実山椒の下ごしらえ方法 実山椒を使ったレシピもご紹介 一年に一度処理しておけば一年中シビれを楽しめる

料理

実山椒の下ごしらえ方法と実山椒の保存方法を書いています。

下ごしらえ方法はゆでて乾燥させるだけ。一度処理をして冷凍保存、もしくは醤油に漬けておけば、一年中、山椒のシビれを楽しむことができます。

また保存した実山椒をつかったレシピも紹介しています。

実山椒を自宅で下ごしらえし、保存した山椒を使った料理は、鮮烈、強烈、仰天、あなたの舌をシビれさせてくれるでしょう。

実山椒の下ごしらえ方法

実山椒がすべて浸かる水を用意します。塩をくわえ、塩分濃度は1%に調整します。枝はそのままでかまいません。ゆで終わってから枝をはずします。

1リットルの水であれば、塩を10g。2リットルであれば、塩を20gです。

中火にかけ、水を沸騰させます。沸騰させてから、1~2分ほどゆでます。

実山椒をザルにあげ、水でひやします。山椒を水に漬けておくと、山椒の刺激が減ります。山椒の刺激が好きな人は、1時間ほど。山椒の刺激が苦手なかたは、3~4時間ほど水を取りかえながら、実山椒を水につけましょう。

冷えた実山椒から、枝をとりのぞきます。多少ほそい枝が残っても気になりません。ある程度ふとい枝だけをとりのぞきましょう。

枝をとりのぞいた実山椒を、キッチンペーパーにおき水気をふきとります。1~2時間ほど空気にあて、自然乾燥させましょう。

実山椒をゆでたお湯ですが、焼酎なんぞで割って飲んでみると、それはそれは飲んだこと、感じたことのないシビれを体験できますよ。ジンやウォッカで割るのも楽しいものですが、まずは少量からお楽しみくださいね。死ぬような思いをしますゾ。

実山椒の保存方法

1回に使う実山椒をサランラップにまとめ、大きめの袋にいれ冷凍庫にいれ保存します。

実山椒を料理に使うときは、解凍せずにそのまま料理に使っています。

実山椒を冷凍保存しておけば、一年中シビれを料理に追加できるのです。

つぎの実山椒の保存方法は、醤油にじゃぶじゃつ漬けこみます。

実山椒を料理につかうときは、醤油をつかうときがおおいじゃないですか。それなら実山椒を最初から醤油につけておけばいいじゃない思考です。

醤油につけた実山椒は、冷暗所か冷蔵庫で保存してください。醤油にも山椒の風味がついてお得な保存方法ですゾ。

水上勉著『 土を喰う日々 』というエッセイから知識をもらった実山椒の保存方法です。水上勉の祖母は三食、この実山椒の醤油漬けをご飯にのせ食べ、長生きしました。長生きしたい人は実山椒醤油漬けいかがですか?

ちょっと脂ののった鮭のうえに、ちょっと実山椒をのせてやると、それはもう。鮭の脂のうまみをサッパリと愉しむことができます。

ちょっと飲みすぎたときには、お茶漬けにしてやるのもよろしいものです。ワサビもいいですが、もっと頭をシャンとさせてくれるのは、やはり実山椒に軍配があがるでしょう。

実山椒のレシピ

オイルサーディン

ニンニクを油で炒め、オイルサーディンと実山椒くわえ混ぜあわせるお手軽レシピ。

オイルサーディンはちょっと魚独特の匂いがあるじゃないですか、それがニンニクの芳醇な香り、実山椒の爽快な香りでなくなっており、ホロホロと崩れる魚の身の旨味を存分に楽しめるようになります。

ビールや酎ハイ、日本酒、ワインなどなど、色々なお酒のオツマミにいかがですか。

下戸のおかたは、生パスタのうえにのせてドウゾ。うどんでも、中華麺でもイケますぞ。

実山椒とニンニクをいれたら、オイルサーディンが3倍おいしくなりました。

サバ缶

水気を切ったサバ缶をフライパンで炒め、実山椒とショウガ、青ネギをいれて水気がなくなるまで炒めます。

一時ブームになったサバ缶レシピ。頭もよくなり、健康になるかもしれませんね。ゴマ油をたらせば、中華風になります。

白米にのせると、プチンとはじける清涼な実山椒、ほわほわのサバの実。何杯でも食べれそうな気になってきます。

うどんにのせるのも、ツルツルシコシコ、シビシビピリピリでうまし。

サバ缶レシピは、冷蔵庫で一週間は保存できます。お腹がすいたときに、ふつうの生パスタに混ぜるだけで、アッというまに栄養化の高いパスタを堪能できますよ。

牛肉

牛肉の細切れを焼きます。和牛でもよいですが、海外のお手頃価格の牛肉でもよいですぞ。

焼いた牛肉に、実山椒をこれでもかといれ、すこしの実山椒を漬けた醤油をたらし香りをつけます。

牛肉の時雨煮に、山椒のシビれ感を足したような味です。

白米にのせてもよし。あつい白米に牛肉をうめ、白米でサンドイッチしてから食べるのが好きです。

お茶漬けにするのもよき。食欲のないときは、お湯をぶっかければ、実山椒が食欲をとりもどしてくれるでしょう。

うなぎ

うなぎの細切れを買ってくる、一匹ものはとてもとても手がでなくなりました。

うなぎをお湯でゆがき、フライパンにいれ、実山椒をいれ、醤油と酒、みりん、2:1:1で煮汁がなくなるまで煮ます。

うなぎの山椒になります。牛肉とおなじく、実山椒たっぷりといれたほうがおいしいように思います。

これを白米が隠れるほどたっぷりとのせたいですが、うなぎのお値段を左目で見て、右目で驚く毎日です。

冷蔵庫で保存すると、煮凝りになります。あのうなぎの旨味とコラーゲンがたっぷりの煮凝りです。

そこへお湯をツツッとそそぎます。

これは、これは、とても、とても、いいものです。

じっくり焼き上げた浜名湖産うなぎ【みんなのお祝いグルメ】

ちりめん山椒

山椒といえば、ちりめん山椒ですね。だれが考えたか知りませんが、食のノーベル賞を授与してもよいと思います。

生の実山椒で作ったちりめん山椒を食べると、市販のちりめん山椒を食べれなくなるかもしれませんゾ。

別記事に書かしてもらっていますので、ここでは省略させてもらいます。

実山椒の下ごしらへ方法【 まとめ 】

生の実山椒をお湯でゆがき、枝をとり、乾燥させ、冷凍保存するか醤油に漬けるかすれば、すこしの手間で1年中、生の実山椒の鮮烈なシビれを楽しむことができます。

作業時間にして、乾燥時間をのぞくと1時間といったところでしょうか。

実山椒をご家庭に保存しておくと、ちりめんから缶詰、うなぎ、牛肉などなど色々な料理にシビれを与えてくれるでしょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました