食戟のソーマ タクミ カレーチーズパスタ再現レシピ 【 失敗 】3つの層にするのはむずかしかった

パスタ

この記事は『 食戟のソーマ 』7巻に登場するタクミのカレーチーズパスタを再現しました感想を書いています。

『 食戟のソーマ 』のコミック版にレシピが書かれていません。想像でレシピを再現しました。

パスタとパルメザンチーズ3層の生パスタの再現はむずかしいです。

ターリックの香りとほのかにチーズの香りのする生パスタ。

パスタマシーンを使い生パスタに仕上げました。

三層のカレーチーズ生パスタの調理工程

  1. ターメリックと粉、ほかの材料と混ぜあわせる
  2. 生地をパスタマシーンでのばす
  3. 生地の中央にチーズを挟む
  4. 生地をパスタマシーンで切る
  5. 三層のチーズ生パスタの出来上がり

三層のカレーチーズ生パスタの材料(2~3人分)

  • デュラムセモリナ粉:100g
  • 強力粉:100g
  • ターメリック:大さじ2
  • パルメザンチーズ:適量
  • 水:80g
  • 塩:2g
  • オリーブオイル:大さじ1
  • 打ち粉:適量

使っている大容量、低価格の打ち粉の記事はコチラ。

三層のカレーチーズ生パスタの作り方【 写真あり 】

ターメリクと粉、ほかの材料と混ぜあわせる

デュラムセモリナ粉:100gと強力粉:100g、塩:2g、オリーブオイル:大さじ1をボウルにいれる。

ターメリック:大さじ2もボウルにくわえる。

失敗した理由その壱 】ターメリックの量がおおすぎた。200gにターメリック:大さじ2では、ターメリックの香りが、ドドドきつすぎる。健康になるまえに、味覚が破壊され、生パスタも粉をまぶしたようにザラザラしており、土を食べているような香り。

解決方法としては、ターメリックのいれる量を減らす。もしくは、カレー粉をいれたほうがよい。ターメリックだけでは強烈すぎますゾ。

最初から手で混ぜると、ドロドロの粉が手にくっつき作業をしにくい。さいばしやゴムベラで混ぜあわせるとよい。

粉ぜんたいに水分がいきわたり、パン粉状になり、5mmほどの粒状になれば、手で作業してもくっつかない。5mmほどの粒状にならないときは、水をボウルに追加でいれる。

手をつかい粉をひとつの生地にまとめていく。ボウルに押しつけたり、丸めたり、折り曲げたりしていると、生地はまとまってくる。

ターメリック・ウコンの球根か根のように香りがプンプンしている。

1時間ほど生地を寝かせる。寝かせているあいだに、生地の表面が乾燥しないようにサランラップをきちんと巻いておく。

パスタ生地の混ぜ方参考動画

生地をパスタマシーンでのばす

寝かせた生地を作業台に取り出す。生地が作業台にくっつくときは、打ち粉を生地にふる。

パスタマシーンのダイヤルは、一番生地をぶ厚くのばすダイヤルにあわせる。ハンドルをくるくると回し、生地をのばす。生地の長さは2~3倍になる。

2~3倍になった生地をペタンと折りたたむ。

折りたたんだ生地をもう1度パスタマシーンで伸ばす、伸びた生地をたたむ、パスタマシーンで伸ばす、この作業を3~5回すると、生地がなめらかになる。

生地がなめらかになれば、パスタマシーンのダイヤルを操作し生地をうすく薄くのばす。

二つの生地を重ねてからパスタするレシピ。なるべく生地は薄くのばし半分に切わけておく。

生地のばし方参考動画

生地の中央にチーズを挟む

滑らかにし、薄くのばし、半分に切った生地にパルメザンチーズを適量ふりかける。

パルメザンチーズを挟むように上に生地を重ねる。

パルメザンチーズをサンドした生地をパスタマシーンに通す。パルメザンチーズは、しぼり出されてパスタマシーンに残った。

失敗した理由その弐 】パルメザンチーズは、乾燥しており打ち粉のように生地と生地が密着しない。

解決方法としては、パルメザンチーズを牛乳や水などで湿らせておく。湿らすことで生地と生地がくっつき三層の生パスタになるはずだ。

生地をパスタマシーンで切る

パスタマシーンにカッター(生地を切る道具)とガイド(生地を切るのをサポートする道具)をセット。

打ち粉をふった生地をパスタマシーンの上におく。

カッターにハンドルを差し、くるくるとハンドルを回す。カッターを通った生地がパスタ状になって落ちてくる。手やボウルで生パスタを受ける。

すべての生地をカッターに通す。生パスタどうしが、くっつかないように打ち粉をふっておく。

カッターを通った断面図。カッターを通すことで、チーズの層を生地がコーティングしている。

作中では、三日月型の包丁で生パスタの生地を切っている。

生地を切る参考動画

三層のチーズカレー生パスタを食べる

生パスタ:100gに、沸騰したお湯1~2リットル用意する。生パスタに塩が入っているので、塩をいれる必要はなし。

お湯にいれた生パスタがくっつかないように、さいばしなどで軽くほぐす。

ゆで時間の目安は3分~8分ほど。使った粉の種類や生パスタの厚さ、コンロの火力の差などで、ゆで時間は変わってくる。生パスタのゆで加減を確認し、生パスタをお湯からあげよう。

お湯にもパルメザンチーズは溶けだしトロミがついていた。

肉と野菜、ケチャップ、醤油(作中では、たまり醤油使用)を炒め、ゆでた三層のチーズカレーをあえる。

ケチャップや醤油の香りよりも、ターメリックの香りがきつい。カレー味というよりも、ターメリック味、つまりウコン味。

いつもならツルッとしている生パスタの表面が、ザラッとしている。三層になっているパスタもあり、三層にすることには一応成功している。しかし、ズレている生パスタもあった。ウコンの香りが渦巻きとどろくカオスな味を食べる。すべての食材は消化されウ◯コになる。

三層のチーズカレー生パスタを再現した感想【 まとめ 】

『 食戟のソーマ 』7巻に登場するタクミのカレーチーズパスタを再現できませんでした。

失敗理由壱。ターメリックをいれすぎた。

失敗理由弐。パルメザンチーズを乾燥したまま使った。

この2点に気をつければ、『 食戟のソーマ 』7巻に登場するタクミのカレーチーズパスタは再現できると思います。

大さじ:2杯のターメリックの香りはキツいものがありました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました