この記事は、日清食品の鍋〆チキンラーメンを食べた感想を書いている記事です。
鍋にいれ煮こんでも、ぷよぷよと柔らかくならず、のびにくいチキンラーメンでした。
すこしだけ、いつものチキンラーメンよりも太いように感じました。
のびにくいチキンラーメンを砕き煮ると雑炊のようになります。
ただし、うすい味の鍋は、チキンラーメンの味と香りにのっとられます。
ノーマルのチキンラーメンほどは、味も香りも濃くはありません。それでも、チキンラーメンの風味はうすく鍋に浸透します。
私見にはなりますが、おそらく、流行らずにポッと消えていく商品だと思います。興味をもたれたかたはすぐに買わないとアッというまに消えるかもしれません。
鍋〆チキンラーメンを食べた感想【 レビュー 】
鍋〆チキンラーメンは、スープを必要以上に吸わないように感じました。
ぶよぶよと再現なくスープを吸いません。スープがなくなる、そのようなことにはなりませんでした。
ただし、スープを吸いこんだとしても、ちょっと太いだけのチキンラーメンの食感と味なんですよね。
牛であろうが、豚であろうが、鶏肉であろうが、カニであろうが、すこし太くのびにくいチキンラーメンです。
高級な食品で鍋をしたあとの〆には使わないほうがよいでしょう。
たとえば、海鮮をたっぷりと使った薄い黄金色に輝いている鍋に、白米かうどん、ラーメン、そして鍋〆チキンラーメン。
まずはじめに、鍋〆チキンラーメンを私は候補からはずします。繊細で精妙な旨味をチキンラーメンの風味と香りにそめられてしまうのです。
いいかえるならば、チキンラーメン好きには答えられない鍋〆にはなるでしょう。
昆布出汁などのうすい出汁に野菜をたっぷりといれ煮こんだスープに鍋〆チキンラーメンをいれ、野菜をたっぷり摂取するのが正解ではと思います。
最後に砕いて雑炊にしてみましょう。
砕いた鍋〆チキンラーメンをスープにいれ、卵をわりいれ、ネギをちらしました。
たしかに、雑炊を食べているように感じます。ほどほどにほぐれた白米のように感じます。
チキンラーメンの風味と香り、味のある雑炊です。ノーマルのチキンラーメンでやると、ものすごい勢いで膨張すると思います。
鍋〆チキンラーメンであれば、砕いてスープにいれても膨らまず、スープが残ったままです。
鍋〆チキンラーメンの作り方
作り方は、単純明快です。
鍋〆チキンラーメンを鍋にいれるだけです。スープが少なすぎると鍋〆チキンラーメンをゆでにくいです。
卵ポケットもあります。卵を割りいれやすいです。
1分ほどでほぐれてきます。のびにく、だけでなく、すぐに食べられるメリットもありますね、鍋〆チキンラーメンには。
鍋〆チキンラーメンを食べた感想【 まとめ 】
鍋〆チキンラーメンは、すこしだけ太くのびにくいチキンラーメンです。
また、ノーマルのチキンラーメンほど濃い香りと風味はありません。しかし、ほどほどにチキンラーメンの香りと風味はあります。
繊細な味の鍋に鍋〆チキンラーメンをいれると、鍋の香りと風味はチキンにのっとられてしまいます。
チキンラーメン好きには答えられない鍋〆をたのしめると言えるでしょう。
必要以上にスープを吸いこまない鍋〆チキンラーメンを砕くと雑炊としても食べられます。
おそらく、定番化しない商品だと思います。話のタネに食べてみたいかたは、早めに手にとりましょう。
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