この記事は、コストコに売られているボンベイ・サファイア 1.75Lを飲んだ感想を書いている記事です。
ボンベイ・サファイアは、酒屋、コンビニでも売られているおなじみのジンです。
清い青い瓶を見かけられたかたは多いと思います。
ボンベイ・サファイアの味わいレビュー

一般的に売られているボンベイ・サファイアとコストコで売られているのは、容量がおおいだけで味と風味は一緒だと思っていました。

ところがどっこい。味わいがちがいました。すくなくとも私の舌で確認したところでは、コストコのボンベイ・サファイアのほうが、味わいがくっきりと濃いです。
コストコのを飲んだあとに市販のを飲むと、すこしだけ水っぽさを感じるほどに味わいに違いがありました。
いままでボンベイ・サファイアを水っぽいと思ったことなど一度もないというのに。
レモンとライムの酸味がくっきりと浮かびあがってきます。
レモンとライムの果汁ではなく、皮の油脂から産みだされるフレッシュな酸味をふくんだ香りです。
そして、ネズの実、ジュニパーベリーの青紫色の風味をしかと舌の味蕾で感じられます。ふつうのものよりも1.5倍ほどジュニパーベリーの風味がふくらんでいるように感じました。
そして、ふたつのボンベイ・サファイアのアルコール度数はおなじです。
けれども、コストコのボンベイ・サファイアのほうが、ぐッとアルコールの角がたっており、舌あたりがハードボイルドというか、がっちりとしている、手ごたえがあるともいえます。
あくまで私の舌で感じた感想です。
ほんとにボンベイ・サファイアの味わいに違いがあるのか、それはあなたの舌と鼻でご確認ください。
ちなみに、コストコボンベイ・サファイア 1.75Lはコストコであれば四千円ほどで買えます。
ノーマルのボンベイ・サファイアは、750mlで二千円ぐらいです。
ロックで飲んだ感想

コストコボンベイ・サファイア 1.75Lは、大容量です。
すべてのジンがはいっているときは、前腕の血管が浮きあがるほどに力をいれて瓶をもちあげる必要があります。
白い十字のパーツが注ぎぐちにはめ込まれています。そのパーツのおかげで、ジンがドボドボっととびだしにくいです。
ジンをそそぎやすい設計になっています。

透明な氷にそわすようにボンベイ・サファイアをグラスにそそぎいれます。
ふわりと一瞬だけ、レモン系のさっぱりとした香りが、白い糸のようにたちのぼります。
透明な氷にひやされた、透明なボンベイ・サファイアは、きりッとひきしまったシャープな口あたりです。
アルコールの刺激が磨ぎすまされ、香りと風味の強度が分散さぜず一点突破してきます。
深窓の令嬢のように一点の穢れもなく、さらりと飲みやすい。けれども、どしッとヘビーなアルコールの旨みが、舌のうえにのります。
ボンベイ・サファイアが口中の熱で解凍されていくと、ジュニパーベリーの豊かな香りがほどけ、最後に柑橘系の爽やかな香りが口を清めてくれます。
アルコールを飲んだという手ごたえだけが、体内に残りました。とても、清らかな飲みものです。

ジントニック

ジンとトニックウォーターの消費量を倍増させた、もしかしたらカクテルの王者マティーニよりも有名なジン・トニック。
トニックの根っこの香り。その香りに、柑橘類の香りがまとわりつき花がさき、ジュニパーベリーの実がなる、そんな印象の香りと風味です。
そして、アルコール度数から産みだされる旨味。その旨味を炭酸のおかげでするすると爽快に飲むことができます。
コストコボンベイ・サファイア 1.75Lでカクテルを作り飲んだ感想
- マティーニ
- ギムレット
- ジンビターズ
- カンパリジン

マティーニ

- ジン:50ml
- ドライベルモット:10ml
- アンゴスチュラビターズ:1滴
辛口のマティーニができます。
辛口のなかにいくらか洗練された印象もあります。野蛮な印象はなく紳士、淑女的ともいうべきエレガントな風味を感じられます。
ベルベットの薬草の味わいがいくぶんゆるみ、柑橘類の風味と酸味が前面に押し出されています。
薬効成分をダイレクトに胃で楽しめる一杯です。

ギムレット

- ジン:45ml
- ライム:1/4
- シュガーシロップ:適量
- アンゴスチュラビターズ:1~2滴
ふしぎなことに、青き青春の奔流といいたくなるライムの苦みがまろやかになっています。
ボンベイ・サファイアは柑橘類の風味が強いです。けれども、ライムと混ぜあわせると、なぜか柑橘類の風味がゆるみ、口を刺激するような酸味がマイルドなものになりました。
ゆっくりと飲むことができる、いい塩梅の酸味。そして、ほどよいボンベイ・サファイアのアルコールのキック感があります。
ジンビターズ

- ジン:60ml
- アンゴスチュラビターズ:2~3滴
まるで、ボンベイ・サファイアとアンゴスチュラビターズが出会うのが必然だったような見事に調和した味わい。
ボンベイ・サファイアのすっきりとした味わいに奥行きがうまれています。
多種多様な薬草を煮つめた黒い旨味ともいうべきものが、青い味わいのうしろに広がります。
ボンベイ・サファイアに何かをひとつだけ足すならば、アンゴスチュラビターズを強く推薦したい。

カンパリジン

- ジン:30ml
- カンパリ:30ml
目が覚めるような、赤い酸味が舌に飛びこんできます。
ボンベイ・サファイアの爽やかな味わいは、カンパリの酸味を鋭角化している、それほどに赤い酸味が燦燦と活き活きしています。
そして、カンパリの酸味のしたに隠された手ごたえのあるアルコールの旨味。酸味にさえなれれば、するすると飲めるカクテルです。

コストコボンベイ・サファイア 1.75Lを飲んだ感想【 まとめ 】
コストコボンベイ・サファイア 1.75Lの味わいは、一般的に売られているものと違うように感じました。
味覚は、ひとそれぞれです。一緒じゃないかと思うひともいると思います。
確実にひとつだけちがうこと、それは、100mlで換算するとコストコボンベイ・サファイア 1.75Lのほうが安くなると数字がしめしています。
ボンベイ・サファイアを常飲なされているかたは、コストコで買っても損をしないでしょう。
コストコボンベイ・サファイア 1.75Lは、アルコール度数も高いので、悪くなりにくいのもうれしいです。

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