揚げ麺の作り方を書いています。
お家で生麺を油で揚げるだけで、パリッパリッ、ポリッポリッとした食感の揚げ麺を楽しめるのです。
自家製麺をつかいましたが、スーパーでうっている袋麺でも揚げ麺を作ることができます。
皿うどんや、サラダ、おつまみ、ハンバーガーなど色々な料理につかえるでしょう。
揚げ麺材料
- 中華麺
- 揚げ油
用意する材料は、たったの二つ。麺と油ですね。
麺は自家製の中華麺を用意しました。
スーパーで売っている一袋33円の中華麺や生麺タイプの中華麺でもパリッとした揚げ麺を作ることができます。
揚げ麺の調理風景【 写真あり 】
揚げ麺をおいしく揚げるコツは二つ。
低温の油でゆっくり揚げる。麺が広がらないようにまとめながら揚げる。
なるべく麺の形をととのえながら麺を揚げてやりましょう。形がととのった揚げ麺は見栄えがよいものです。
きれいに形をととのえながら揚げるのは、なかなかむずかしいです。そこで100均にうっている『 かき揚げリング 』をつかい麺を揚げています。リングのなかに麺をヒョイヒョイといれるだけで形をととのえてくれるのです。
大きめのお玉に麺をいれて、そっと油にいれるという方法もあります。また揚げ麺づくりになれてきたら、麺をいれ、さいばしでチャッチャッと形をととのえるという職人技もできるようになるかも。
油の温度は、120℃~140℃の温度でゆっくりじっくり揚げています。とちゅうで麺の形をくずさないように、上下をひっくり返します。深く大量の油で揚げているのであれば、麺をひっくり返す必要はありません。
麺ぜんたいの色が、チキンラーメンやベビスターラーメンのようになれば、油から揚げ、揚げ油をきりましょう。
はい、揚げ麺の出来上がりです。
揚げ麺レシピ
揚げ麺に塩をふったり、胡椒をふったり、あげくの果てにはレモンをかけたりし、そのままバリバリと食べるのもうまい。ビールや酎ハイのあて、子どものオヤツにぴったりである。
揚げ麺をつくるときに、出汁をとった昆布、これを一緒にあげてやると、揚げ麺と揚げ昆布と二つのオツマミを作ることができる。
揚げ麺をくずし、サラダに混ぜこむ。野菜との食感の対比がたのしいサラダになる。
皿うどん
パリパリの揚げ麺にトロリとした餡をかける。
シーフードやら豚肉、野菜などいろいろな材料をブチこみ、片栗粉をといたスープをいれトロミをつける。いろいろな種類の具材をたくさんいれたほうがおいしい餡になる。
パリッとしていた揚げ麺がすこしづつトロけていき、食感の変化を愉しむことができる。自宅で作った揚げ麺は、トロけるスピードが遅い気がする。
ラーメンバーガ
揚げ麺をハンバーガーにしちゃおうの巻。
揚げ麺のうえに、レタスと牛肉をトッピング。
満月に見える卵をオン。
さいごに揚げ麺をのせ、揚げ麺で具をサンドする。見栄えはなかなか。
ラーメンバーガは、手に持って食べることはできない。すこしづつかじったり、崩しながら、揚げ麺をボロボロこぼしながら食べるしかない。
ちょっとしたパーティーや仲間内の飲み会でラーメンバーガをだすと、バカウケするかも。
揚げ麺を作って食べた感想【 まとめ 】
中華麺を用意し、低温の油でじっくりと中華麺を揚げてやれば、お家でもパリパリッの食感の揚げ麺を作ることができました。
作った揚げ麺は、市販の揚げ麺に比べると、なかなかフニャけませんでした。とろりとした餡をかけても、ながいあいだパリッとした食感を楽しめます。
皿うどんやサラダ、おつまみ、ハンバーガなどアイディア次第でいろいろな料理につかえる、揚げ麺でした。
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