この記事は、マルハチニチロのフィッシュソーセージを食べた感想、作ったレシピを書いています。
コストコで買いました。2本×10袋いりの商品です。個別包装なので長持ちします。ゆっくりと食べれました。
DHAもたっぷりと摂取できるそうです。頭がよくなると言われるアレですねDHA。フィッシュソーセージ2本×10袋ぜんぶ食べたのでDHAも大量摂取完了。
頭のよさそうな文章を書くことができれば、「DHAの効果、ありました」と言えるのですが、ウンともスンとも効果を感じませんでした。
マルハチニチロ・フィッシュソーセージ【レビュー】
2本入りの袋が10袋はいっています。賞味期限は10カ月ほどでした。
フィッシュソーセージ1本の重さは50g。1袋に2本はいっています。合計100g。
フィッシュソーセージのいちばん大事なこと、それはキレイにむけることでしょう。こちら側のどこからも切れました。
すこしだけ残りましたが、許容範囲でしょう。フィッシュソーセージは、魚の尻尾のような弾力があり、ポッキリと折れる気配はありませんでした。
長いフィッシュソーセージは、ゆらゆらと揺れますが、ブンッと音がして戻ってきそうな反発力があり、魚が跳ねるような外側の弾力。すこし歯に抵抗があるものの、よく魚肉をねり、こね、磨きあげた滑らかさ、はんなりとした魚の甘さと、すこし舌にこびるような甘さです。
とびきり魚の風味が生きているといったフィッシュソーセージではありません。ふつうにおいしいカマボコや魚肉ソーセージを想像してもらえれば間違いありません。
コストコ商品です、スーパーで買うよりも1本あたりのお値段はリーズナブル。普通のフィッシュソーセージをよく食べるご家庭には、ギョギョギョッと自信をもってオススメします。
手軽にたんぱく質を摂取と書かれています。ダイエットにいいじゃん、と思ったかたもいらっしゃることでしょう。たんぱく質を10.4g摂取できます。しかし、炭水化物も11.7g摂取します、フィッシュソーセージを2本食べると。
たんぱく質と炭水化物をどうじに摂取できる完璧食品と言えるかもしれません。まさに朝の忙しい時期にピッタリのフィッシュソーセージ。
フィッシュソーセージレシピ
ご飯系
木の葉丼風
フィッシュソーセージを切り、少しのだし汁とタマネギと煮る。溶いた卵をまわしいれる。
できるだけ卵は、ふわっとしあげる。
カマボコを使う木の葉丼。保存期間の短いカマボコのかわりに、フィッシュソーセージで代用可能。
オムライス
フィッシュソーセージを切り、油をひいたフライパンで炒める。お好みの野菜を切りくわえる。ケチャップや醤油などの調味料で味をつける。水分を飛ばし、米をくわえ混ぜあわせ、器に盛りつける。
できるだけ卵をふわっとしたオムレツにし、ケチャップライスのうえにのせる。
ケチャップで味つけしたライスには、あっさり、ぷりっとした食感のフィッシュソーセージがミートしている。
麺類
袋ラーメン
いつもの袋ラーメンに、フィッシュソーセージのお花が咲いた。
ふざけているわけではなく、フィッシュソーセージにスープがしみこみ、たくさんのナルトを食べているようで、いけるんですワ。
冷やし中華
冷やし中華はじめました。ハムよりもフィッシュソーセージのほうが、冷やし中華とゴマダレにはぴったりだと思う。
あとは、お好みの具材をトッピングしてあげよう。
焼そば
豚肉などの代わりに、フィッシュソーセージ。
焼そばソースなど味の濃い調味料とフィッシュソーセージの相性はイイっ。
フィッシュソーセージーの味はあっさりしているので、どのような調味料と合わせやすい。
ナポリタン
フィッシュソーセージを切り、油をひいたフライパンで焼き目をつける。冷蔵庫にのこっている野菜をくわえ炒める。ケチャップや醤油、ウスターソースをフライパンにいれ水分を飛ばす。
ゆでておいたパスタをフライパンにくわえる。ちゃっちゃっと混ぜあわせ器に盛りつける。
お好みで粉チーズやタバスコをふりかけ召し上がれ。
辛いパスタ
ニンニクと切ったフィッシュソーセージを炒め、トマトジュースと大量の唐辛子をいれ煮つめる。
トマトジュースを煮こんだフライパンにゆでたパスタをくわえ混ぜあわせる。
じんわりとした辛さ、ほんのり甘く感じるフィッシュソーセージーと粉チーズの風味の相性よし。
ミンチ
フィッシュソーセージをミンサーにかけ、ミンチにする。
弾力があるといっても、かまぼこほどの硬さ、すいすいとミンチに。
ミートボール
ミンチにしたフィッシュソーセージをボール状にまとめ、油で揚げる。
ミートボールと書いたけども、フィッシュボール、サカナ団子ともいえる。
あっさりとした魚ボール。お弁当にも大活躍する一品。
パスタ
生パスタにフィッシュソーセージミンチをふりかける。お好みの具材をトッピング。
魚のはんなりした甘味、魚の身というよりも、しょっぱくない魚卵といったポッと甘く、ほろほろとしたミンチが生パスタによく絡みつく。
甘くお上品なタラコパスタといったお味ですわ、オホホ。
トルティーヤ
トルティーヤを焼く。トマトやタマネギを酢とオリーブオイルに漬けておく。
フィッシュソーセージのミンチをトルティーヤにのせ、トマトやタマネギをのせ、チーズと香辛料をかける。
あっさりとしたトルティーヤ。ぱくぱくっと何枚でも食べることができそう。むしっと暑い夏には、こちらのほうがいいのではないだろうか。
その他
スープ
フィッシュソーセージを切り、冷蔵庫にあまっている野菜、トマトジュースとかつお出汁かめん汁で煮てつくるスープ。
フィッシュソーセージとかつお出汁の相性はGOOD。野菜だけで物足りないときに、フィッシュソーセージ。
天ぷら
フィッシュソーセージに衣をつけ、天ぷらにする。半分に切っているが、一本丸々のほうが見栄えがよい。串をさして串カツ風にするもの愉しいだろう。
生で食べられるので、衣が固まればできあがり。
老若男女、フィッシュソーセージ1本揚げが、コトンと眼のまえに出てきたらテンションあがるだろう。
カリーヴルスト
フィッシュソーセージを炒め、ケチャップとカレー粉で炒めるシンプルにして至高のレシピ。
こいつとビールがあれば、それだけで。
ジャーキー
フィッシュソーセージをフードドライヤーで乾燥させフィッシュジャーキーにしあげる。
12時間ほど乾燥させ、カチカチになったフィッシュソーセージ。
乾燥させると、しわしわになり縮むことがおおいのだが、フィッシュソーセージの大きさはあまり変わっていない。
ジャーキーのような硬さ、むにむにと噛んでいると、魚の涙ほどの旨味があふれかえる。
マルハニチロのフィッシュソーセージを食べた感想【 まとめ 】
マルハニチロのフィッシュソーセージの味は、ほんのりとした魚の甘さ、クセがなく料理に使いやすいフィッシュソーセージでした。ボソボソとしておらず、ぷりんとした食感です。
クセがなく、ぷりんとした食感のフィッシュソーセージーは様々な料理に使えました。ご飯から麺類、天ぷら、スープなどなど大活躍です。
どこからでも剥がしやすい個別包装で、1年ほどの賞味期限はあります。
たんぱく質と炭水化物をどうじに摂取できるフィッシュソーセージー、保存食にもいいかもしれません。
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