暑い夏に、サラサラと胃に流しこめるのが冷汁。
もうちょっと、濃厚な味にできないかな。豆乳をくわえると濃厚な味の冷汁ができます。
味噌、豆乳は豆から作られています。相性はバッチり。食べ応えのある冷汁レシピを紹介します。
缶詰を使っているので、切って、混ぜて、冷やす、とできる簡単レシピです。
缶詰豆乳冷汁の調理工程
- 味噌、ねりゴマ、缶詰の汁をまぜる
- 豆乳をくわえる
- 缶詰の魚肉、切った野菜をくわえる
- 冷やせば冷汁のできあがり
缶詰豆乳冷汁の材料(3~4人分)
- 魚の缶詰:1個(サバ缶使用)
- 味噌:大さじ3
- ねりゴマ:大さじ3
- 豆乳:400cc(調整使用)
- だし汁:200cc
- 木綿豆腐:一丁
- きゅうり:2本
- 茎みょうが:適量
- シソ:3~4枚
- 白ご飯:適量
魚の缶詰はどの種類??
サバ缶を使用していますが、ツナ缶、サーモンの水煮もおいしい冷汁ができます。
味噌漬けの缶詰を使うときは、調味料の味噌を調整すればOK。味噌を用意する必要がなくトテモ楽。
豆乳の量
調整豆乳を400ccいれて作っています、とっても濃厚な冷汁ができます。
ちょっと濃厚すぎる。そんなときは、豆乳を200cc、だし汁を200cc。
豆乳にだし汁をくわえ、冷汁の濃さを調整しましょう。
冷汁の具はキッチり計る必要なし
豆腐や野菜の量を書いていますが、キッチり計量する必要ないですヨ。
いつも適当に具を刻んで、冷汁にいれています。
ミョウガがなかったり、豆腐をいれなかったり自由に作ってください。
豆乳缶詰冷汁の作り方【写真つき】
混ぜる
味噌:大さじ3を冷汁を保存する容器にいれる。
ガスバーナーで炙ると味噌が香ばしくなります。火事に注意。
ねりゴマ:大さじ3、くわえる。
缶詰の汁をくわえる。魚の身はまだいれません。
豆乳をくわえ、味噌を溶かす。
味噌が溶けたら、魚の身をくわえる。
豆腐・野菜の下ごしらえ
- 豆腐:キッチンペーパーにくるみ、電子レンジで500wで1分チン
- きゅうり:輪切りにし塩をふっておく
- 大葉:細切り
- 茎みょうが:細かく切っておく
豆腐・野菜を汁にくわえる
ザーっと野菜を汁にくわえる。
豆腐が冷めたのを確認してから、手でワイルドにちぎり汁にくわえる。
容器にフタをして、冷蔵庫で冷やす。冷汁の完成。
豆乳冷汁を食う
白米で食べる
白米を用意して、真っ白な冷汁をブッかける。
味噌の味と豆乳の相性はバッチリ。サバの香りもうっすらと感じる。
いままで冷汁を作ってきましたが、豆乳を使った冷汁はコッテリ濃厚。
サラサラとは食べれないですが、あぁ~喰った喰ったと満足感を得られる。
イソフラボン・大豆サポニンなどが含まれている豆乳、積極的に飲みたい食材。
冷汁うどん
丼に冷やしたウドンをいれる。うどんの作り方はコチラ
冷汁をドンブリに注ぎ入れる。ツルツルとしたウドンの表面に豆乳冷汁がからみつく。
すする、野菜をポリポリ食べる、すする、豆腐を食べる。ちょっと飽きてきたな。
七味をドバーっ。ピリとした刺激が豆乳冷汁の味をひきしめる。
冷汁パスタ
パスタを器にもりつける、高くもりつける必要なし。出来ないだけとも言う。
温かいor冷たいどちらでもOK。
パスタの作り方はコチラ
冷汁をパスタにかける、見ためはスープパスタ。
フォークより、お箸が食べやすい。和風ということでお箸でいただきましょう。
豆乳の味に変化をくわえる方法、黒胡椒。ガリガリとパスタの上にかけます。
冷汁カルボナーラ風。コショウと豆乳の相性いいね。七味もだけど、ちょっと辛味を加えると、豆乳冷汁の濃さが緩和され、グっと引き締まった味になる。
豆乳冷汁を作って食べた感想【まとめ】
豆乳を使った冷汁の感想は、トローとした豆乳を使っているので、とても濃厚な冷汁ができた。
「ご飯を食べた」という満腹感はスゴく得られる一品。ほんとに暑いときにはチョット食べにくいかも。そんなときは普通の冷汁をドウゾ。
七味や胡椒などの辛み調味料を、豆乳冷汁にフリかけると味がグっとひきしまって美味しくなる。
豆乳はイソフラボン、サポニンが含まれている健康によい食品。定期的に豆乳冷汁は作るようになった。
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