【 コストコ 】トルタサンドイッチロール【 レビュー記事 】1個のパンのお値段約66円 冷凍保存可能 切れ目があり具材はさみやすい

コストコ

コストコの商品トルタサンドイッチロールを食べた感想を書いています。

トルタサンドイッチロールのお値段は、なんと1個、約66円。冷凍保存をして解凍して食べても、味と食感の変化はほとんどありません。

トルタサンドイッチロールは、フランスパンをハンバーガーのパンズぐらいに短くし、厚みを半分にしたような見た目です。また上下に切りわけやすいように、トルタサンドイッチロールの横に切れ目があります。

フランスパンを短く、薄くし、具材をはさみやすくしたパンとお考えください。

トルタサンドイッチロールを使った料理の写真もあります。

トルタサンドイッチロールとは?

トルタサンドイッチロールという名前のパンを聞いたことがあったでしょうか?コストコで商品を買うまで知りませんでした。

トルタとは?サンドイッチをロール?どういうこと?と頭のなかが、クエスチョンマークで一杯になりました。

メキシコ人気のパン、それがトルタサンドイッチロールです。メキシコではタコスの人気にならぶほどのパンです。知名度はタコスほど世界中にひろがっているのでしょうか。どう思いますか?

トルタサンドイッチロールの特徴

原材料はふつうのパンとほとんど一緒です。

12個いり、798円。1個のパンの値段は約66円となります。安売りをしていたときのマクドナルドなみの安さですね。具はINしていませんが。

パンの重量は、90g~95gでした。栄養成分表示が100gあたりなので、カロリーや塩分、炭水化物の計算がしやすいですね。

トルタサンドイッチロールをもった感触は、ずっしりと重く。亀の甲羅のような形をしている表面はザラとしています。また表面は、かるく親指で押しても凹まないほどの硬さです。

表面についている白い小さい粉、これが食べるときにポロポロと落ちるのでご注意ください。

トルタサンドイッチロールは上下に切りわけやすい

トルタサンドイッチロールの横面です。厚みは5cmほど、包丁をいれる切れ目があります。そこに包丁をスッといれると、具材をはさめるように上下にわかれます。

ギコギコと力をいれず、ゆっくりと包丁をうごかしてやると、きれいに切ることができるでしょう。

トルタサンドイッチロールの大きさ

トルタサンドイッチロールの大きさは、日本の標準的な大きさのスライスチーズをおくと、すっぽり隠れるほどの大きさです。スライスチーズより大きい具材は、トルタサンドイッチロールから飛び出ることになります。

白い小さい粉が落ちると書きました。トルタサンドイッチロールに小さく細かい食材をはさむと、食材がこぼれやすいです。こぼれる食材は、皿でうけるか、紙などに包みながら食べる必要があります。

トルタサンドイッチロールの味・食感

トルタサンドイッチロールの味は、ふつう。これといって特徴のない味です。

塩っぽくもなく、甘いわけでもなく、小麦の香りがぷんぷんするわけでもありません。コッペパンなみにふつうの味です。ふつうの味だからこそ、いろいろな食材との相性はバッチリ。

香辛料やソース、マヨネーズ、タバスコなどなど色々な味にトルタサンドイッチロールを染めることができます。

トルタサンドイッチロールの食感は、柔らかいフランスパンといったところです。みっちりと小麦が連結し、モチッとした食感です。食べ応えがあり、小食なかたであれば、トルタサンドイッチロールを1個食べれば、お腹いっぱいになり満足しちゃうでしょう。

トルタサンドイッチロールは冷凍保存できる

トルタサンドイッチロールの賞味期限は作られた日から2日ほどしかありません。一日に6個食べる必要があります。とてもじゃないですが、普通の人の個人では無理ですよね。

きっちりと空気にふれないように密封し、冷凍庫で保存しましょう。1ヶ月ほどは保存できました。解凍するときは、冷凍庫からとりだし、常温で解凍します。電子レンジやオーブンでも解凍できますが、やや食感が硬くなったように感じました。

冷凍前と、冷凍後の味の変化は、常人の舌ではちがいがわかりません。トルタサンドイッチロールの小麦がみっちりと連結した内部、硬い表面は、冷凍しても味と食感の変化ありませんでした。

トルタサンドイッチロールのレシピ集【 写真あり 】

  • ベーコン
  • ビーフパティ
  • ゆで卵
  • フィッシュ
  • 納豆

ベーコン

七輪の中央にベーコンをのせ、七輪の端っこにトルタサンドイッチロールをおく。

ゆっくりじっくり焼き、炭がボゥと燃え上がらないように気をつける。

ベーコンの香りと炭の香りに燻させるトルタサンドイッチロール。

途中、場所をかえるべきだった。表面はカリッとこうばしく焼きあがった。

焼いたベーコンや、レタス、トマトをトルタサンドイッチロールにのせる。この高さに盛りつけるには、SASUKEの予選を突破できるほどのバランス感覚を要求される。

トルタサンドイッチロールの上部をのせ、ベーコントルタサンドイッチロールの出来上がりだ。

トルタサンドイッチロールの表面はパリッとし、ややふわっと柔らかい内部。ベーコンの脂とトマトのお汁とトルタサンドイッチロールが口のなかで混ざりあう。ベーコンの旨味をしっかりとトルタサンドイッチロールはうけとめている。

食材がこぼれないように、ギュッとおさえておく必要がある。ベーコンやトマトなどは、ずるりと飛びでるのでご注意を。

こいつには、ビールだろう。天気のよいポカポカした日。アウトドア日和。食のお供はトルタサンドイッチロールでキマり。

ビーフパティ

ビーフパティを二枚つくり、トマトやレタスと交互にのせていく。

高く積んでも、だいじょう~ぶ、コストコのトルタサンドイッチロール。

ベーコンより歯ごたえと弾力があるビーフパティは、食べるのにアゴが疲れた。ビーフパティとお口のなかで合わさったトルタサンドイッチロールは、ふわっとしたパンズよりも、ビーフパティとの相性がよい。ビーフパティの旨味1000万パワーをトルタサンドイッチロールはがっぶり四つにうけとめている。

ゆで卵

ゆで卵をつくり、粗く、細かく、いろいろな大きさに潰し、マヨネーズやマスタード、黒胡椒とまぜる。

レタスやチーズ、タマネギを一緒にはさむ。あまくフワッとした食感のゆで卵、トルタサンドイッチロールの硬さがここで生きてくる。外はカリッと中はトロッとした食感になっている。

ただし、ゆで卵はポロポロ落ちる。皿のうえで食べるか、紙袋は必須。

フィッシュ

コストコで売っているフィッシュアンドチップス、フィッシュを適当な大きさに切りのせる。

フィッシュアンドチップス付属のタルタルソースをぬり、千切りにしたキャベツをはさむとよい。

二つのコストコ商品をかけあわすことで、お手軽に新しい味を作ることができる。目をとじるとビッグベンの鐘の音が聴こえてきそうだ。

納豆

ひきわり納豆、塩をふったキャベツ、マヨネーズとマスタードを混ぜあわす。混ぜた具をトルタサンドイッチロールではさむ。

納豆のねばりのおかげか、こぼれにくい。小麦がきっちり連結したパンにシャッキとしたキャベツ、ヌベリンチョとした納豆がまとわりつく。

クセのないトルタサンドイッチロールは、東洋の神秘、Nattoの旨味、納豆の匂いとの相性もGOOD。納豆の香りが、まるでバニラのような甘い香りに感じる。納豆嫌いなかたも納豆を食べてくれるかも。

【 コストコ 】トルタサンドイッチロールを食べた感想【 まとめ 】

トルタサンドイッチロールはフランスパンを短く、薄くしたような見た目。表面はパリッとしており、なかは小麦がみっちりむすびついた中身、食べ応えがあります。

味はというと、ふつう。特徴のない味です。特徴のないトルタサンドイッチロールですから、いろいろな食材と組みあわせることができます。ベーコンから卵、納豆などなど。

1個66円ほどで、冷凍保存もできます。冷凍しても味の変化はほとんどありません。トルタサンドイッチロールを冷凍しておけば、パッと冷凍庫からとりだし、具をつめるだけで、ランチの主役を作ることができます。

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