『 樽の味 』 漬けもん屋のカンタン ぬか床 【レビュー記事 】ぬか漬け利用レシピあり 無添加 ぬか床 100%国産原料 届いた日からぬか漬けをたのしめる

商品レビュー

『 樽の味 』さんの、漬けもん屋のカンタン ぬか床でぬか漬けを作り食べた感想を書いています。

ぬか床だけじゃなく容器から、ぬか床の風味をゆたかにする調味料もついてくるいたれつくせりな商品です。

カンタンにぬか漬けをたのしめます。

冷蔵庫でぬか床を保管します。常温でぬか床を保管するよりもメンテナンスは楽です。冷蔵庫のなかでもしっかりと野菜は漬かり、ぬか漬けになります。

『 樽の味 』 漬けもん屋のカンタン ぬか床の作り方

プラスチックの柔らかい容器にぬか床のすべてがコンパクトに収まっています。お客様相談センターまで完備。

ビニール袋にみっちりはいっているぬか床。お味噌をやらかくしたような触りごこち。それでいてぬか床といえばのあの発酵した酸っぱい香りが、すでにしています。

プラスチックの容器の内容物をすべてだし、ぬか床をいれるだけ、でぬか床が作れました。なんと簡単なのでしょうか。

ぬかを買ったり、海水の濃度の塩水をつくったり、ビールをいれたり、捨てるためにつける野菜をいれたりする必要は一切ありません。それでいて、素人がつくるよりもアキラカに出来がよいぬか床。

内容物には、ぬか床の風味や香りをよくする調味料。雑菌を消毒する唐辛子もついてきます。セット以外にものを買う必要がありません。

しかし、いつかは調味料はなくなります。自分で買う必要はでてくるでしょう。また、ぬか床をつづけていると、色々な風味をためしたくなり調味料を買われると思います。

ぬか漬けの作り方

ここでひとつ問題があります。プラスチック容器は冷蔵庫にいれやすい大きさです。

きゅうりが長いと、まるまる一本はいらない可能性もあります。可能性でなく、はいっていませんね。

長いきゅうりは切る必要があります。

また1~2人用のぬか漬けと思いました。もっと大量にぬか漬けを作りたい方にはむかない商品かもしれません。

説明書には、さまざまな野菜の漬け方も書かれています。料理初心者、ぬか床初心者も安心して野菜を漬けられるでしょう。

茄子は塩をふり、水分をすこしだしてから漬けます。

にんじんは4つ切りにして漬けます。

ぬか床が届いた日の翌日からぬか漬けを味を堪能できました。

ポリッとしたきゅうりにぬかの風味、塩だけではだせない香り。茄子はみずみずしくなり、豊かな風味を果肉にたくわえています。ぬかの風味があまりしないにんじんは、ブランデーで焼いたように甘くなっています。

だいこんとカブも漬けられます。

シャッキリした清涼、辛さはうすまり甘さまで感じられるようなっているだいこん。カブはおちついたハンナリとした優雅な舌触り。

白瓜も漬けられます。

やわらかく潤とした水分が、うまみたっぷりなお汁になっている白瓜。

いちまいいちまいキャベツの葉をむしり、すこし塩をふりかけ水分をだしたキャベツを漬けます。

かたくなく、やわらかい酸味。それでいて爽やかもあるので、肉や油ものを食べた口をさっぱりとさせてくれました。

塩ずりしたオクラも漬けられます。

不思議とヌルっとしたものが分泌されず、かたいオクラの食感をたのしめるのです。ヌルリ感がすきな人にはオススメできませんが、凝縮した旨味を堪能できます。

ミョウガのぷ~んとした香りをそのままにぬか漬けにできます。ミョウガをいれたぬか床は、そこはかとなくよい香りになっているように感じました。

まだまだ説明書には、漬けられる野菜の漬け方が書かれています。ぬか床は一年中、いや、一生たのしめる趣味かもしれませんね。

ぬか床には、野菜だけでなく、ゆで卵も漬けられます。

ゆで卵の白身と黄身の水分がぬけ、ぷりんとした白身が、むっちりといった食感になり、黄身が醤油に漬けたようにまったりとしています。

また、ぬか床に漬けたゆで卵でタルタルソースを漬けると、酸味がプラスされ、こってりとしがちなタルタルソースが爽やかなものなります。また、ぬかの風味が、味に奥行をプラスしてくれました。

野菜を漬けるぬか床を、ビニール袋などにいれます。鶏肉も漬けられるのです。いちど鶏肉を漬けたぬか床は捨てる必要があります。モッタイナイですが、いちど試すと、また食べたくなる不思議な魅力のある鶏肉のぬか漬け。

ぬか床に漬けた鶏肉のなかまで火を通します。しっとりした重量感のある鶏肉になりました。繊維ひとすじ、ひとすじが強くなっています。そして、強くなった繊維からは旨味がとぶ。

ぬか床のメンテナンス方法

ぬか床は生きています。息をすると言いかえてもよいでしょう。冷蔵庫で保管するので、急激にわるくなることはありません。それでもぬか床のメンテナンスは必要です。

5日に1回は、ぬか床をかき混ぜます。ぬか床の底と上をひっくり返すようにかき混ぜています。

野菜を漬けていると、水分がしみでてぬか床がゆるくなるでしょう。水分を吸いとったり、塩をいれたりする必要があります。また野菜をとりだし、ぬかをぬぐいさる過程でぬか床がへります。ぬかを用意して追加しましょう。また、たしぬかという商品も売られています。

説明書にもはじめから調味料をいれるのをオススメしていません。しばらく野菜を漬け、味を確認し、酸味や辛味など、なにが足りないか考えながら、調味料を足すとよいでしょう。

昆布と陳皮、唐辛子いがいにも、ぬか床の香りと殺菌できる調味料はあります。山椒や生姜、和辛子などです。

あなた好みの風味や香り、味にぬか床をそめあげていくたのしみがあります。

自己流ぬか床のメンテナンス方法

ぬか床の表面に水分がしみでてきたら、キッチンペーパーで水分を吸収します。漬けた野菜の味を確認し、塩をたすこともあります。

野菜をとりだすときに、ついでにぬか床をかき混ぜ空気をいれてやれば一石二鳥です。5日以上野菜を漬けないときは、5日1回ほどぬか床をかき混ぜます。

そして、2週間に1回、和辛子と乾燥大豆を大さじ1くわえています。

ぬか床が減ってきたときは、ぬかと塩を足しているだけです。

追加するぬかは炒ってから使うように説明書に書かれています。ぬかを炒ってから足していません。そのままいれています。炒ってから足していましたが、炒らなくてもあまり変わらないように感じました。

たまに、買ったらついてきた昆布や唐辛子、陳皮を気分でぬか床にいれています。

5日に1回ほどメンテナンスしてやるだけで、ぬか床は、すえながく、あなたの舌をたのしませるぬか漬けを作りだしてくれるでしょう。

大豆をつかうにあたって、注意点がひとつ。塩分が控えめのぬか床だと、長いあいだ大豆を漬けると、発芽してしまい腐り、ぬか床を悪くする恐れがあります。大豆が水分をすい、ぷっくらとしたらスグに取りだしましょう。

ぷっくらとした大豆は、そのまま食べられるほど柔らかくなっています。すこしの醤油とミリン、日本酒、昆布で煮てやれば、それだけで一品料理に。

マイルドな酸味がある大豆の味。すこし疲れたときに、夏バテ中、さっぱりとした酸味があり食べやすく、タンパク質も摂取できます。

ぬか漬けアレンジレシピ

江戸わずらわない茶漬け

きゅうりや茄子のぬか漬けを細かくきり、ぬか漬け卵を白米のうえにのせます。

その上から冷たい緑茶や煎茶をかけましょう。それだけで、さらさらと食べられるお茶漬けができます。

むしっと暑い日本、食欲がない、そんなときに活躍するレシピです。ふんわりとぬか漬けのやわらかい風味が、食欲を刺激します。

白米を食べていた昔の江戸では、江戸病という病気がはやっていました。ビタミンの欠乏からくる病だったようです。ぬか漬けは、そのビタミンをおぎなってくれる健康食品でもあります。

江戸わずらわない茶漬けで健康的に。

ぬかが喜ぶチャーハン

ぬか漬けの野菜をすこし炒め、チャーハンにしたてあげました。

ぬか漬けに火をいれると、ぬかの香りがワーッと喜ぶようにワッショイします。風味がよくなるように思います。

シャッキとした歯ごたえを残しつつ、まろやかな香りがただようチャーハンです。

ぬか漬けはチャーハンの付けあわせとしても優秀でございます。

夏野菜の大量消費にぬかりがないカレー

太陽の力がつよい夏。野菜がたくさんでまわります。冷蔵庫で野菜がダメになっていませんか。

ぬかに漬けると長期保存でき、そして、カレーの具にもつかえるのです。

カレーとぬか漬けはあうだろうか。あうんです、カレーのスパイスのパワーとぬか漬けの発酵パワーを信じるのです。

いつもの野菜をぬかに漬けた野菜にかえて作るだけの、野菜を大量に消費できるカレー。

ぬかりない餡かけ冬瓜

ぬか漬けにした冬瓜をすこし柔らかくゆでます。

かつおや昆布などでとった出汁を温めましょう。片栗粉やくず粉でトロみをつけます。

柔らかくなった冬瓜に、ぬくぬくの出汁をかけます。

ほくほくとやわらかく潤としたお汁がふきでる冬瓜、トロみのついた出汁がからみ、口と食道、胃、からだの内から温めてくれる一品です。

混ぜるだけでぬかりのない味になる一品料理

おくらと納豆

ぬか漬けのおくらはネバりません。

であるならば、ネバる納豆をいれたらいいじゃない。

発酵食品と発酵食品、健康効果は二倍?

納豆に混ぜるだけ

いつもの納豆に、てきとうに切ったぬか漬けをほうりこむだけです。

ヌルッとした納豆の香りとぬか漬けの香りが混ざりあい濃い風味になっています。

食べると、シャッキッと音のする爽快感があり、さっぱりと食べられるでしょう。

ツナ缶と混ぜるだけ

おおきめに切ったきゅうりのぬか漬けとツナ缶を混ぜあわせるだけ。お好みで黒胡椒やマヨネーズ、七味などをふるとよいでしょう。

シャッキとした歯ごたえを感じながら、ツナ缶のたんぱくな風味をぬか漬けの風味が奥深いものにしてくれています。

あえるだけで、ツナサラダをつくれるぬか漬け。

きゅうりとミョウガ

夏の野菜といえばの二大夏野菜のきゅうりとミョウガ。

すこしお酢などの酸味をたしましょう。

ミョウガのシャッキシャキ感、すこし奥歯にはさまる力強さ。水分補給できるきゅうりのみずみずしさ。ビールのあてにもよく暑い夏には、たいへんうれしい一皿。

マヨネーズとあえ、冷製パスタにするのもよきです。

漬けあみ

すこし古漬けになったきゅうり。水分がぬけ、しなびて、ヘニャとなっている古漬けきゅうりに漬けあみと一味をまぶすだけで、年代物の漬物のような一皿ができる。

これは、これと左党を喜ばせる一皿。辛いのが苦手なかたは、一味はいれなくても十分おいしいですよ。

『 樽の味 』 漬けもん屋のカンタン ぬか床【 まとめ 】

漬けあみという海の最小単位から、クジラという最大単位を食べる我ら日本人。その日本人が作りあげたぬか漬け。ぬか漬けの利用方法はまだまだひろがると思います。

白米だけではおぎなえない栄養素をふくむぬか漬け。まこと白米を食べるために作られたのではと思わざるをえないぬか漬け。日本人の知がつまった漬物です。

ぬか漬けに必要なものが揃っているセットで、ぬか漬け生活をはじめませんか。

あなた好みのぬか床をそだてるたのしみ、一生モノの趣味になります。

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