健康にもダイエット、財布にもやさしい食材『鶏胸肉』
『鶏胸肉』をつかった燻製レシピ「鶏胸肉|スモークチキン」を紹介します。
ガブっと噛むと、燻製の香りに鼻と口を楽しませてくれるでしょう。
しっとり鶏胸肉燻製スモークチキンの調理工程
- ソミュール液を作る
- 鶏胸肉をうすく開く
- ソミュール液に、鶏胸肉を入れ3~5日寝かす
- 鶏胸肉を塩抜きし、乾燥させる
- 鶏胸肉を1時間半~2時間、燻製する
- 鶏胸肉燻製|スモークチキンの完成
ソミュール液を作る
ローズマリー以外にも、好きな香辛料をたしてや!黒胡椒やセージ、醤油なんかがオススメ!
ソミュール液の作り方
- 水と日本酒、塩・砂糖を鍋にいれる
- 鍋を中火にかけ、日本酒のアルコールをとばし、塩・砂糖が溶けるまでかき混ぜる
- 塩と砂糖が溶けたら、火を消し香辛料を鍋にいれる
1.水と日本酒、塩・砂糖を鍋にいれる
2.鍋を中火にかけ、日本酒のアルコールをとばし、塩・砂糖が溶けるまでかき混ぜる
3.塩と砂糖が溶けたら、火を消し香辛料を鍋にいれる
鶏胸肉をうすく開く
鶏胸肉を観音開きにする
鶏皮をとりのぞいていますが、鶏皮がすきな人は鶏皮をつけたまま調理してもらっても大丈夫です。
鶏胸肉は肉厚ですので、鶏胸肉をうすくしてあげましょう。
鶏胸肉の真ん中に切れ目をいれ、右側、左側の鶏胸肉を開きます。
鶏胸肉をめん棒で叩いて、鶏胸肉をうすくするのも楽やで!
鶏胸肉を柔らかくする
「ソミュール液の味を均一にする」「肉を柔らかくする」効果をえるため、ミートソフターをつかい鶏胸肉をグサグサ刺しておきます。
ミートソフター持ってない人は、フォークをつかってや!
ソミュール液に、鶏胸肉を入れ3~5日寝かす
ビニール袋に「鶏胸肉」とソミュール液をいれ、冷蔵庫で3~5日寝かす。
ローズマリーを使っているので、ビニール袋を破れないよう気をつけるか、丈夫なジップロップを使ってください。
鶏胸肉を塩抜きし、乾燥させる
鶏胸肉を塩抜きする
冷蔵庫から「鶏胸肉」を取りだし、「鶏胸肉」をボウルなどの容器にいれ水をいれ、1時間~2時間ほど「鶏胸肉」を水につけておきます。この調理工程を【塩抜き】といいます。
「鶏胸肉」のはしっこを切って「フライパン」「電子レンジ」で火をとおして、味見をしてください。
「塩味がうすいかな」とかんじるまで、塩抜きをしてください。
水をながしっぱなしにすると、塩抜きがはやく終わるで!
鶏胸肉を乾燥させる
塩抜きがおわった「鶏胸肉」をキッチンペーパーなどで水分をとります。
吸水シートをつかい「鶏胸肉」の水分をぬき乾燥させます。
「鶏胸肉」を吸水シートで包んだら、3時間~半日ほど冷蔵庫にいれておきましょう。
吸水シートから「鶏胸肉」をとりだすと、シットりした肉質になっています。
鶏胸肉を1時間半~2時間、燻製する
段ボールをつかい燻製していきましょう!
電気コンロとスモークチップをいれる容器をセットします。
スモークチップは「さくら」と「ヒッコリー」を使いました。
「鶏胸肉」を段ボール燻製器にセットし、電気コンロのスイッチをいれスモークチップから煙がでるのを確認してから、段ボールのフタを閉めます。
60℃~80℃で1時間半~2時間燻製します。途中でスモークチップが燃えつき煙がでなくなったら、スモークチップを追加してください。
食べるまえに「鶏胸肉」の中まで、火がとおっている確認してくださいね。
火がとおっていなければ、「電子レンジでチン」「フライパンで焼く」などしてキチンと火をとおしてください。
燻製が終わった「鶏胸肉」を干し網にいれ、煙の香りを落ちつかせましょう。
燻製の終わった直後の食材は煙くさく、ちょっとクセがあります。
鶏胸肉燻製|スモークチキンの完成を食べた感想【まとめ】
燻製の煙の香りが落ちつけば、鶏胸肉燻製|スモークチキンの完成!
もう一度フライパンで「鶏胸肉燻製|スモークチキン」で温めると、食欲を刺激するよい匂いが部屋にただよいます。
鶏胸肉燻製|スモークチキンの完成は冷蔵庫保存で2~3日で食べきってくださいね。
スモークチキンは、パスタやピザ、パンの具にもあうで!
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