【 レビュー 】久世福商店 いぶりがっこ タルタル 455g 【 コストコ 】燻煙かおるマヨネーズ ポリッとした食感あり 【 アレンジ・使用レシピあり 】

コストコ

久世福商店 いぶりがっこ タルタル 455gを食べきった感想を書いています。

コストコで売られている大容量の商品です。

いぶりがっこタルタルは、燻製の香りのするマヨネーズと思ってもらえば間違いありません。

そして燻煙の香りのするマヨネーズのなかに、ポリッとした食感があります。

炭火や焚き火であぶられたであろう大根が小さく刻まれ混ぜられれています。

455gと大容量の商品ですが、アッというまになくなりました。

久世福商店 いぶりがっこをアレンジ・使用したレシピも書いています。

アレンジとおおげさに書いていますが、のせる・かける・まぜる、だけでのレシピばかりです。

いぶりがっこタルタルと食材、スープンがあれば作れるレシピばかりです。

久世福商店 いぶりがっこ タルタルのレビュー

久世福商店 いぶりがっこは、燻煙の香りのするマヨネーズです。

食材にのせたり、おいたりしたときに、タラリとたれません。しっとりと食材に密着する粘度です。

なめてみました。燻製にあるような苦味はありません。

タルタルを口にいれた瞬間、まずは燻煙の香りを鼻で感じます。

そのあとには、生クリームのように滑らか、そしてオイリーな潤とした風味を感じました。さらには、もっこりともりあがった黄身を撹拌した甘味が舌にひろがります。

牧歌的な燻製の香りと、お上品なマヨネーズを混ぜあわせた印象です。

燻煙の香りのもとであるいぶりがっこは、瓶の底に沈んでいました。パリッとした食感をたのしみたいかたは、いぶりがっこを底からすくってください。

いぶりがっこは、1mmか2mmほどにちいさく切られています。ちいさいですが、しっかりとパリッとした食感を感じさせてくれます。

お上品にオイリーかつ、ほどよい甘いタルタルソースのなかで、カツンとくる食感は清涼さを感じさせてくれました。

フタをあけた瞬間は、燻煙の香りが、視認できるほど濃く香ります。燻製の香りが苦手なかたは食べられない、それほどの香りです。

フタをあけてしばらくたつと残念ながら燻煙の香りはゆるみます。いぶりがっこタルタルを使いおわったら、すぐにフタをしめましょう。

瓶いっぱいにソースがいれられています。フタにもタルタルがついています。

いぶりがっこタルタルを食材にかけて気づきました。

白一色なので、緑色(パセリなど)や黄色(コーン)、香辛料などをふったり、混ぜたりすると映える料理になります。

瓶の高さは11cmほど、直径は8cmほどです。冷蔵庫にいれられるか確認してから買ってください。

瓶を開封したあとは、冷蔵庫で保管してください。

そして、なるだけ清潔なスープンでタルタルをすくい、できるだけすぐに使いきりましょう。

いぶりがっこ タルタルは、マヨネーズがすきなひと、燻製の香りがすきなひと、に強くオススメする商品です。

ただし、カロリーは。

久世福商店 いぶりがっこ タルタルのアレンジ・使用レシピ

野菜スティック

いぶりがっこタルタルの風味と味があれば、いつも食べている野菜の水滴がひかり、みずみずしくなっている、そのように感じられます。

燻製の香りのする野菜とは、面妖なものだと思われるでしょうしかし、口にいれた瞬間に燻煙の香りは食欲のスイッチを押し消えさります。

ふわりとしたマヨネーズのような濃い風味がおおっている野菜を噛む。ねっとりとした層の下からは、はじける新鮮さといった純なスープが飛びだしてきます。

いぶりがっこタルタルをのせた野菜は、いくらでも食べられそうな気持ちになります。

いぶりがっこタルタルと野菜たち

ブロッコリー

お手頃価格でありながら、野菜界のなかでトップクラスのビタミンや栄養をふくんでいるブロッコリー。

そのブロッコリーとマヨネーズの相性がよいことはご存知でしょう。そこに燻煙の香りをたします。そうすると、ブロッコリーのあの青臭い香りが消えるのです。

ブロッコリーぎらいのかたでも食べられる、かもしれません。

干しだいこん

バリッとボリとした食感があり、あの大根をほした独特のしなびた風味がなければ、いぶりがっこではない、そのようにおっしゃられるかたもいらっしゃるでしょう。

干した大根にいぶりがっこタルタルを混ぜるだけで、しなびた風味があり、燻煙の香りのする食べ物になります。

ついでに淡雪のような甘味も追加できます。きりぼし大根を使ってもらってもかまいません。

大根

お好みのおおきさに大根を切ります。そして、塩をふりかけましょう。

しばらく待つと、大根がしくしくと泣きだします。大根をやさしく癒すようにいぶりがっこタルタルと混ぜあわせましょう。

天かすをふりかけ、コクと食感を追加しておきました。

大根の純な涙にのばされた甘味とコクを天かすがおぎなってくれています。そして、パリッとした天かすの食感としなりとした大根の食感の対比をたのしめる一品です。

きゅうり

ざっくりと塩をふり水分をぬいたきゅうり。それをまた大雑把に切り、そして、いぶりがっこタルタルと混ぜあわせました。

燻煙の香りが、きうりにある青く若い匂いを消してくれています。

うすく伸ばされた甘味を舌にかんじ、きゅうりを噛んだ瞬間。夜をかけるイナビカリのような音が耳にとどきます。

すこし辛味をたす、たとえば、黒胡椒や一味などをふると甘味が旨味へと転化しました。

長芋

長芋の香りだけでは、ものたりない。そのようなときは、長芋のすりおろしにいぶりがっこタルタルをいれましょう。

白い長芋から燻煙の香りがわきあがります。また、清純な長芋にマヨネーズの旨味とコクがプラスされます。

長芋は、スタミナのつく食材と言われてきました。いぶりがっこタルタルをいれると、燻煙の香りがあり、マヨネーズの旨味とコクまで堪能でき、かつ栄養たっぷりのとろろ汁になります。

また、ほかほかの麦飯にいぶりがっこタルタルいり長芋をかけてやれば、栄養満点な食事になることうけあい。

ポテトサラダ

いぶりがっこタルタルをいれたポテトサラダは、ベーコンやハムをいれなくても燻製の香りがします。

いぶりがっこタルタルと黒胡椒、塩だけで、ポテトサラダの味がビシッときまります。

いぶりがっこタルタルとポテトを混ぜるタイミングは、ポテトが冷めたときです。ポテトが冷めてから混ぜあわせると油と旨味が分離しません。

コールスロー

キャベツをお好みの大きさに切る、そして、塩をふり水分をしぼりだしておきます。

そして、いぶりがっこタルタルと混ぜあわせます。地味な見ためなので、黄色のコーンを混ぜておきました。

燻製の香りが、酸っぱさを演出してくれるように感じられるコールスローです。脇役として考えられているコールスローです。

しかし、このコールスローの香りは、主役になりうるポテンシャルあり。

春巻き

お洒落に、野菜をたっぷりと食べられるレシピといえば、透明の米の皮につつんだ生春巻きではないでしょうか。

赤い酸っぱいソース、魚醤のきいたソースをつけ食べる機会がおおい生春巻き。いぶりがっこタルタルでも問題なく、いや、おいしく食べられます。

もっちりとした米の皮とたゆやかな甘味の相性はよいです。そして、野菜の新鮮な香りのうえには、燻煙の膜がかけられています。

燻煙の香りがするだけで、生春巻きのランクがひとつあがった、そのように感じられます。

タルタルソースが、揚げ物と相性がよいのは、ご存知でしょう。もちろん、いぶりがっこタルタルと揚げ春巻きとの相性もよいです。

いつもの食材にのせるだけレシピ

ゆでたまご

いぶりがっこタルタルをゆでたまごの黄身と混ぜあわせたオードブル。

いぶりがっこタルタルと混ぜるだけで、まるで、ゆでたまごを燻製したような香りになります。

そして、マヨネーズのたゆたゆとした旨味と、白身のぷりんとした食感との相性は、神があたえたもうた最高の組みあわせのひとつ。

卵焼き

いぶりがっこタルタルをいつもの卵焼きにかけました。

しっとりとした卵焼きのうえに、燻煙の香りが漂っています。

燻煙の香りは、いつもの卵焼きのランクをひとつか、ふたつあげてくれます。

なんだか、ノーブルな卵焼きに感じられるのです。

クリームチーズ

いま、ちまたで密かなブームとなっている組みあわせのひとつである、いぶりがっことクリームチーズの出会い。

クリームチーズの淡泊な旨味と濃淡ある燻煙の香りをあわせるという、コペルニクス的発見をなされたかたには、味覚のノーベル賞を与えたい、それほどによい組みあわです。

口にふくむまでクリームチーズの存在はうすいです。燻煙の香りがあることで、そのうすい部分をおぎなっています。

そして、柔和なクリームチーズの食感だけでなく、パリッとした食感の大根。その大根がよい仕事をするのです。

さらには、クリームチーズにマヨネーズの旨味とコクまでをも追加できます、いぶりがっこタルタルを混ぜるだけで。

クラッカーをそえるだけで、お上品なパーティーに提供してもおかしくないオードブルを作れます。

豆腐

いぶりがっこタルタルを豆腐のうえにのせました。

水分がおおい豆腐でした。いぶりがっこタルタルの風味が、水分に流されているではありませんか。

そして、いぶりがっこタルタルだけでなく、醤油の風味と香りがほしくなりました。

いぶりがっこタルタルといえども、万能ではありません。

納豆

いぶりがっこタルタルと納豆を混ぜあわせました。

燻煙の香りは、納豆のねばりつくような匂いをおさえてくれます。

そして、マヨネーズと納豆の旨味がまざりあい濃くなっています。

しかし、マヨネーズの滑らかさと、いぶりがっこの食感と酸味のおかげで、清涼感を感じました。

納豆の匂いをおさえ、旨味だけを増幅させ、そして納豆を食べやすいものにしています。

シュリンプカクテル

シュリンプカクテル。新鮮なシュリンプさえ用意してしましょう。あとは、いぶりがっこタルタルさえあれば、シュリンプカクテルを作れます。

あれや、これや、混ぜたりする必要はありません。

いぶりがっこタルタルをベースにケチャップや黒胡椒、パセリなどがあれば、愉快なパーティ料理のひとつシュリンプカクテルをぱぱっと作れます。

炭水化物

おにぎり

燻製の香りのするいぶりがっこタルタルは、白米とあうのか。

問題なく白米とミートします。燻煙のつ~んとくる香りはあります。その香りのおかげで、白米のほんのりとした甘味と農家さんたちの努力の結晶ともいえる白米の甘味を堪能できます。

そして、マヨネーズと白米の相性がよいことは言うまでもありませんよね。

さらに、たまに大根のポリッとした食感にあたります。大根の干されたワビサシのある香りにであった瞬間、日本人でよかったと思いしらされるのです。

海鮮丼

海鮮食材とマヨネーズの相性がよいのは、ご存知でしょう。

いがいやいがい、パリッとした食感の大根と海鮮食材との相性もよいのです。海鮮食品の味わいに陸の滋味ある旨味を追加しています。

たちのぼる燻煙の香りは、醤油や麺つゆなどの香りを濃く厚くしています。

一心不乱にかっ喰らいたくなる丼です。冷たいマヨネーズと海鮮が混ざりあい、温かいご飯との旨味と合体し、口中で完璧な味の円を描きだします。

オムライス

とろとろの卵は、どのようなソースでもうけとめてくれる聖母のような包容力があります。

いぶりがっこタルタルソースをしっかりとうけとめ、かつ、タルタルの材料となっている卵が里帰りをしお年玉をもらったように豊かな旨味になります。

そして、ぷ~んと漂う燻製の香りのおかげで、どこかお洒落な洋風レストランで提供される一皿のように感じられるのです。

海苔巻き

いぶりがっこタルタルは海苔巻きにしてもいけます。

その場でパクリと食べるのもよいです。

海苔巻きをお弁当にいれると、フタをあけた瞬間、燻煙の香りがたちのぼる愉快なお弁当になります。

トースト

いぶりがっこタルタルをピザにぬります。そして、チーズや卵などお好みの食材をのせてください。

あとは、トースターなどで焼くだけです。

焼いていると、不死鳥のように再び豪華によみがえった燻煙の香りがたちのぼります。

トーストといえば、コーヒーといっしょに飲まれるかたがおおいのではないでしょうか。

コーヒーと燻製の香りの相性は滅法界よいものです。

サンドイッチ

いぶりがっこタルタルをマヨネーズのかわりに使ったサンドイッチ。

ベーコンやハムなどをパンではさんでいない、けれども燻製の香りのするサンドイッチです。

そして、大根の食感は、ピクルスのかわりになります。ポリッとした食感、そして、つ~んとくる酸味を感じました。

いぶりがっこタルタルは、ツナ缶との相性がよいです。水煮のツナと混ざりあい、しっとりとした旨味のあるサンドイッチの具にしたてあげてくれます。

サバサンド

サバの焦げたオイリーな香りと、炭火のようにも感じられるいぶりがっこの香りとのマッチング確率は100%。

はさむサバの旨味や脂しだいでは、いぶりがっこタルタルだけでは濃すぎると思いました。トーストだけでは抑えこめない旨味と脂の奔流があふれかえります。

なにか辛味を追加するといい塩梅にまとまりました。いぶりがっこタルタルに粒マスタードをたしました。

パスタ

いぶりがっこタルタルと明太子とゆでたパスタを混ぜあわせました。

燻煙の香りのする食材といえばのベーコンとパスタの相性はよいです。燻製の香りのするいぶりがっこタルタルとパスタの相性もよいです。

そして、ピリッとした辛味のある小さい赤い粒は、マヨネーズの旨味とコクを縁取ってくれます。そして、マヨネーズの旨味とコクを浮かびあがらせてくれます。

燻煙の香りのする明太子パスタをめしあがった。その結果として、燻煙の香りのない明太子をパスタを食べたときに、ものたりなく感じられる、そのようになるかもしれません。

ピザ

いぶりがっこタルタルをドゥにぬれば、それだけでピザソースになります。

マヨネーズのようなコクがあり、燻煙の香りまであるいぶりがっこタルタルです。

よっぽど突飛な食材じゃなければ、のせられます。チーズなど定番の食材から海苔など和の食材までをうけいれてくれます、いぶりがっこタルタルは。

マカロニサラダ

マヨネーズであえたマカロニサラダも十二分においしいです。

しかし、いぶりがっこタルタルとあえたマカロニサラダは、もっとおいしくなります。

瀟洒な燻煙の香りがただよい、野菜をいれずともシャリッとした干し大根の食感があり、燻煙の香りと大根の風味のおかげで酸っぱさもあり、もちろん、栄養たっぷりの卵で丁寧に作られたコクを堪能できます。

揚げ物

いぶりがっこタルタルは、揚げ物との相性がズばぬけてよいです。

油であげた独特のくどい匂いを燻煙の香りがひかえめにしてくれます。

そして、パリッとあがった衣を柔らかく冒涜的につつみこむオイリー感。

揚げ物の新常識と言っても過言でない、揚げ物にいぶりがっこタルタル。

鶏肉の唐揚げ

タルタルソースと鶏肉の唐揚げの組みあわせは、もはや国民食になった感があります。

いぶりがっこタルタルをかければ、その盤石とおもわれた組みあわせに、さらに燻煙の香りをまぶし、大根のかたい食感をつけくわえられます。

いぶりがっこタルタルをかけた鶏肉の唐揚げを食べたら、飛ぶぜ。

いぶりがっこタルタルをかけた鶏肉の唐揚げは、お皿からすぐに消えるでしょう。

まんがいち、鶏肉の唐揚げがあまってしまったときは、パンで挟みましょう。デラックスで豪勢なサンドイッチになります。

鮭のムニエル

鮭の柔らかい身を粉でくるみ、そして、バターで揚げ焼きにしたムニエル。

いぶりがっこタルタルを鮭のムニエルにのせました。鮭の赤い身の熱にねっせられた燻煙の香りが強くなります。

スモークサーモンのムニエルといった様相になります。

鮭のほっこりとした身ひとつひとつに、マヨネーズの旨味がからみつき、贅美といった旨味を口中で感じました。

高野豆腐

高野豆腐をもどし、ニンニクやショウガにつけこんだのち油で揚げました。

そして、いぶりがっこタルタルをかけました。

燻煙のおかげで、第一印象が肉っぽくなります。そして、マヨネーズの旨味とコク、しみこんだニンニクとショウガの風味のおかげで、ますます肉ダと感じられるのです。

コロッケ

いぶりがっこタルタルをコロッケにかけました。

いつものコロッケから燻製の香りがします。燻製の香りがあるコロッケは非常にめずらしいです。

いつも食べているコロッケの香りが、ちょっと瀟洒なレストランで食べるようなコロッケのように感じられます。

黒いソースで食べるよりも、燻煙たちのぼる白いソースで食べたほうが、お洒落だなと思いました。

フライ

いぶりがっこタルタルは、海鮮フライから野菜のフライ、お肉系のフライなどとの相性がよいです。

よっぽど突飛な食材でなければ、いぶりがっこタルタルは食材にミートします。

いぶりがっこタルタルをお皿にだしておけば、皿のうえに燻煙が漂います。

ビールやワイン、酎ハイなどを飲みたくなるスイッチを燻煙が押すではありませんか。

いぶりがっこタルタルを熱々のフライにのせると、燻製の香りがふくらむのです。

そして、冷たい旨味をかんじたのち、パリッとした衣がやぶれ、食材の熱と旨味が、マヨネーズの旨味とコクと混ざりあい溶けあい、口中に燻煙の香りが朦朦とひろがり、その香りと旨味、熱を冷たい液体で流しさると、もう。

久世福商店 いぶりがっこ タルタルを食べた感想【 まとめ 】

久世福商店 いぶりがっこ タルタルは、燻製の香りのするマヨネーズと思ってもらえば間違いありません。

そして、マヨネーズのなかには、ちいさく切られた大根がはいっています。

いろいろな食材や食べ物にのせるだけで、燻製の香りがたちのぼり、ノーブルな印象を与えてくれます。

しっかりとした黄身で作られたであろう、芯のとおった旨みとコクのあるマヨネーズは、いろいろな食材とあわせやすいです。

そして、柔らかいだけでなく、ポリッとした食感も演出してくれます。

燻製の香りがすきなひと、マヨネーズが好きなひとであれば、買って損をしない調味料だと思いました。

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