ライスヌードル米粉100%レシピ・作り方紹介 長い麺を自宅では作ることできなかった。

中華麺

米粉100%のライスヌードルを作ろうとし、色々試した結果を書いています。

麺の形にはなりましたが、長い麺はできず短い麺しか作れませんでした。

米粉100%の麺は市販品を買うか、米粉に片栗粉かタピオカ粉を混ぜて作ったほうが楽です。

米粉を水でこねるのNG

ボウルに米粉と冷たい水をいれ、混ぜる。すると、ポソッとした感触の粒になってくる。

手をつかい生地をまとめることもできる。触った感じは、開封して少したった紙粘土。

めん棒で生地をのばすことはできた。しかし生地はまさに紙粘土。曲げるとポソッと折れる。麺ではなくスイトンのようにして食べた。米粉を水でこねるのはNG。

蒸すという作業

お湯でこねた米粉は粘り気がでている。ねっとりもったりしている。

パットに米粉をひき、蒸してみたところ。つながっておりウドンぐらいの太さの麺になったが、表面がもったりしており米粉独特の滑らかさがナッシング。

蒸すという工程は、米粉をつなげてくれるようだ。

米粉100%ライスヌードルの作り方【 暫定版 】

  1. 米粉をお湯と混ぜる
  2. 生地を蒸す
  3. 生地をのばし切る
  4. 麺をゆでる

以上の調理方法で米粉独特のなめらかさのある麺はできる。しかし出来上がった麺は短い。

米粉をお湯と混ぜる

米粉にお湯をいれ混ぜる。混ぜるお湯の量は、米粉の重量の50~60%ほどのお湯を混ぜる。

水でねるよりも、お湯でねると生地に粘り気がでる。表面もしっとりとしている。

生地を蒸す

蒸し器にはいるギリギリの大きさまで生地を薄くのばす。生地は小さく、薄くのばしたほうが蒸し効率はよい。

生地の表面が餅か白玉団子のようにツルンとするまで蒸し器にかける。

生地をのばし切る

火傷に注意しながら、あつあつの生地を作業台にとりだす。乾燥防止のため打ち粉をふっておく。

めん棒でのばし、包丁で切ってもらう方法が一般的だろう。

包丁を使わない2つの方法を紹介しておこうと思う。

パスタマシーン

蒸した生地を5mmほどにまでのばす。パスタマシーンを設置。

生地をパスタマシーンに通しのばす。

最初はボロボロの状態になってでてくる。打ち粉をしてから生地を何度かパスタマシーンに通す。

生地は滑らかになってくる。お好みの厚みにのばす。

パスタマシーンの生地を切る道具カッターをセットし、のばした生地をカッターに通し麺にする。

麺状にすることには成功。

押し出し式

生地を押し出し麺にする器具。

蒸した生地を器具にいれ、くるくると棒を回せば、生地が圧縮され、先端の穴から麺状になって落ちてくる。

あらかじめお湯はわかしておく。お湯のうえで器具を操作し麺をいれていく。

ゆであがった米麺を冷水でしめ、手で持ってみる。プツンと米麺は切れた。麺の長さは5cm~10cmほどだろうか。

パスタマシーンで作った米麺もゆでる。

冷水でしめる。押し出し式に比べると麺の角はたっている。しかし麺の長さは押し出し式と同じぐらいだ。

牛肉やら卵、パクチーをトッピング。米麺はすするというよりも、食べる麺になっている。何度も何度も白米を食べるように、口と器の間をお箸を往復させる必要がある。米で作った独特のなめらかな食感はあるが、いかんせん短すぎる。なめらかさを感じるほどの長さがない。

米粉100%のライスヌードルを作って食べた感想【 まとめ 】

米粉100%で麺を作るのは、非常にむずかしくメンドくさい。出来上がった麺も滑らかだが短いので、滑らかさを堪能できません。

米粉100%の麺は市販品を買うか、大人しく米粉に片栗粉やタピオカ粉を混ぜて麺にしたほうが楽です。

グルテン制限が必要な人にはオススメの麺ではあります。

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