この記事は、押しだし製麵機で作るマカロニの作り方を書いています。
生地をゆるめに作り、マカロニを作れるカバーをとりつけ押しだすだけです。
しっかりと穴のある軽い食感の生マカロニをお家で作れます。
ただし、カバーの掃除はメンドくさいです。
こちらの押しだし製麺機を使いました。
マカロニの材料(1~2人前)
- デュラムセモリナ粉:50g
- 強力粉:50g
- オリーブオイル:大さじ1
- 水:60g
マカロニの作り方【 写真あり 】
デュラムセモリナ粉と強力粉:50g、水:60g、オリーブオイル:大さじ1をボウルなどかき混ぜやすい容器にいれます。
粉と水を混ぜあわせる作業は、最初から職人のように手で混ぜはじめてもいいが、ゴムベラやさいばしで混ぜあわせると、蕎麦粉が手にくっつかず楽に作業できます。
粉と水を混ぜる専用の器具で粉と水を混ぜあわせました。専用の道具などで楽にスピーディーに混ぜあわせられるのです。
大豆からソラマメほどの大きさにまとまってきたら手でひとつの生地にまとめましょう。
筒にいれられる大きさにまとめます。
マカロニ専用のパーツをつけ、コネあげた生地を押しだし麺にセットします。
お湯にいきなり押しださずに、ボウルなどに押しだし生地の硬さを調べましょう。
硬さをチェックし、しぼりだせないほど生地が硬いようであれば水(分量外)をくわえてください。
ベチョベチョと柔らかすぎるときはデュラムセモリナ粉か強力粉(分量外)をくわえ生地の硬さを調整してください。
生地の硬さをチェックしたあとは、もういちど生地をまとめ、押しだし製麵機にいれてください。
たっぷりのお湯をいれた鍋に生地を押しだします。
お好みの長さにのびたマカロニを切ってください。火傷には注意してください。
できるだけスパッと切ったほうがよいです。ゆっくりと切ると生地がくっつきやすいです。
弱火から中火で押しだした麺をゆでてください。
ゆで加減をチェックしたのち麺をお湯からあげましょう。なかが空洞のマカロニはゆがき加減の見きわめがむずかしいです。
パスタソースとからめあわせれば出来上がりです。オリーブオイルと混ぜるだけでもイケますよ。
しっかりと中央に穴があいています。すこしイビツなので、向こう側が見えるほどまっすぐの穴ではありません。
この穴があるおかげで、もったりとしたニョッキのような食感にならないのです。
お家にいながら伝説の一品になる生マカロニ。
粉の香りが濃く、パリッと割れるような頼りない歯ごたえではありません。
むっちりとした生地の中央にここちよい軽い空気が浮いています。
冷やせばマカロニサラダも作れます。
おそろしい美味しさ!です。
生のマカロニを食べるチャンスは、めったにあるものではありません。押しだし製麵機があれば、稀有な食感をお家で経験できます。
ただし、マカロニを作るパーツの清掃はメンドクサイ。ふくざつな構造なので仕方ないとはいえ、掃除はメンドクサイ。
押しだし製麵機でマカロニ作った感想【 まとめ 】
生のマカロニを食べる機会はなかなかありません。
押しだし製麵機があれば、お家で生のマカロニを堪能できます。
穴がある生マカロニは、もったりとしていません。穴があいているおかげで、軽いのです。
わざわざ、マカロニの中央に穴をあける意味がわかりました。乾燥マカロニはあまり好きではありませんが、生マカロニは好きになりました。
いいことづくめのようですが、掃除がすこしメンドクサイです。
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