この記事は、日清ラ王 担々麺を食べた感想を書いている記事です。
まるで生麺の火付け役ラ王が自信をもっておくりだす担々麵。
日清ラ王 担々麵を食べた感想
ふくよかなゴマの香りに包まれるスープです。
たっぷりのゴマがつかわれているであろうことを感じられる豊かなゴマの香りと風味。
見ためは、澄んだみそラーメンのように感じられます。
香りはみそではなくゴマですのでご安心を。
チキンスープや野菜の風味もこめられているように感じられる多元的な旨味があります。
ゴマ好き、担々麵好きがニッコリするほどのゴマの風味と香りがあるスープと麺がついてきて1食100円ちょっとです。
物価高のいま、外食すると高い。
ラ王の担々麵を目をとじて食べるとまるで外で食べる担々麵とおなじです。
いや、ちょっとチンプな中華屋の担々麵よりも。
肉のうえにかけている赤く辛い調味料がついてきます。
すべての赤く辛い調味料をいれてもスープの辛さはひかえめです。辛いもの好きなひとは、お好みの香辛料をふりいれてください。
また、麺とスープはついてきます。けれども、肉や卵、野菜は用意する必要があります。
まるで生麺のようなラ王の麺。
口あたりは流々。楚々とすすれます。
歯をのせるとプルンと切れます。すこし柔らかい噛みごたえの麺です。
ふくよかなゴマスープの迫力に対抗するには弱いように感じました。
ところが、担々麵を食べつづけていると、温かく豊か、甘いようにも感じられるゴマスープと柔らかい麺の相性はよいものだと気づきました。
ゴマと炭水化物の甘味が混ざりあい、口中であたらしい甘味がうまれます。
食べていて疲れない温和な担々麵。それでいて、担々麵を食べ終えると、しっかりと腹はふくれています。
ゴマの栄養と炭水化物のエネルギーをしっかりと摂取したゾという充実感があります。
麺をゆで冷水でしめスープをかけまわせば汁なし担々麵としても食べられました。
すこし酸味がきいている、そのように感じました。
日清ラ王担々麵の作り方
丸くかためられた麺。粉末スープと調理ペーストがいれられています。
450mlのお湯を用意し麺をゆでましょう。
そして、4分間ゆでてください。お好みで時間を調整してもよいでしょう。
粉末スープは、あらかじめ器にいれておきます。
粉末スープをいれた器にゆでたお湯をそそぎいれます。
さらりと溶ける粉末スープでした。麺とお湯をどうじにいれても溶けると思います。いや、溶けました。
お好みで調味ペーストをかければ担々麵の出来上がりです。
日清ラ王 担々麵を食べた感想【 まとめ 】
黄金のゴマ畑にまよいこんだような芳醇な香り。
ゆたかな味わいのスープ。温柔なまるで生麺のような麺。
1食100円ほど。トッピングのお金をのぞく。
お店で食べるのと遜色ない担々麵をお家でたのしめます。お湯があれば、4分で担々麵を食べられます。
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