この記事は、コストコのキーマ&バターチキンを食べた感想を書いています。
キーマカレーは、ひき肉がたっぷりとはいっていました。
香辛料の香りと辛味はひかえめ。食べやすい基本的なキーマカレーです。
バターチキンカレーは、バターの風味とスパイスの香りをいい塩梅で混ぜあわせた深みのある甘味です。
キーマカレーもバターチキンカレーもご飯だけでなく炭水化物にあわせやすいお味にしあげられています。
日本で売られているレトルトパウチよりも大容量でお腹もしっかりとふくれました。
一食のお値段は、300円以下です。
味のちがいは、文字で確認するしかありません。しっかりと確認してください。
キーマカレーを食べた感想
たっぷりのひき肉をいため、そして水でなくトマトで煮たような色あいのキーマカレー。
キーマカレーは、どこをすくっても、ひき肉にあたる、それほどにたっぷりのひき肉がはいっています。
クミンやターメリックなどのスパイスを炒めたような香りはあります。けれども、強くは香っていません。
お肉の旨味と、トマト的な旨味をひきだす隠し味のようなスパイスの香りです。
辛さは、唐辛子3つと書かれています。汗をかく、舌がしびれる、そのような辛さはかんじません。
もしかしたら、わたしの舌が鈍感なのかもしれませんが、辛くないカレーだとおもいました。
辛味はひかえめ、けれども、塩分はつよいとかんじました。キーマカレーだけで食べていると、しょっぱいと感じるほどでした。
炭水化物は用意しておいたほうがよいです。
とろみのついたカレーはご飯にからみやすいです。
しっかりとお肉を食べたと満足できるレトルトカレーです。
すこしだけ水分をとばせば、カレーの香りのするミートソースのような食感になります。
バターチキンカレー
さらりとした粘度。レトルトパウチから器にいれるときはご注意を。バターチキンカレーが氾濫するおそれあり。
野菜などの形はなく、しっかりと液状化しています。そのなかに、ぽっかりと浮かぶ鶏肉。
鶏肉は胸肉だと思います。鶏肉のなかまでカリーの旨味がしみこんでいます。
ほろりと崩れる部位。ざっくりと食べごたえのある部位。部位により食感がかわります。
スパイスの香りは、ほとんどありません。牛の乳製品を煮つめたような優しく甘い香りに、ちょいとスパイスをふりいれ味をぴっとしめている印象です。
バターをたっぷりといれた厚みのこい風味はあります。けれども、スキヤキにはいっている白い脂のようにくどくないのです。
しっかりと旨味を味蕾でたのしめます。ところが、旨味と甘味はあとをひかないのです。
スパイスのおかげなのでしょうか、旨味をハサミで切ったようにさっぱりとした後味です。
さっぱりした後味のおかげで、胃がもたれたり、口や舌が疲れることなく食べられました。
バターチキンカレーは、塩分をあまり感じませんでした。甘味と旨味は強いです。あ、あと辛味はほとんど感じませんでした。
バターチキンカレーは、ナンですくえる粘度です。淡泊なナンに、ゆっくりとバターの旨味がしみこみ多福感。
また、バターチキンカレーは、麺類との相性もよいです。バターチキンカレーのとろみが、麺にまとわりつきすすりやすくなります。
すすりやすくなるだけでなく、旨味までまとった麺です。すする手をとめられません。
キーマ&バターチキンカレーを食べた感想【 まとめ 】
キーマカレーはお肉たっぷり。バターチキンカレーは旨味がたっぷり。
クセのなく食べやすいレトルトカレーだと思いました。
辛さはひかえめ、辛いカレーが苦手なひとでも食べられる可能性はあります。
作り方は、お湯で温めるだけです。
コストコのレトルトパウチです。お腹がしっかりと膨れる量がいれられていました。
1食のお値段は300円以下です。
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