【 レビュー記事 】和平フレイズ 燕三条 鉄 餃子鍋 職人仕事が生み出すこだわりの道具 一生のパートナー玉子焼き・餃子・カクタコを作れる

商品レビュー

この記事は、和平フレイズ 燕三条 鉄 餃子鍋を使った感想を書いています。

職人の魂がこまった鉄製の細長いフライパンです。一生つかえる、いや、孫の代まで使えるかもしれない、かっちりと堅牢な造りのフライパンです。

フライパンを使いこみ、手になじませ、こびりつかないフライパンを育てる愉しみがあります。

1~2人用の玉子焼きを作りやすい形です。そして、セットでフタもついてきます。餃子、カクたこなども作りやすいです。

フライパンを買うだけで玉子焼きをうまく作れるワケではない

職人が作った鉄製のフライパンを買っただけで、ふわっとした形のととのった玉子焼きを作れません。

ご家庭のコンロの温度、くるっと卵をまく技術、そして、こびりつかないように使うまえの準備とメンテナンスが必要です。

フライパンの幅は、13cmほど。その幅より細いフライパン返しをつかえば、卵をひっくり返しやすいです。

卵は2~3個の量の玉子焼きを作れます。2つの卵をつかい玉子焼きの練習しましょう。失敗してもスクランブルエッグにして食べればいいのです。

めざすは、ふわっとしたお汁がこぼれそうな玉子焼き。そして、その玉子焼きを作り上げる鉄のフラパンをベストパートナーにしあげる愉しみをゆっくりと堪能してください。

納豆いり玉子焼きも作れますよ。

明太子マヨネーズをいれた卵焼きも作れます。

マヨネーズの旨味とコク、明太子の辛味と風味を堪能できる玉子焼きです。

鉄製のフライパンを使うまえの準備とメンテナンス方法

鉄のフライパンは焦げつく、またはサビる、とよく聞きませんか。使うまえの準備とメンテナンスをしていないのが原因かもしれません。

きちんと準備とメンテナンスの方法が書かれた冊子がはいっています。ご安心ください。

わたしの前準備方法とメンテナンス方法を書いておきます。

使う前の準備

洗剤とタワシでフライパンを洗います。

つぎに、フライパンを焼きます。徹底的に焼きます。フライパンの鉄が青くなるまで焼きます。

一定の温度になると、火力が落ちたり、火が消えるコンロをお使いの方は、炭火で焼くか、爆発に気をつけてガスコンロで焼くとよいでしょう。

徹底的に焼いた鉄のフライパンを常温になるまで冷やします。

冷えたフライパンをコンロにかけ、白い煙がうっすらとたちあがるまで熱しましょう。

火傷に注意しながら、鉄のフライパンに油をうすく塗ります。鉄のフライパンを油でコーティングするわけです。そうすることで、焦げにくい鉄のフライパンになります。

さて、油には乾く油と乾かない油があります。オリーブオイルなどは乾かない油です。手にいれやすい乾きやすい油は、サラダオイルです。

横面や下面にもサラダオイルをうっすらと塗っておきましょう。

前準備はこれだけです。慣れるまで時間がかかるかもしれません。何層にも油を塗る必要はありません。1回で十分です。

鉄のフライパンが焦げつきやすいと感じられたときは、焦げつきをタワシやサンドペーパーでおとし、おなじ作業をやりなおします。そうすることで、ふたたび焦げつきにくなります。

メンテナンス方法

フライパンを使ったあとは、すぐにお湯や水でさっと洗いながします。ひどい汚れがコビりついているときは、洗剤を使い洗ってもらってもかまいません。

洗ったあとは、水分をしっかりと飛ばします。乾いた布でふく・ガスコンロの火にかけ水分を飛ばす、などの方法があげられます。

毎日、もしくは1週間に1回ほど鉄のフライパンをつかうのであれば、とくにメンテナンス方法にこだわる必要はありません。

1週間~1ヶ月以上つかわないときは、新聞紙などにくるみ保管しておけばサビにくいです。

Amazonレビュー

味は、パリパリに作れる、蒸してから、焼きはいるときが、気を抜くと焦げちゃうので、素早く焼くにはもってこい、耐久も、いい感じ 何十年も、使っていけそう
大きさも丁度、餃子並べて、一気に焼ける

鉄フライパンはメンテナンスをキチンと行えば張り付かずに調理できます
育ててナンボのフライパン、使い込めば混むほど味が出てくるので、玄人の人は買ってみて!

最後に。すごいいい形だと思ったのですが、長方形なだけあって熱が均一とはならず、手前側と奥側、真ん中で差がどうしても出てしまいます。なので正方形の形であれば、数も焼けるしいいのでは?とおもったのですが、それって結局通常のフライパンが焼きやすいのか?って思ってしまいました。一人前用で、お店の並べ方を目指すにはいいかなと思います。二人以上なら普通の鉄パンがいいとおもいます。

引用元:Amazon

餃子を焼く

和平フレイズ 燕三条 鉄 餃子鍋は、玉子焼きはタイトルに書かれておらず、餃子鍋がほんらいの使い方です。

職人が作った確かな品質。カンカンに熱しても凹まず、へたらないしっかりとした鉄。それでいて、フライパンを持つ手が、かるいと感じられる鉄フライパンです。

餃子を焼くには、いまいちな点がひとつあります。フライパンの長さは、40cmほどあります。ガスコンロの丸い火から飛びでます。つまり、フライパンのハシッコに置かれた餃子の焼きがあまくなるのです。

ハシッコの餃子にしっかりとした焦げ目をつけようとすると、フライパンの中央に置かれた餃子が真っ黒に焦げる可能性があります。ハシッコまでおかず、1~2個ほどあけて焼くとよいでしょう。

また、幅がせまいので、餃子を2列に並べられません。1回に焼けるのは、1人~2人用の餃子までです。

餃子の焼き方

フライパンをコンロにおく、白い煙がたちのぼるまで強火にかけましょう。フライパンの焼く面ぜんたいにゴマ油をたらします。

中火に落とし、餃子を並べていきます。

1~2分、焼きめがつくまで餃子を焼きましょう。

餃子の底に焼きめがつけば、お湯か水をフライパンにいれます。お湯のほうがフライパンの温度がさがらないので、餃子がはやく焼き上がります。5mmほどの水位になるほどの、お湯か水をいれましょう。

お湯か水をいれた瞬間は、お湯と水がボコボコと大きな泡になり破裂し、地獄のような光景になります。火傷にはご注意ください。

フタをして、中火から弱火で水分がなくなり、カリカリと音が聴こえてくるのを待ちます。

フタに穴があいています。水をいれすぎ、なかなか蒸発しないときは、穴からお湯を湯切りできます。

カリカリと音が聴こえてきたら、フタをはずし、ゴマ油を適量たらし、フライパンから餃子をはずしお皿に盛りつけます。お箸やらカエシなどお家にある調理器具をお使いください。

本格的にお店で提供されるように、お皿に盛りつけるのであれば、ターナーと呼ばれる調理器具あります。フライパンと餃子のスキマにいれ、もちあげ、お皿に盛りつけられます。すこし焦げていようが、ググッと焦げを削りとってくれる力強いやつです。

鉄のフライパンをつかった餃子の焼き方はいろいろな方法があります。火傷しないように注意しながら、いろいろな方法をためし、ベター、いや、あなたにとってベストの焼き方を探してください。

羽つき餃子もできます。焦げつよめですね。焼きすぎにはご注意を。

冷凍餃子も調理可能です。

キンキンに熱した鉄のフライパンで焼くことで、温度が下がることなく餃子を焼くおかげなのか、5分ほどと短時間で餃子を焼けます。これも鉄のフライパンの魅力かもしれません。

餃子を食べたくなれば、カップうどんを作るほどの時間で餃子を焼けるのです。

カクたこを作る

たこ焼き粉やお好み焼き粉、もしくは、薄力粉に出汁や卵などで生地をつくり、フライパンに1cmほどの厚さになるように生地をいれます。

手前にタコをいれましょう。ゆでているタコは火が通りやすく、生焼けになる心配がないので、ゆでているタコがオススメです。

奥には、お好みの食材をいれます。ネギや天かす、紅ショウガ、キャベツなど、たこ焼きにはいっている具材がオススメです。モチやチーズ、ウィンナー、コンニャクなどをいれてもおもしろいかもしれません。

生地の焦げめを確認し、もちあげられるようになれば、パタンとふたつおりにします。

フタをして、しばらく蒸します。時間にして5分ほどでしょうか。

器にもりつけ、かつおぶしや青のりをかければ出来上がりです。

眼をとじて食べれば、ほかほか、あつあつ、火傷しそうな熱。そして、ふわっとした食感、たこの旨味が潤とひろがります。まるくクルクルする必要がありません。

まるいのはまるいので好きです。メンドクくさいときは四角でもいいじゃない、人間だもの。

えびせんにも、四角だから挟みやすい。パリッとした食感の第一手がくりだされる、そして、むにゅとパリッが混ざりお口のなかが、おいしさの矛盾のホコとたこや、

和平フレイズ 燕三条 鉄 餃子鍋を使った感想【 まとめ 】

和平フレイズ 燕三条 鉄 餃子鍋はしっかりとした頑丈な鉄のフライパンです。凹まず、曲がらず、それでいて持つと軽いです。

しっかりとメンテナンスをしてあげると、一生つかえます。一生涯のパートナーを育て、じぶんの料理の腕をたかめていく、あなたの料理のフレンズに。

餃子鍋と書かれています。しかし、フライパンのハシッコは焼きめがつきにくいです。ハシッコまで餃子をおかずに焼いたほうがよいでしょう。

鉄のフライパンは高温かつ、温度が下がりにくいです。餃子を焼き上がるのが早いです。1~2人分の餃子をサッと焼けます。

玉子焼きもカクたかも焼けます。アイディア次第で作れる料理がひろがるでしょう。

職人の魂がつくりあげた、あなたの一生涯のパートナーになるかもしれない鉄のフライパン。

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