サッポロ一番 塩らーめん (袋) 冷やし瀬戸内レモン 【 レビュー記事 】夏限定 冷やした塩らーめんとレモンの相性は暑い夏にピッタリだった アレンジレシピもあり

インスタント袋麺・インスタント麺

サンヨー食品 サッポロ一番 塩らーめん (袋) 冷やし瀬戸内レモンを食べた感想を書いています。

レモンの酸味と塩スープのタッグコンビは、暑い夏に食べるにはピッタリの味です。1~2袋はペロリと食べれちゃいます。

3~4種類ほどのアレンジレシピも書いています。

サッポロ一番 塩らーめん (袋) 冷やし瀬戸内レモンの内容物

五食パックを買いました。夏限定の商品のようです。通年で販売してもらいたいと思いました。

一袋を取り出してみると、内容物は麺と液体スープ、それにサッポロ一番SIOといえば、これ、ゴマですよね。

麺はノーマルの塩らーめん(温)とのちがいには気づきませんでした。ちがいがあるとするなら、(冷)の麺は、やや細く、のどごしがよかったような気がします。

サッポロ一番 塩らーめん (袋) 冷やし瀬戸内レモンの作り方

鍋に水500mlをいれ沸騰させ、めんを入れてほぐします。

1~2分でめんの表裏をひっくり返せば、少量のお湯でも作ることができました。鍋にフタをすれば、蒸し効果もあり、さらに少量のお湯でも作れます。吹きこぼれにはご注意を。

4分間ゆでます。いいですか、3分でも5分でもなく、4分間ですよ。

このあとの調理工程で、めんを冷水で冷やすので3分であろうが、5分であろうが、4分であろうがまったく問題ありませんでした。

塩らーめん(冷)を食べる容器に粉末スープをいれます。そこに水200mlをいれ、粉末スープを溶かしましょう。粉末スープは水でも、アッというまに溶けました。

スープの色は塩らーめん(温)と比べると、黄色いですね。ネギかなにかの野菜が浮いています。匂いを確認すると、強烈、清涼、爽涼めっちゃレモン。塩らーめんのスープにレモン果汁ジュースをいれたような香りがしています。

ゆでためんをボウルやザルにいれ、めんを冷やします。きっちりと冷やしたほうが、のびませんでした。

スープを溶かしておいた器に、めんをいれます。なにか寂しいですね。

ごまを忘れていました。塩らーめん(冷)の出来上がり。

塩らーめん(冷)を盛りつける器ですが、なるべく深めの器を使うことをオススメします。なぜなら、ゴマがぴょんぴょん飛ぶからです。

サッポロ一番 塩らーめん (袋) 冷やし瀬戸内レモン を食べた感想

香りはレモンの香り、瀬戸内の島々の丘陵に立っているような錯覚を覚える。スープをすすると、うん、鮮烈なレモンの香りがまずはきて、まいど御馴染みの塩スープの味、その後、ナニかの香辛料のような香りとレモンの風味が口をさっぱりとさせてくれる。

冷やされた麺はチュルチュル、ちめた~スッパッといくらでも食べれそうな気になってくる。めんの違いはないような、あるような。冷やされたことで、めんはギュッとしまり、ノドゴシがよくなり、コシがでているように思う。ソーメンや稲庭うどんに似ている食感になっている。

日本のような蒸し蒸しと暑い夏に食べるには、ピッタリの商品。レモンの酸味の爽涼、淡麗な塩スープ、ツルツルシコシコな麺。

塩やきそば(レモンの効いたやつ)も好きだが、塩らーめん(冷)もお気にいりになった。ただし、塩やきそばでアルコールは飲めるが、塩らーめん(冷)はアレンジしないとアルコールとの相性はいまいちだった。

塩らーめん(冷)は、二日酔時でもレモンの酸味、あっさりスープ、ちゅるちゅる麺なので食べることができる。レモンの酸味が二日酔の頭に効くんだ、これが。

サッポロ一番 塩らーめん (袋) 冷やし瀬戸内レモン アレンジレシピ

  • 公式
  • チャーシュー・煮卵
  • オクラおろし和え
  • 納豆
  • ツナ缶

公式

袋ラーメンの表紙になっているレシピ。サラダチキンをトリハムにかえ、カイワレをブロッコリースプラウトにし再現してみた。

トリハムとブロッコリースプラウトの相性はよい、柔らかさとシャキシャキ感があり、そこにレモンの風味がまとわりつき、レモンで煮たトリハムのようにあっさりと食べることができる。

めんには追いレモンの香りがぷんぷんしている。レモンを飾るのは見栄えはいいが、正直いらない。いつ、どのタイミングでレモンを食べるんだ?それでなくてもレモン感たっぷりなのに、さらにレモン?いらないよ。トリハムとカイワレだけならありである。

チャーシュー・煮卵

チャーシューと煮卵を塩らーめん(冷)にトッピング。

う~ん、サッパリしていて、おいしいんだけど、なんかピンとこない。

チャーシューと煮卵は、温かいスープのほうがおいしく感じる。偏見だろうか。

オクラのおろし和え

檀一雄著の『 檀流クッキング 』のレシピ、オクラのおろし和えを塩らーめん(冷)にトッピング。

これ、最高。夏に食べるにはマジ最高。オクラをゆで、切り、大根おろしと混ぜ、冷蔵庫にいれておくだけでできる、オクラのおろし和え。

オクラのねばねばが塩らーめんのスープに奥行のある滋味をあたえ、めんもヌラヌラと食べやすくなっている。

オクラとレモン、大根おろしは夏の味の大三角形。栄養面に不安のある袋ラーメン、その弱点を克服しているアレンジレシピとなっている。

納豆

ねばねばなら、納豆を忘れてはダメ。納豆と刻みノリをトッピング。

納豆の匂いがダメな人。おおいそうで。そこで納豆の匂いが苦手な人に朗報。

塩らーめん(冷)に納豆をのせると、納豆の匂いが半減、いやほとんどしなくなった。納豆好きとしてはものたりないけどな。

納豆のねばねばと塩スープの相性もよかった。ネギなどを追加するのもよさそうだ。

ツナ缶

ツナ缶とトウモロコシを塩らーめん(冷)にトッピング。

ノンオイルのツナ缶をつかったところ、レモンの風味であっさりしすぎた。そこで残っていたトウモロコシをいれる。

そのトウモロコシがあめぇの、これ。塩スープと一緒に食べるトウモロコシの甘さ3倍。トウモコロシの甘さは目立ったが、レモンの酸味は目立たなかった。

サッポロ一番 塩らーめん (袋) 冷やし瀬戸内レモンを食べた感想【 まとめ 】

サッポロ一番 塩らーめん (袋) 冷やし瀬戸内レモンは『 夏限定 』の商品です。夏限定なだけあって、暑い日に食べるにはピッタリのらーめんでした。

レモンの酸味、塩スープの味、つるつるな麺。レモンの酸味とあっさりしたスープは食欲がなくても飲めます。スープを飲んだついでに、ソーメンや稲庭うどんの食感にちかいめんを食べれば、夏バテ知らず?

二日酔になったときにも食べることができる塩らーめん(冷)、レモンの酸味が二日酔にいいんですよね。通年販売してほしいな。

塩らーめん(冷)は、サラダチキンやトリハム、夏野菜との相性がいいようです。

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