激辛系の麺って一週間に1回ぐらい、無償に食べたくならない??
「蒙古タンメン」「激辛ペヤング」は常に家にストックしている。
とくにお気に入りの2つのカップ麺を燻製にして、食べた感想を書いてるだけの記事。
辛味ってうま味とかじゃなくて、痛覚なんだってね。辛いの好きな人はマゾかも。
最初に燻製に使う機械を紹介し、味の感想はあとに書かしてもらう。
燻製につかう燻製器
燻製にかかる時間は、スモークチップの量にもよるが5~15分。
短時間の燻製で、食材に燻製の香りはつくの??
ご安心ください。燻製の香りは、食材からバッチリ香る。
詳しく燻製器を紹介している記事はコチラ
激辛ペヤング|燻製|実食|感想
燻製する
激辛ペヤングのフタに、チューブを”ぷすっ”とさし燻製開始。
あいた穴はテープでふさぐ。
強力なテープを選ばなければ、湯切りで熱い思いをするかも。
作る
激辛ペヤングのフタをあけると、サクラのチップの香りを感じながら、燻製の香りがする調味料をとりだす。
既定のお湯を器に注ぎいれると、湯気と供に燻製の香りがあたりに広がる。
ここで燻製の香りを楽しみつつ、ビールを”プシュっ”とあけキンキンに冷やしたグラスに注ぎ、燻製の香りとビールの味を楽しみつつ3分待つ。
3分たち、ビール1杯で酔っぱらたあなたは、湯切りを別の人に頼もう。
湯切りした、お湯がチョット茶色いが燻製したからだろう。
ソースをかけて、あれ?火薬をいれ忘れていた。「あとのせ」サクサクということで。
燻製の香りに酔っぱらっていたのは、私のようだ。
燻製激辛ペヤングの完成である。
食す
激辛ペヤングを箸ですくい、ガバっと大口をあけて麺をすする。
んん。燻製の香りがまったくしない。
辛味で刺激された胃から、辛味の熱波が体中をかけめぐり、頭皮から汗が噴き出たころ、燻製の香りを感じた。
燻製の香りはたしかにするが、ペヤングノーマルを燻製にしたときはソースより燻製の香りが勝っていたのだが、激辛ペヤングは燻製の香りが負けている。
いつもの激辛ペヤングに、燻製の風味がプラスされているが、それだけだ。
ガツンとくる美味さは感じなかった、ちょっと期待外れの結果に終わった。
3分まっていた間、燻製の香りに刺激され、期待しすぎたのか。
激辛ペヤングは、おいしい激辛カップ焼そば。もちろんコレからも食べる。
悔しい結果を、ビールで飲み干す。
蒙古タンメン
燻製する
激辛ペヤングと同じく”ぷすっ”と蒙古タンメンにチューブをさし燻製開始。
調味料が邪魔なので、中央でなく端にさす。
燻製が終わったら、しっかりガムテープで穴をふさいでおく。
作る
お湯を注ぐ。
蒙古タンメンは3分ではなく、お湯をいれて5分だぞ。要注意だ。
食す
蒙古タンメンにお湯をそそいでから5分。部屋中に、蒙古タンメンの匂いと燻製の香りが充満している。
激辛ペヤングの苦い思い出がよみがえる。過去に捕らわれてはダメだ。
フタについているオイルは全部入れる派だ。辛さの調整などしない。
箸をつかい、カップの底から麺を1~2回ひっくりかえすように蒙古タンメンをまぜる。
蒙古タンメンの汁の香りだけではない、しっかりと燻製の香りがする。
蒙古タンメンのスープの匂いが違う、いつもの美味しいスープの匂いが、深く深く食欲を刺激する香りになっている。
そう!!蒙古タンメンのスープの香りと燻製の香りが合体し、NEWスープになっている。
スープをすする、濃厚なスープが舌の上をとおり食道、胃と流れこむ。辛味と旨味と燻製の香りが一体になったスープだ。
ペヤングと違い、蒙古タンメンはスープも燻製しているので、燻製の香りとスープが一体の味になっているのか。
麺はどうだ。期待と辛さで汗がとまらない。
やや太めのコシのあるチヂレ麺を、なるべく燻製されたスープにからめ一気にすする。
麺1本1本から燻製の香りがたちのぼり、鼻の粘膜を刺激し、脳に美味さを伝達する。
箸は止まらない、ノンストップで麺をすすり終わった。
蒙古タンメンの容器に残った汁を見つめる。
コソコソと台所から、白米と生卵をもちかえる。明日の食事は少なくしないとな。
激辛系カップ麺焼そば【カンタン燻製】食べた感想【まとめ】
激辛ペヤングは期待外れでした。
しかし、燻製蒙古タンメンの美味さは、想像以上の味になった。
蒙古タンメンは、ぜったい燻製してから食べると心に刻む。
10分~20分で燻製できるからな。
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