日清これ絶対うまいやつ♪ 濃厚鶏白湯 【 レビュー記事 】まいった!ほんとにうまいやつだった 3食パック

インスタント袋麺・インスタント麺

この記事は、日清これ絶対うまいやつ♪ 濃厚鶏白湯 3食パックを食べた感想を書いています。

まいった、ほんとにうまいやつでした。5食パックがおおいなか3食と強気の商品です。3食と少ないです。それでも、また食べたくなる間違いないうまさでした。

焦げた黒い芳ばしにんにくの香りが好きな方には、たまらんラーメンですよ。

袋麺のあたらしい新機軸を作り上げた日清おそるべし。

日清これ絶対うまいやつ♪ 濃厚鶏白湯 【 実食 】

焦げたにんにくの香りが、むんむんしている。にんにくに弱いひとならば、コウモリになって飛んで逃げるほどのかほり。

黒く焦げたにんにくの香りはあれども、どこにも黒い物体や黒い液体、脂がない不思議。スープをごくりと飲む。予想外にガツンとした濃さはなく、はんなりとした柔らかい甘さ、飲みおわると、ストーンと舌にまとわりつく脂とコクがある。野菜と鶏の甘さのあとに、チーユとにんにくのコクがズンっとくるような風味。

麺にスープはしっかりとからみつき、麺と麺のあいだに密着する白湯スープ。ずずいと麺をすする。つるり感はなく、ざらりとした麺にスープが密接にからみついている。

麺のあいだから鶏が鳴き、にんにくの香りとスープの旨味が連鎖し爆ぜる。上品にすするよりも、一気呵成にずずいとすすりあげるのがよい。

これは、うまい。まいった。ほんとに、うまいやつだった。焦げたにんにくの香りと濃さと甘さのバランスのとれたスープ。スープによくミートしている麺。

レモンのせ

濃厚鶏白湯にスライスしたレモンをのせるだけ、これだけで精妙な香りと味になる。

レモンをのせると、にんにくの香りが魔術のように消える。爽やかな白いスープの香りになる。

黄色いレモンの酸味の枠にかこわれた鶏の旨味がくっきりと浮かびあがる。そして、レモンの酸味のおかげで、後味はさっぱり。レモンをかじったのち、温かい細い麺を食べてると涼しさを感じる。レモンのおかげで、濃厚鶏白湯をさっぱりと食べられる。

濃厚鶏白湯が濃すぎると感じられたかたは、レモンスライスをのせられることを強くオススメする。

爽やかスープになってはいるが、レモンの酸味のしたには、鶏とニンニクの風味は残っている。鶏の雑味を削りとった純粋な旨味の芯ともいる味を堪能できる。

日清これ絶対うまいやつ♪ 濃厚鶏白湯 3食パックの特徴

3袋入り、総重量は285g。

「ガツンと焦がしにんにく」このワードに嘘偽りなしです。お湯をそそいだ瞬間、隕石が器に落ちたインパクトのごとく、黒く焦げたにんにくの香りがひろがります。

「この濃さたまんねぇ」たしかに、濃いです。こってりとはちがい、あっさりしているけど、濃い。鶏出汁と牛乳や豆乳、野菜で煮たようなポタージュ、そこにチーユとにんにくのコクを追加したようなスープです。

原材料とアレルギー物質が書かれています。

袋をあけると、内容物は麺と液体スープのみというシンプルさ。

日清これ絶対うまいやつ♪ 濃厚鶏白湯の作り方

深めのフライパンに水:450ccをいれ火にかけ沸騰させます。

沸騰したお湯に麺をいれます。4分ゆでましょう。コシのある麺なので、お好みの麺の硬さに調整できるように思いました。4分にこだわる必要はないかと。

丸くなっていた麺をゆでていると真っすぐストレートにのびました。すこし細めのしっかりとしたコシのある麺です。

液体スープを器にいれましょう。ドロッとした信州みそのような見た目。そこに脂が浮いている液体スープ。すこしだけ焦げたにんにくの香りがしています。

液体スープをいれた器に、麺をゆでたお湯だけを注ぎましょう。すこし麺が混ざっても問題ないです。お湯と液体スープが連結した瞬間、魔法の壺から魔人が飛びでた煙がたつように、焦げたにんにくの香りがブワッとひろがります。すこし遅れて2足歩行で鶏のはんなりした香りが追いついてきました。

液体スープはドロッとした見た目です。しかし、さらりとお湯に溶けました。

細めのストレート麺を器にいれましょう。白いスープに黄色い麺をいれると、黄色いミルキーウェーイに黄色い細い線が描かれました。

お好みの具材をトッピングすれば出来上がりです。

日清これ絶対うまいやつ♪ 濃厚鶏白湯を食べた感想【 まとめ 】

これ絶対うまいやつ♪なんて言われると、ぜったいうまい、なんて言わないと、もう二度とうまいなんて言わない、なんて思っていました、はい。

くやしいけど、これ、うまいやつでした。

焦げたにんにくの香り、鶏と野菜の甘さとチーユの脂のコクの飲めるスープ。そのスープとからみやすい細い麺。

香り、スープの味、麺の三種の神器が混ざりあい、うまいやつになっていました。

3食とすくないです。しかし、しかし、ついついまた無性にク食べたくなるクセになる味です。

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