【 レビュー記事 】生協・CO-OPのスパゲッティ(チャックシール付き)1.5mmお値段1kgで税込み500円以下 コープきんき共同開発品(奥本製粉)

商品レビュー

この記事は、CO-OPのスパゲッティ(チャックシール付き)1.5mmをレビューしている記事です。

たっぷり1kgのスパゲッティがはいっています。お値段は、税込み500円以下。

チャックがついている袋です。保存容器を買う必要がありません。

細めのスパゲッティに分類されます。細いスパゲッティですので、ゆで時間も6分と短めです。

デュラム小麦セモリナ粉だけで作られています。

CO-OPのスパゲッティを使ったレシピものせています。

コープに入会すれば、お家まで運んできてくれます。スパゲッティを買い持ちかえるときに、バキバキに折れません。

CO-OPのスパゲッティの特徴

  • 1kgでワンコイン以下のお値段
  • 細いスパゲッティ
  • デュラムセモリナ粉だけで作られている

1kgでワンコイン以下のお値段

CO-OPのスパゲッティは、1袋に1kgいれられておりお値段は500円以下。

つまり1kgのスパゲッティをワンコインで買え、さらにお釣りをもらえます。

生協らしい家計にやさしいスパゲッティです。

さらに、袋にはチャックがついており、スパゲッティ専用の保存容器を買う必要がありません。

さらにさらに、計量の目安の穴があり、おおまかにスパゲッティの量を計れます。

細いスパゲッティ

CO-OPのスパゲッティは、1,5mmと細いスパゲッティです。

細いスパゲッティですので、ミートソースなどとソースを煮こんでしあげるレシピにむきません。

そのかわり、細いスパゲッティは、口あたりは軽く、ゆで時間を調整すれば天使の髪といいたくなるアルデンテもたのしめます。

CO-OPのスパゲッティは、オイルソースや軽めのトマトソース、和風のパスタソースとの相性がよいです。

CO-OPのスパゲッティは、細く短時間でゆであげれます。たっぷりのお湯を用意する必要がないのです。

どういうことか、500ccほどのお湯をわかします。パラリとCO-OPのスパゲッティをお湯にいれます。

30秒ほど待つと、お湯につかった部分が柔らかくなります。そのまま、ゆっくりとCO-OPのスパゲッティをお湯にしずめられるのです。

お湯をたくさん使わずとも、スパゲッティをゆでられるメリットがあります。

さらに、お湯や水を節約したい、ゆでる時間を短縮なされたいかたは、CO-OPのスパゲッティを水につけておきます。

CO-OPのスパゲッティを1時間ほど水につけておくと、ふにゃりと柔らかくなり、ふやけたように白くなります。

すこしのお湯を用意し、水につけたスパゲッティをいれゆでてください。

水につけておいたスパゲッティであれば、暗殺者のパスタも作りやすいです。赤いトマトが飛びちらずスマートな暗殺者になれます。

トマトの旨みがしみこんだスパゲッティの表面はパリッとこうばしいです。

柔らかと滑らかさのなかにあるパリッとした食感が素敵な一撃です。

スパゲッティの色が白色から黄色にかわれば、食べられるとは思います。けれども、いちおう確認してからスパゲッティをお湯からあげてくださいね。

CO-OPのスパゲッティをゆでるときに、食用重曹をくわえると、ストレートの中華麺にちかい食感になります。

CO-OPのスパゲッティがあれば、スパゲッティだけでなく、ラーメンも焼きそばも作れるのです。

長崎ちゃんぽんの麺を細くしたような食感です。

重曹をいれてゆでると、スパゲッティの表面が柔らかくなります。もうちょいで、もっちりと言いたくなる噛みごたえの麺です。

ゆでたあと冷水でひやし、しっかりと油をまぶしておけば、パスタとパスタがくっつきません。

冷えてもコシがぬけにくく、ブヨブヨの食感になりません。お弁当にいれられる、さらに、ハンバーグの下にひけるパスタです。

もちろん、冷製パスタとしても食べられます。

デュラムセモリナ粉だけで作られている

CO-OPのスパゲッティは、デュラム小麦のセモリナだけで作られています。

塩をいれなければ、塩分を摂取しません。塩分が気になるかたにオススメです。

1点だけ注意点があります。国内製造と書かれています。これは、海外で作られたデュラム小麦のセモリナをスパゲッティに製造加工したものと思われます。

国内で製造されたデュラム小麦のセモリナが原料ではありません。

スパゲッティをゆでるときに、お湯に塩をいれると言われています。

CO-OPのスパゲッティは、塩をいれても、いれなくても食感はかわりません。

塩をいれゆでると、塩からくなるだけのように感じました。

CO-OPのスパゲッティ1.5mmを使ったレシピ

ペペロンチーノ

CO-OPのスパゲッティは、パスタ料理の基本と言われているペペロンチーノとの相性が滅法界よい。

オイリーなソースがからんだスパゲッティは、口当たりがソフト。

だけれども、巻きあげたスパゲッティを噛むと、1本1本が独立して歯に抵抗する歯ごたえがあります。

ニンニクの旨味と香り、唐辛子の辛味が、スパゲッティの表面をコーティングしています。

カルボナーラ

鶏卵とチーズ、そして、こんがりと焼いたベーコンと混ぜあわせ、最後にこれでもかと黒胡椒をふりかえる。

ねっとりと濃厚なソース。

CO-OPのスパゲッティのストレートな食感は悪くはありませんが、カルボナーラの濃い風味と香りに負けているように感じます。

カルボナーラのようにこってりしたパスタソースには、もうすこし太さがほしいと思いました。

ミートソース

CO-OPのミートソースをかけました。1袋でたっぷり二人前。

スパゲッティもミートソースもお手頃価格のCO-OPです。

レジャー施設のレストランで食べるミートソースの味を体験できます、レジャー施設にいかずとも。

カレー

CO-OPのレトルトカレーをかけるだけで、ご飯をたくよりも早くパスタを食べられます。

パスタのうえに、ドロリとかけるのもよいものです。

ワンランク味を濃くするのであれば、レトルトカレーをフライパンにいれゆであげたスパゲッティと混ぜあわせ、唐辛子や醤油などで香りや風味をつけると味がグッと濃く厚くなります。

ナポリタン

軽妙な口あたりのナポリタンです。

悪くないのですが、スパゲッティの太さがモノタリナイように感じました。

トマトの旨みと酸味にすこし負けているように感じられるのです。

アラビアータ(トマトソース)

トマトの旨味と酸味、そして、唐辛子のピリッとした刺激とCO-OPのスパゲッティの相性はよいです。

トロミのついたトマトソースをしっかりとまとっています。

トマトの酸味と唐辛子の刺激のおかげで、するすると食べられます。

アラビアータ唐辛子たっぷりバージョン

唐辛子をたくさんいれたアラビアータです。

細いスパゲッティの表面にカプサイシンの刺激がまとわりついています。

トマトの酸味を鋭角にしあげ、減塩したとしても辛味が味をいい塩梅にまとめるのです。

辛党が、すこぶる満足する辛味にしあがっています。唐辛子をかじればさらに。

シーフード

CO-OPのスパゲッティは、シーフードとあわせやすいです。

貝類のむっちりとした旨味を細い網のようにうけとめます。

また、ほろほろと崩れるような青魚系の食感と、しっかりとした噛みごたえの対比をたのしめます。

いそがしいときなど、缶詰からだしただけの魚をのっけるだけでイケるパスタ料理に。

キノコ

ニンニクを炒めたオリーブオイルにキノコ三種類をいれパスタソースを作りました。

たくさんの種類のキノコをいれたほうが、パスタソースの香りと風味が厚く濃くなります。すこし醤油をまわしいれるだけで、純和風のパスタソースを作れます。

淡泊ともいえるスパゲッティは、キノコの旨みのカサをひろげているように感じられるのです。淡泊な口当たり、ふわりと濃いキノコの旨みがひろがるパスタです。

茄子

夏野菜の王、もしくは女王と呼びたくなる茄子。

トロリとした茄子の果肉で作られたソースが、ほどよい弾力とコシのパスタにからみつきます。

トマトの酸味のおかげで、茄子の甘味がひきたっているように感じます。夏らしい陽気なパスタです。

納豆

納豆と卵黄をのせただけの日本人であれば、おなじみの組みあわせ。

日本の生協が作ったからか、日本の食材とミートするように感じました。

ぬるりとした納豆に、ピンッと背筋がのびるような食感がとおります。

お好みでカラシや海苔、ゴマなど色々とふりかけてください。忙しい朝など、白ご飯を炊くよりもパパッと朝食を食べられます。

ねばねば二重奏

納豆と長芋、そしてラー油をかけました。

つるつるとした流麗な口あたりの長芋をまとったスパゲッティは、力をいれずとも胃に落ちていきます。

そして、ラー油の香りは納豆の香りをやわらげています。

お茶漬け

もっとも、お手軽にスパゲッティを食べる手段。お茶漬けのもとをスパゲッティにかけました。

CO-OPのスパゲッティは、むわりとくるような小麦の匂いがありません。

さらりとした清潔な香り、そして、つるりとした口あたり。つるつるとお茶漬けをすするように食べられます。

梅干と紫蘇

ひかえめで清雅な香りのスパゲッティは、和風の漬物との相性がよいです。

オリーブオイルよりも、香りの控えめな米油をまわしいれるか、乾燥しないようにゆで汁をおおめにいれると美味しく食べられます。

いそがしい朝、お湯さえあれば6分で朝食を作れるのです。

明太子

バターと醤油、明太子を混ぜ、ゆでたCO-OPのスパゲッティをからめ、塩と昆布茶で味をととのえました。

バターと醤油が温められたあの香りがただよい、海の旨味の最小単位であるところの明太子をまとったスパゲッティを口中にふくんだ瞬間、日本人でよかったナと思いました。

いろいろな文化を吸収し、あたらしい味をつくりだす日本人だからこそ、多福ともいえる明太子パスタを作りだせたのだろうなと。

やわらかい表面、しっかりとした噛みごたえ、明太子を食べたという満足感につつまれます。

牛丼風

ニンニクをいため、牛丼とタマネギを麺つゆで煮たものをCO-OPのスパゲッティと混ぜあわせました。

濃いソースとはあわせにくいCO-OPのスパゲッティですが、麺つゆと牛肉、タマネギであれば問題ありません。

ニンニクと牛肉、タマネギの風味と香りと、すっきりとした印象のCO-OPのスパゲッティは、白米のようにがっちりとマッチしています。

塩豚丼風

ニンニクと唐辛子をこうばしく炒め、豚肉を炒め、塩で味をととのえ、ゆで卵とネギをトッピング。

CO-OPのスパゲッティは、塩やオイルとの相性がよいです。そして、サッパリとしがちなスパゲッティに豚肉のはんなりとした甘味がよくからみついています。

コクをくわえたいときは、とろりとした黄身と混ぜあわせ変化をつけてください。淡と濃の二つをひとつの皿で味わえます。

タコスパ

タコスの具をスパゲッティにのせました。

タコスシェルでもライスでも食べられるなら、スパゲッティでも食べられるという大雑把な方程式。

タコスシェルがなくともタコスをたのしめます、スパゲッティをゆでれば。

タルタルソース

ゆでたスパゲッティにオリーブオイルとマヨネーズを混ぜあわせました。

そして、スパゲッティの上にタルタルソースをのっけました。

ほっこりと甘く、たまごの風味をいかした素朴なスパゲッティです。

うららかな日光の下、もしくは忙しくない休日の昼に食べたい柔和な味です。

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