この記事は、サッポロ一番 減塩 塩らーめんを食べた感想を書いています。
塩分を3割ほどカットした塩らーめんです。
塩分をカットしてもスープの味はおなじです。
いや、ちょっとだけカレーの香りと風味が強いように感じました。
広告にいつわりありません。
ふつうの塩らーめんと食べくらべもしました。
人間の舌では、塩分の差どころか、スープの香りと風味、旨味のちがいもわかりませんでした。
サッポロ一番 減塩 塩らーめんを食べた感想
透明ともいえる白いスープから、白い湯気がたちのぼっています。
白い湯気には、黄色い香り、つまりカレー粉の香りが混ざっています。
カレー塩らーめんと言いたくなる香りだなと思いました。
スープを口にいれると、カレー粉のマイルドな刺激を舌に感じます。その刺激は、舌の味覚をとおり、人間の食欲スイッチを押す香りです。
そして、スープにはバターの油分だけをぬいたような豊かなコクがあります。
麺は細め。すすりやすい細さです。几帳面にちぢれた麺の長さは20cmほどです。
とびきり美味くもなっていませんが、塩分がカットされているとは到底おもえない塩らーめんです。
言われなければ、いつもの塩らーめんだと間違いなくおもいます。いや、言われても塩分が減っていると気づかない塩らーめんです。
サッポロ一番 減塩 塩らーめんの作り方と食べくらべ
サッポロ一番 減塩 塩らーめんの袋のなかには、麺と粉末スープと切り胡麻の袋がはいっています。
ふつうの塩らーめんとは、粉末スープのパッケージがちがいます。
粉の色と細かいネギがはいっている同じように視える粉末スープです。ちょっとだけ減塩粉末スープのほうが、カレーの香りがつよいように感じました。
沸騰させた500mlのお湯に麺をいれます。麺を3分ゆでます。
3分後、火をとめ、粉末スープを鍋にいれましょう。そして、しっかりとかき混ぜます。
器にもりつけ、切り胡麻をふりかければ塩らーめんの出来上がりです。
双子としか思えません。
麺もおなじだと思いました。
ベロメータではなく、マシーンで計測すると塩分の差がわかります。
ただし、減塩塩らーめんは、その他の栄養が減っているではありませんか。塩は栄養でもあったのかもしれません。
サッポロ一番 減塩 塩らーめんを食べた感想【 まとめ 】
サッポロ一番 減塩 塩らーめんは、ふつうの塩らーめんとくらべると塩分を3割ほどカットしています。
サッポロ一番 減塩 塩らーめんのスープの風味と香り、旨味は、ふつうの塩らーめんと同じです。
塩分に注意しろ、と言われているひと、健康に気をつかっているひとにオススメの商品です。
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