この記事は、コストコのミスジを七輪で焼いた様子を書いているだけの記事です。
七輪と耐火性のあるフタ、そして、スモークチップをつかい焼きあげました。
お肉そのものは、グッドな味わいでした。
ただ、センターにとおっている白いスジが、ごっつい硬かったです。
レアに焼きあげました。焼きかげんは、お好みで調整してください。
ミスジを七輪で焼く【 写真あり 】
ミスジに塩をふりかけておきます。ミスジを浮かせておくと、しみでた血でぬれません。
血はあまりでませんでした。
塩以外のは香辛料は、焼く直前にふりかけます。
七輪に炭をいれ温めておきます。
炭は四ついれました。カンカンに熱する必要はありません。
ミスジを網のうえにのせ、両面に香辛料をふりかけました。香辛料は、シンプルに黒胡椒だけです。
香辛料をふりかけたのち、七輪にフタをかぶせます。フタをすることで、オーブンのような焼きあがりになるのです。
お好みで炭のなかにスモークチーズをいれると、燻製されたようなスモーキーな香りが漂うお肉になります。
10分ほどフタをしたまま焼きました。ミスジは、脂のすくない部位です。炭に脂が落ち燃えあがりませんでした。
お好みで牛肉に焦げめをつけてください。
牛肉をアルミホイルで包みます。30分ほど休ませます。燻製の香りと牛肉がしっとりと落ちつきます。
熱々にかじりついてもらってもかまいません。
30分後。切りわけました。
スモークの香りがただよっています。お肉の色はマグロのようです。マグロとお肉いま、どちらが高いのでしょうか。
口あたりは、しっとりしています。肉質の厚いローストビーフといった印象です。
ずずいっと歯が肉にしずみこんでいます。肉汁が、勢いよくぷしゃーっと飛びでるタイプではありませんね。
遠赤外線のようにじんわりと浸透してくる滋味。お肉を食べているという充足感をえられます。
ただ、おしむらくは、ほんとに、中央の白いスジが硬い。アゴがつかれ果ててしまう、それほどに頑健で堅牢。
ごくりと飲みこむしかありません。
残ったお肉はうすくきり、ライスのうえにのせました。
ミスジとニンニクの相性は滅法界よいものです。
ニンニクを炒めた油で米をいため、パセリをふりかけ、牛肉をもりつけました。
家のなかで、高級レストランのような至福な味わいを堪能できました。
七輪でコストコのミスジを焼いた感想【 まとめ 】
部位によっては、白いスジが猛烈に硬いです。
それいがいは、脂分がすくなく、胃にもたれず、食べやすいお肉だとおもいました。
七輪で焼いたミスジはローストビーフのような食感と見ためです。
たまには、お家で贅沢。料理になれれば、2時間ほどで、高級ステーキ屋さんのようなお肉をお家で味わえます。
コメント