自宅で「うどん」を作りたいと考えていました。
むずかしいと思い挑戦していませんでしたが、救世主が現れました。
救世主の名前は【 パスタマシーン 】です。
パスタマシーンを使うだけで、簡単に「うどん」を作れるようになりました。
うどんの材料、分量
粉はなにがいいのか?
うどん専用の中力粉を使うと、一番おいしい手打ちうどんができます。
中力粉がない方は、強力粉と薄力粉を半々で混ぜると、中力粉に近い「うどん」が作れます。
コシのあるうどんが好きな人は強力粉の割合を増やす、柔らかいうどんが好きな人は薄力粉の割合を増やす等、色々な配合を試すのも楽しいです。
分量
粉は食べたい分量を使う。粉の重量は計ってください。
粉に加える水は、粉の重量の40%~45%の重量の水を加えます。
水分量が少ないと固い生地になり、水分量が多いと柔らかい生地になります。
水分量の多い生地はうどんを打つ作業が楽にできます、しかし生地がくっつきやすいです。
くっつかないように、うち粉を多めにふってください。
塩は粉の重量の2%の重さです。塩は水に溶かしておきましょう。
粉と水、塩の重さはきっちり計りましょう。
適当な分量で作ると、おいしい手打ちうどんになりません。
手打ちうどんの作り方
いよいよ「うどん」作っていきます。
使っている大容量、低価格の打ち粉の記事はコチラ。
粉をボールに入れる
ボールに粉をいれる。粉を混ぜるのに画面の機械 を使っています。
水は最初に半分いれ、ボールの底をこするように混ぜていきます。
残っている水の半分を加えさらに混ぜます。残りの水は粉の状態を確認しながら、少しづつ加えていきます。
粉をビニール袋にいれ、30分ほど放置します。
放置している間に、粉が”しっとり”してきます。
粉をこね丸める
ビニール袋から粉をボールに出します。
粉を1つの大きい塊にまとめます。
大きい粉の塊を、清潔な大きい袋にいれ足でふみふみする。
粉の塊を踏んでいると、どんどん広がってきます。
ある程度粉の塊が広がったら、粉の塊を三つ折りにして、もう一度袋の上から粉の塊を踏んでいきます。
上記の行動を三回ほど繰り返し、粉の塊をボールに出す。
丸い形に整える。
ビニール袋にいれ1時間ほど放置します。
パスタマシーンでうどんを切る
生地を作業台の上に出し、めん棒で平らにしていく。
生地を小さい塊に切り分け、 パスタマシーンの一番太いメモリで 、小さい生地1個ずつパスタマシーンに通していく。
平らになった生地を2枚重ね、もう1度パスタマシーンにかける。
生地をかさねる、伸ばすの作業を繰り返していくと、大きい生地になってきます。
生地がある程度の大きさになったら、うどんの生地をお好みの薄さになるまでパスタマシーンで伸ばしていきます。
太いうどん、細いうどん好きなほう選んでください。
生地をパスタマシーンで切ると「うどん」の完成です。
うどんをすぐにゆでないときは、キッチンペーパーをしいた密閉容器にいれて冷蔵庫にいれ保存しておく。1~2日をメドに食べきる。
うどんのゆでかた
大き目の鍋に、たっぷりお湯をいれ沸騰したら「うどん」を鍋に投入します。
うどんは8分~15分の間で茹で上がります。
ゆで加減を確認してから、お湯からうどんをあげてください。
冷水で「うどん」のぬめりを洗いながしたら完成。
冷やしならそのままどうぞ、温かい「うどん」ならもう一度お湯で温めてから食べてください。
手打ちうどん作り方【まとめ】
パスタマシーンを使った「うどん」の作り方を紹介しました。
粉をうどん生地にするには、粉・水・塩の計量を”キッチり”すれば、失敗する可能性は低くなるでしょう。
粉からうどんを作ると、既製品のうどんを買うよりも節約になりますよ。
パスタマシーンがあれば、かんたんに「うどん」を作れるで。
うどんの打ち方を勉強した本はコチラ
この記事で使用したパスタマシーンの紹介記事はコチラ
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