この記事は、サッポロ一番 ピカチュウのビリビリ担々麺 ５食パックを食べた感想を書いています。
電光石火なピリっとした花椒の刺激があり、ゴマをたっぷりと使われた担々麵のスープとしてスキのないスープです。
コラボ商品ですが、しっかりと作りこまれた担々麵です。
すすっていると体がポカポカと温まります。
激辛といった辛さではありません。ほどほどの辛さです。
サッポロ一番 ピカチュウのビリビリ担々麺 実食レビュー
担々麵のスープの色は、味噌にちかいです。
まずは、花椒のツーンとした酸っぱい香りが、電光石火で鼻にとどきます。そして、たっぷりのゴマを丁寧にすった香りが漂っています。
花椒のチクリとくる辛味と酸味のおかげで、スープを飲んだ瞬間は、あっさりとしている感じました。
しばらくすると、丁寧にすったゴマと信州味噌を混ぜあわせ、雑味のないチキンスープでのばしたような風味を感じます。
そして、その信州味噌に、親指と人差し指でつまんだぐらいの量の唐辛子を混ぜこんだような辛味があります。
中華の発酵した調味料とくらべるとコクが足りないと感じられるかもしれません。
飲みやすい担々麵のスープではあります。
こきざみに波うち細めの麺は、つるつると滑らか。麺の中央1mmほどに、しっかりとした噛みごたえがあります。
麺を歯で噛みきっても少しのあいだプリッとした麺の食感が口中に残りました。
担々麵の花椒の酸味と辛味を感じたあとに麺をすすると、ほのかに小麦粉の甘味を感じられます。
酸味と辛味が、麺の甘味をひきたてています。
スープを飲みながら麺を食べていると、いつものサッポロ一番よりも体に熱を感じるのは花椒と唐辛子のおかげでしょうか。
麺を食べおわり気づきました、胃のあたりが、ポカポカしていると。
サッポロ一番 ピカチュウのビリビリ担々麺アレンジレシピ
ピカチュウのようにアンチがすくないスキのないスープと麺だと思いました。
唐辛子をいれたり、ニンニクをいれたり、自分で味を進化させやすいです。
たとえば、ゆでた麺と粉末スープと液体スープを混ぜあわせ汁なし担々麵にもできます。
ガツンとしたゴマと味噌の旨味があり、舌にダイレクトに花椒の刺激がとどきます。
豆板醬で炒めた茄子をのせた担々麵。
油とゴマ、辛味と茄子の相性は滅法界よいです。
すこしだけ、スープをとりわけておきます。蒸しあげた茄子を手で裂き、そのスープにつけます。
そして、煎り香りをひきたてたゴマをふりかければ、それだけで素敵なお惣菜を作れるのです。
あまったお汁を白米にブッかけるだけで美味しいです。けれども、カロリーは。
タマネギをみじん切りにし水にさらり、納豆をのせたもの。
納豆のあの香りは、花椒の香りのおかげで控えになり、ゴマと味噌の隠し味になっています。
タマネギの鮮烈ともいる新鮮な食感と辛味が、担々麵のスープのなかで明るく白く光るレシピです。
サッポロ一番 ピカチュウのビリビリ担々麺の作り方
サッポロ一番 ピカチュウのビリビリ担々麺には、麺と液体スープと特製スープがはいっています。
液体スープと特製スープを器にしぼりだしてください。液体スープをしっかりと全部しぼりだすのは骨がおれます。
生の味噌のような液体スープをいれるサッポロ一番は、めずらしいと思いました。
450mlのお湯を用意しましょう。お湯のなかに麺をいれ3分ゆでます。
まずは、お湯だけを器にいれスープをしっかりと溶いてください。
サッポロ一番といえばの白いゴマが浮いています。
そして、麺を器にいれればピカチュウのビリビリ担々麺の出来上がりです。
ここだけの話、麺とお湯をどうじに器にいれてもスープは溶けます。
サッポロ一番 ピカチュウのビリビリ担々麺を食べた感想【 まとめ 】
サッポロ一番 ピカチュウのビリビリ担々麺は、コラボ商品ではありますが、しっかりと担々麵しています。
花椒の香りと酸味、辛味があります。ポカポカと体は温まります。ガツンとくる辛さではありません。ほんのりと体を温めてくれる辛さです。
たっぷりのゴマと少しの唐辛子を信州味噌と混ぜあわせ、チキンスープでといた担々麵のスープは、クセがなく飲みやすいスープです。
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