インドミー・ミーゴレンの食べた感想とアレンジレシピ紹介【インドネシア風焼ソバのインスタント麺】

インスタント袋麺・インスタント麺

インドミー・ミーゴレンを食べた感想と、アレンジレシピを書いています。

ミーゴレンが料理名のようです。東南アジアで親しまれている麺料理を、インスタント麺にしています。

バリ風の味を試しました。その他にも10種類ほどの味があるようです。

エスニックな味、香りが好きなので、ミーゴレンとても気にいりました。ご家庭でお手軽に、東南アジア風の味と香りを楽しめます。

ベーシックな作り方をし、後ろにはアレンジレシピも書いていますので、さまざまなインドミー・ミーゴレンを味わえるでしょう。

インドミー・ミーゴレン内容物

日本の袋焼そばと比べると、一回り小さいですね。持ってみると”かるい”と感じるでしょう。

東南アジア系の袋麺は、小さい商品がおおい気がします。

麺は68gとやはり少ないようです。麺は袋いっぱいにキチキチに詰まっています。麺を取り出すときに、麺をポッキリと割らないように注意しましょう。

ソースは二種類。白と茶色のソース、スパイシーな香りとニンニクのような香りがする白い色のソース。黒一色のソースは、甜麺醤をもっとネットリさせた粘度になっており、シボりだすのに苦労します。

粉末調味料です。右側はイラストから唐辛子と想像できます。左側の「SEASONING POWDER」って、なんだろうと調べたら、味の素と翻訳されました。旨味調味料といったところでしょうか。

インドミー・ミーゴレンに内容物は以上です。麺の量にたいして、ソースと粉末調味料が豊富なのがインドミー・ミーゴレンの特徴になります。

インドミー・ミーゴレンを作り食べる

沸騰したお湯に、麺をいれて3分間ゆでます。

麺をゆでている間に、ボウルやお皿にソースと粉末調味料をいれておくと、スムーズに調理できるでしょう。

白色と茶色のソースです、レモンのような柑橘系の香りがし、マヨネーズと味噌の中間ほどの粘度。

シボりだすのが大変な、ねっちょり濃厚な甘い香りがするソース。びよーんと伸び、途切れる気配がありません。

粉末系の調味料もドサッといれました。辛いのが苦手な人は唐辛子の量を調整しましょう。インドミー・ミーゴレン(バリ味)を食べ、辛いとは思いませんでした。辛い食べ物のが苦手な人以外は、ドバッと全部いれちゃいましょう。旨味調味料けっこうな量だな。

ゆで終わった麺をザルにあげ、湯切りをし、ソースと粉末系の調味料をいれた容器に麺をいれます。お箸でぐるぐると麺をまわし、調味料としっかり混ぜ合わせましょう。ちょっと麺と調味料は混ざりにくく、味の濃いところと、薄いところができてしまいます。

インドミー・ミーゴレンを食べた感想

器にもりつけ、パッケージのように目玉焼きを添えいただきます。パッケージに見える緑や赤の野菜のようなものは見えませんね。かやくも無かったので、別に用意しないとダメなようです。

柑橘類的なすっきりしたエスニックな香り、東南アジア料理系の屋台の前を通っていると、匂ってくる独特な香辛料の香り。さっそく頂きます。

麺が舌に触れるとちょっと甘く、複雑に構築された奥深いスパイスの味に引きこまれます。カレー粉とはまた違った、カレー粉ほど刺激的ではなく、東南アジアの独特のスパイスとソースを絡みあった味が、熱帯雨林でかく汗のように、麺にベットリ絡みついています。

麺を食べている合間合間に食べる、卵がめちゃうま。いつもと同じ目玉焼きが、白身はしっとり繊細になり、ぷっりんとした食感、いつもよりクッキリと白身の味を舌であじわえます。白身ってこんなにおいしかったのか、と気づかされました。

スパイスとソースは文句なしなんですが、やや麺に不満が残りました。3分ゆでても、5分ゆでても麺がボソボソというかゴワゴワしているんです。すするというより、お箸やフォークで、モソモソと食べる麺になっています。

手にとって、軽かったので チャッチイ感じがしましたが、また食べたい味。一番安いのを探して買ってください(笑)何故星4かというと、癖になる味で食べ過ぎてしまうからです。

特に玉子との相性がバッチリ!

ソースのセットだけ売って欲しいくらい美味しかったです(笑)

日本の焼きそば麺よりも麺がしっかりしているので、私は好きです。

引用元:Amazon

インドミー・ミーゴレン【アレンジレシピ集】

豚肉

豚肉を炒め、豚の脂がじゅわぁとでてきたら、フライパンに、ゆでた麺をいれる。

調味料をくわえ、しっかり混ぜあわせる。

豚の脂とスパイスが絡みあい、豚の脂がべっとり唇にまとわりつき、甘くオイリーな味になっている。なぜか青のりをかけたくなった。

鶏肉

インドミー・ミーゴレンの調味料に、鶏肉を1~2時間ほど漬けこんでおく。

漬けこんでおいた鶏肉を、ゴマ油で中火で炒める、ネギや玉ねぎをくわえると、香りとシャキシャキ感を楽しめる。

ゆでた麺をくわえ、しっかり混ぜあわせる。

鶏肉をかじると、うまい。鶏皮とスパイスが焦げた香り、鶏肉の油、鶏肉の旨味が口の中に溢れかえる。漬け込んだ鶏肉は、焼き鳥単品としても提供できるほどの御馳走になっている。炭火なんかで焼いてみたいと思った。

鶏ムネ肉で調理するとジューシーさは劣るが、エスニックなトリハムになる。体重が気になる人には、鶏ムネ肉オススメ。

ソバメシ

ドンっ!!と、袋にはいっているインドミー・ミーゴレンを、ばっきんばっきんに砕く。

砕いた麺を3分ゆで、炊いておいた飯と混ぜ、油をひいたフライパンにいれ、弱火で水分を飛ばす。

調味料をいれ、よく混ぜ合わせ、器に盛りつける。ツーンと香り高い黒胡椒をゴリゴリひき、パラパラとかける。味が薄いときは、塩や醤油、ソースをかけるとよい。

目玉焼きも二つのっけちゃう。やったね、量が少ないインドミー・ミーゴレンを増量できたよ。これで満腹になること間違いナシ。

トウフ

もうちょっとヘルシーに満腹するためには、豆腐。ダイエットといえば豆腐だよね。

マーボ風インドミー・ミーゴレンになる。絹ごしで食べたけど、木綿のほうが歯ごたえがカッチリして、おいしいと思う。

ドライトマト

ドライトマトをいれることで、甘みと酸味をプラスしたインドミー・ミーゴレンになる。

味がマイルドになっているが、少し甘くなりすぎた。唐辛子やタマネギなんかをいれるとバランスがとれそうだ。

燻製

インドミー・ミーゴレンの麺を袋から取り出す。

段ボール上部に木の棒を二本通し、金網をおき、麺をおく。

耐熱容器に火をつけたスモークウッドをおく。スモークウッドとは火をつけると煙がモクモクとたちあがり、お香のようにゆっくり燃えながら、食材を燻製してくれるグッズ。

スモークウッドから煙がでなくなれば、燻製終了。スモークウッドは煙がでなくなってからも、熱を持っているときがあるので、水をかけるなどして、キチンと後処理をしよう。

あとは普通にインドミー・ミーゴレンを作るだけだ。

写真で香りが伝わらないのが残念でならない。麺にまとわりついた燻煙のふくよかな香りは、ドテっと味にコクと深みをあたえ、燻煙がスパイスと共演しながら、香りの協奏曲を口の中で奏でている。

燻製にした鶏肉をトッピングすると極旨になると思われるが、インドミー・ミーゴレンが無くなった。

インドミー・ミーゴレンを食べた感想【まとめ】

インドミー・ミーゴレンは、ご家庭でお手軽に、東南アジアの味と香りを楽しめます。

色々な食材をいれることで、様々な味に変化するでしょう。卵や鶏肉、燻製が気にいりました。

麺はすするタイプではなく、食べる麺になっています。

汗をかかない辛さでした、もう少し辛くてもいいかなと思いました。インドミー・ミーゴレンは10種類近くの味が発売されており、つぎは激辛を購入しようかなと考えています。

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