この記事は、アーバンフォックスロンドンドライジンを飲んだ感想を書いています。
柑橘とハーブ、ネズの実の堅実な味わいのジンです。
郊外の狐。たしかに都会的というよりも、どこか牧歌的でのどかな印象のジンです。
ドライというよりも、まったりといった印象です。
青色と黒のラベル、ちょっと狐の尻尾をイメージさせるお洒落なラベル。
けれども、アーバンフォックスロンドンドライジンのロゴ、もうちょいがんばれといいたくなるフォント。
アーバンフォックスロンドンドライジンをカクテルにつかい飲んだ感想も書きました。
アーバンフォックスロンドンドライジンの味わいレビュー

大輪の花を握り、おつゆをしぼりだし作った香水のようにエレガントな香りが、扇状にひろがっています。
精悍な印象の香水にもよく似た気品ある香りも混ざっています。
恰好のよい印象の香りです。
さらさらとした水のような粘度。口あたりは、柳が風にゆれるようにしなやかにソフト。
口にふくんだ瞬間、赤い大輪の薔薇が見事に咲いたような豪奢な風味がひろがります。重みがあります、液体に。
ゆったりとした液体を口のなかにとどめていくと、おおきな花の香りは消え、ライム系の柑橘と肉の匂い消しにつかわれるような薬草の爽やかな香りが顔をだします。
さいごにジンといえばの、青紫色に実ったネズの実の風味が、キツネが巣穴からまわりをうかがうように、ゆったりと顔をだします。
薬効成分を感じられるほどに充実したネズの実の風味の余韻は、キツネの遠吠えのように口のなかに長く残響します。
ロックで飲んだ感想

おおきな透明なまるい氷にアーバンフォックスロンドンドライジンをまわしかけました。
冷やされることで、柑橘系の香りがつよくでてきます。
よく似ている香りは、おおきい球体で、鮮やかな黄色のはっさく。
甘すぎず、いい塩梅の酸味です。ハーブの薬草の苦みもあり、軽妙な酸味と苦味の液体は、すこぶる飲みやすいです。

ジントニック

キニーネの根っこ成分をつよく感じさせる独特の苦みばしった香りがひかえめなものになっています。
それは飲んだ印象も苦みは、ずいぶんとゆるみ、そのかわりに、ずしんと思いアルコールの存在が舌に沈みこみます。
爽快な炭酸の刺激のしたに、アルコールの手ごたえを感じらるハードボイルドな味わい。

アーバンフォックスロンドンドライジンでカクテルを作り飲んだ感想
- マティーニ
- ギムレット
- ジンビターズ
- カンパリジン

マティーニ

- ジン:50ml
- ドライベルモット:10ml
- アンゴスチュラビターズ:1滴
すべての材料をシェイカーにいれ混ぜあわせてからグラスにそそぎいれました。
ドライベルモットの香りと風味が、よくのびています。
ドライベルモットのなかの薬効成分が、活き活きとうごきだし、冷涼なれども味わいがにぎやかなマティーニです。

ギムレット

- ジン:45ml
- ライム:1/4
- シュガーシロップ:適量
- アンゴスチュラビターズ:1~2滴
ライムをくわえることで、柑橘系の味わいがつよく前面にでてきます。
くっきりと爽やかなファーストインプレッション。
しっかりと磨きぬかれたアルコールの強い旨味をしっかりと堪能できます。
ジンビターズ

- ジン:60ml
- アンゴスチュラビターズ:2~3滴
祇園精舎の鐘のように、アンゴスチュラビターズの苦みが鮮やかに響きわたります。
きりりッとした苦味は、舌の汚れをおとし、舌のセンサーをするどくしてくれます。
アンゴスチュラビターズのしたにある、柑橘とネズの実の風味をつよく知覚できました。

カンパリジン

- ジン:30ml
- カンパリ:30ml
牛をいからせるほどに、するどいカンパリの苦みがマイルドなものになっています。
鮮烈な苦味がマイルドなものなっています。赤い陽気な苦味をおおっています、ネズの風味が。
あとあじは、しっかりとカンパリのチクリと軽妙な苦味がひろがります。飲むと元気になりそうな、食前酒にぴったりのカクテルです。


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