした感想を書いた記事

ヴァイキングみたいなアゴヒゲにならず、横山光輝の関羽でもなく、同じ横山光輝でも、暴君に忠告したら死刑になりそうな文官のようなアゴヒゲしか生えなかった。これからの人生で、ここまでアゴヒゲを伸ばすことはもうないだろう。

この記事を書いたおかげか、正岡子規や若山牧水、一休宗純に似ていることに気づいた。

次点として、こちらの、ドンな料理もおいしく見えるお皿

あと一歩でベストブログ記事だった。時代が悪かった。

このようにブログ記事を読み返し、採点をすることで、一人ブログ記事評論家ごっごを楽しめる。

2021年のブログ記事を読み返した感想【 まとめ 】

二日に1回のペースで投稿をしているなんて、やるじゃん、おれ、なかなかやるじゃん。

ブログ記事を読み返したことで、自画自賛し、時給20円だけどナ。来年も頑張っていこうというやる気がチョットだけでた。

ブロガーの皆さん、一年の終わりに、自分の書いたブログ記事を読み返すと、何かしらの発見があり、来年へのやる気につながるかもよ。

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