サッポロ一番『 サッポロ 一番しょうゆ味 国産牛骨だし仕上げ 』 5食入り【 実食レビュー記事 】牛出汁スープのエスニック風のらーめん【 アレンジレシピあり 】

インスタント袋麺・インスタント麺

この記事は、サッポロ一番『 サッポロ 一番しょうゆ味 国産牛骨だし仕上げ 』を食べた感想を書いている記事です。

麺のちぢれが強く、なにかしらの味付けがされていそうな麺です。東南アジア系の袋ラーメンを食べたときのような麺に感じました。

国産牛骨でとった出汁は、澄んだ茶色をしており、オニオンやガーリックなどの甘味があり、ラーメンのスープというよりは、レストランのビーフスープ、もしくは、ベトナムやカンボジアあたりで作られているあっさりとした牛だしのように感じました。

特選スパイスは、黒胡椒というよりも、ヒハツにちかい香りのスパイです。黒胡椒よりも熟成された風味があり、あっさりとした牛だしとよくミートします。

ミートはするのですが、少々、いや、かなりスパイスの量は少ないです。なので、ピリッとした辛味や風味をたのしみたいかたは、スパイスはスパイスで別に用意したほうよいでしょう。

サッポロ 一番しょうゆ味 国産牛骨だしは、温かいジャパニーズ即席ラーメンとして食べられます。なおかつ、サッポロ 一番しょうゆ味 国産牛骨だし仕上げの粉末スープは冷水でも溶かせます。

温かいラーメンとしてだけでなく、冷たい麺としても食べられるのです。ご家庭で冷やし中華はじめられます。

冷やして食べると、東南アジア系の麺を食べている錯覚を強く覚えました。パクチーなどの野菜や、東南アジア系のスパイスなどと相性がよいでしょう。

アレンジレシピも書いています。

サッポロ一番の新商品は生協で販売されています。

『 サッポロ 一番しょうゆ味 国産牛骨だし仕上げ 』実食レビュー

温かい

サッポロ 一番しょうゆ味 国産牛骨だし仕上げのスープは、うっすらと麺の表層が見えるほどの黒と茶色の中間色。

しょうゆの香りは強くありません。しょうゆの香りよりも、牛だしの澄んだノーブルな風味が器のうえに漂っています。

牛骨のゼラチンのたゆやかな甘い香り、それと野菜をたっぷりといれたであろう野菜の甘い香りに抱かれちゃいます。

お箸で麺をもつと軽いように感じ、いつものサッポロ 一番の麺よりもちぢれいるように感じました。(あとで比べてみた結果、見ためはいつもの麺とおなじでした)

ちぢれているからか、つるりとした部分とほわりとした部分のふたつの食感を堪能できます。麺はかるく、かろやかにすすれます。

牛骨だしと麺をあわせて食べると、どこか懐かしい気持ちにさせてくれるスープの香りと麺。

屋台にて食べたらーめん、駄菓子屋で食べたらーめん、日本人の郷愁に刺さる香りと風味、食感。

郷愁を感じるということは、懐かしき故郷を想いだすということ。ふるさとは飽きがくるものではない。つまり、サッポロ 一番しょうゆ味 国産牛骨だし仕上げも飽きがこない味です。

冷たい

国産牛骨だしを冷やしても器のうえに香りが漂っている。澄んだスープは、冷たい風味との相性が滅法界よいです。

暑いときに食べたからかもしれないが、サッポロ 一番しょうゆ味 国産牛骨だし仕上げは冷やして食べたほうが舌にミートしました。

焼肉を食べたあとに提供される冷麺のような風味。こってりした食事をしたあとには、サッポロ 一番しょうゆ味 国産牛骨だし仕上げ。

すこしあっさりとしているので、ゴマ油やオリーブオイル、香辛料などをふり味をチューンナップするとよいでしょう。

ちぢれた麺に牛骨スープがよくからみます。

洗練された牛だしと冷やされピンっとした麺は、つるつるとすすれ、そして、いくらでも食べられそうなほど清澄な旨味を感じられました。

スープの味がとても良い。
サッパリ頂けました。

引用元:Amazon

サッポロ一番『 しょうゆ味 国産牛骨だし仕上げ 』の作り方

サッポロ一番『 しょうゆ味 国産牛骨だし仕上げ 』の内容物

四角にかためられた麺。麺の太さは、2mmほどでしょうか。

特製スープは、粉末タイプです。

特製スパイスです。こいつがビックリするほど小さいです。存在を忘れ、お湯にちゃぽんといれそうになるほどの小さき存在。忘れないように注意してくださいね。

そして、手では袋を破りにくいです。ハサミなどを使うとよいでしょう。

ヒハツのような香りはあるのですが、この量です。香りはあれども、ガツンとした刺激は感じません。

お湯500mlで麺を3分間ゆでる 冷やして食べるときは4分間

鍋に水かお湯500mlをいれ沸騰させます。

沸騰したのち麺を鍋にいれます。火傷には御注意ください。

麺を3分間ゆでましょう。

火力にもよるのですが、お湯が蒸発しすぎてスープが濃くなる可能性があります。麺をゆでたお湯でスープを作るタイプです。

味を調整するお湯を用意しておくか、たっぷりのお湯で麺をゆでることでスープの味の濃さを調整できます。

麺を3分間ゆで、火を消す瞬間に粉末スープを鍋にいれ混ぜあわせます。

鍋から麺とスープを器にいれてやれば、 サッポロ一番 しょうゆ味 国産牛骨だし仕上げの出来上がりです。

冷やして食べるときは麺を4分間ゆでます。

麺をゆでているあいだに器に粉末スープと水:200ccをいれ混ぜておきます。冷たい水でも粉末スープはさらりととけました。

氷をいれて冷やすときは、水の量などを調整するとよいでしょう。

麺を4分間ゆでたあとは、麺をザルなどにあげましょう。そして、冷水にて麺のヌメリを洗いながし表面をしめます。

水気をきった麺を器にいれ溶かしておいたスープと混ぜあわせれば出来上がりです。

『 サッポロ一番 しょうゆ味 国産牛骨だし仕上げ 』アレンジ例

野菜たっぷり

牛肉と野菜をたっぷりとフライパンで炒め、しょうゆ味 国産牛骨だし仕上げのうえにのっけるだけでのレシピです。

牛の旨味と風味が厚く濃くなるんですよ。こんな簡単な料理は、料理でないとぶ~ぶ~と言っている人でも、こいつはも~れつにいけるとも~うす一品。

ごぼうと牛肉の相性はよく、ピーマンとごぼうの相性もよく、つまり、ごぼうとピーマンは牛骨だしと相性がよいのです。

お子様が嫌いな二大野菜のごぼうとピーマン。しかし、栄養や食物繊維がたっぷりな野菜ではございます。

牛骨だしと一緒に提供したのであれば、食べてくれる、かもしれません。

焼きそば

300ccほどのお湯にて麺をゆでます。粉末スープを半分ほどいれ水分がなくなるまで煮ました。

器に盛りつけてやれば、牛骨の香りのする焼きそばができます。水分が飛んだあと少し焼いてやれば、真っ当に焼きそばです。

牛の香りと野菜の香りが強くなり、東南アジア系の味にグッと近づきます。

レモンやライムをしぼるとサッパリとし、辛い調味料を加えれば東南アジア系の焼そば風になります。

麺の食感も東南アジア系の袋ラーメンの麺にちかいものがあると感じました。

サッポロ一番 しょうゆ味 国産牛骨だし仕上げを焼きそばにすると、東南アジア系の焼そばのような香りと風味になります。

水戻し

あつい、ねっとりと暑い日本。そんな日には、ガスのコンロに火をともしたくない。電気コンロでぼこぼことお湯をわかしたくない、と思いませんか。

麺を水に漬けておけば、ふっくらとした麺ができます。そのまま、ふわふわと食べられます。

お湯も火もつかわずに冷麺を食べられるのです。

麺の味ですが、つるりとしていません。ふわりとして、歯にあたるほど柔らかい麺です。

水をすった麺はふくらんでおり、3倍ほどの量になっています。食べてみると、空気にてふくらんだように、ふわふわとしており、淡雪のように胃に溶けていきました。

麺だけを食べると、カスミを食べているような気持ちになります。しっかりと粉末スープと混ぜたほうがおいしいです。しっかりと混ぜたお麺のうえに、お好みの食材をのせて食べてください。

『 サッポロ一番 しょうゆ味 国産牛骨だし仕上げ 』の成分表

『 サッポロ一番 しょうゆ味 国産牛骨だし仕上げ 』を食べた感想【 まとめ 】

『 サッポロ一番 しょうゆ味 国産牛骨だし仕上げ 』は、しっかりと澄んだ牛骨の風味と野菜の甘味を感じられるだしでした。

旨味はあるけど、主張は強くない旨味です。なので飲んでいても飽きのこないスープです。

『 サッポロ一番 しょうゆ味 国産牛骨だし仕上げ 』は、温かくしても、冷たくしても食べられます。

牛骨のだしは、どことなく東南アジア系の袋麺の風味のように感じられました。東南アジア系の調味料や食材、ハーブなどと相性がよいでしょう。

『 サッポロ一番 しょうゆ味 国産牛骨だし仕上げ 』は、その日の気分によって、温かく食べたり、冷たく食べたり、はたまた東南アジア系の麺にしあげたりできます。

その日のあなたの気分にあわせてアレンジできる袋麺です。

『 サッポロ一番 しょうゆ味 国産牛骨だし仕上げ 』は生協で注文しました。

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