【 レビュー記事 】米研ぎシェーカー スケーター 寒い朝に冷たい水で米を洗いたくない人にオススメする商品

商品レビュー

スケーターの米研ぎシェーカーを使った感想を書いている記事です。

ほの暗い底びえする早朝の台所、キラリと冷たいステンレス製の蛇口から冷たい水をだしお米を研いでいると「ツメタッ、もうイヤ!!」と叫びたくなります。寒い日の早朝にお米を研ぐのは嫌なものですよね。指は真っ赤にハレるだけでなく、しもやけの原因にもなったりします。お米に香りがついてしまうので、手にはケア用品を塗れない。ほんと米研ぎイヤ。

そこで登場するのが米研ぎシェーカーです。冷たい水に触れずにお米を研ぐことができるアイテムです。米研ぎシェーカーでの米を研ぐ方法を覚える必要はあります。使い方、研ぎ方を覚えてしまえば、冷たい水に濡れることなく米を研ぐことができます。油断をすると水に濡れることはありますがね。

お値段は千円札が1枚と小銭が2枚ほどです。

お手手が冷たい水で濡れない便利な米研ぎシェカーです。しかし、ご購入前に確認してもらいたいこともあります。米研ぎシェーカーをご購入するまえにご確認してもらいたいことも書きました。

記事を読み、注意することを確認したのち、冷たい水に濡れない米研ぎ生活を送ってください。

米研ぎシェーカーのご購入時に気をつけること

  • でかい
  • 米を研ぐしか用途がない
  • 米を研ぐ作業がなかなか複雑

米研ぎシェーカーを買う前に気をつけることは3つです。

米を冷たい水で研がなくていいという利点はあります。しかし、米研ぎシェーカーを使っていて、ここはちょっと不便だな思ったことから書かしてもらいます。

でかい

米研ぎシェーカーを組み立てると、30cm以上の高さ、直径は10cmぐらいと、かなりでかいです。一合から三合まで対応しています。一合用のシェーカーなどを販売してもらいたいと思いました。

米研ぎシェーカーは4つの部品に分解可能です。米を研ぐと米研ぎシェーカーの部品は濡れてしまいます。そこで食器乾燥機などで乾燥させる必要があります。4つに分解した米研ぎシェーカーは、かなり邪魔です。

米研ぎシェーカーを購入するまえに、米研ぎシェーカーの収納場所はあるか、食器乾燥機に入るか、乾燥させる場所はあるかなどを確認しておきましょう。私が米研ぎシェーカーを乾燥させる方法は、米研ぎシェーカーを水切りかごにいれ、日光の当たる温かい場所において乾燥させています。

米を研ぐしか用途がない

お米を研ぐしか使い道がないんですよね、米研ぎシェーカー。当たり前といえば当たり前ですね。毎日お米を研ぐ人のお家では大活躍することでしょう。

使い道を考えるとするならば、水を抜く穴はかなり小さいので、いろいろな雑穀を洗うことができると思います。大豆から小豆、黒豆、枝豆の皮の掃除などの豆類の汚れもとることができるでしょう。

こまかい食材をいれて一気に洗うことができますね。書いてみると使い道はそこそこありました。

お米を研ぐ作業がなかなか複雑

お米を研ぐ作業の手順はなかなか複雑で覚えるのが大変でした。もしかしたら、わたしの理解力が足りないせいかもしれませんが。

一度目は必ず説明書を見ながら、お米を研いでください。そして、どちらが上と書いているか覚えておきましょう。上か下かを覚えておくとスムーズにお米を研ぐ作業を覚えることができます。

白いフタを外し水をぬき、水をいれ白いフタをする作業を何度かくり返します。このフタがシリコンのパッキンがついており水が漏れない設計です。ぴっちりとフタがしまりますが、濡れているとフタをあけるのに握力が必要となってきます。握力に自信はありますか。

お米を研ぐ作業はなかなか複雑だと書かせてもらいました。

つぎはお米を研ぐ作業を写真と一緒に説明します。米を研ぐ作業は複雑だわ、と思うか。これぐらいなら私できそうだわ、と思うかご確認してください。

米研ぎシェーカーの使い方説明【 写真あり 】

シェーカーの名称と研ぐ準備

長い透明の筒を『 上本体 』、短い透明の筒を『 下本体 』と呼びます。この二本の筒を溝がついている部分をあわせ、筒をまわし、ぴったりと合体させましょう。スキマやぐらつきがないかご確認ください。

つぎに下本体にフタをつけます。フタはどちらも同じ形状です。材質などを書いているフタを下フタに使っています。 米研ぎシェーカーはプラスチック系の材質で作られています。半年ほど使っていますが錆びてません。

上本体につけたら上フタ、下本体につけたら下フタと覚えておきましょう。

下フタもくるくると回し、しっかりとくっつけます。水がもれては大変です、せっかく濡れないシェーカーを使っている意味がありません。きっちりとしまっていることをご確認ください。

上本体にお米をいれます。1合~3合に対応しているシェーカーです。1合2合3合と線がひかれていますので、炊きたいお米の量をいれましょう。真ん中の2合をいれました。

お米の研ぎ方

上本体のうえから目盛りどおりの水をいれ、上フタをしめます。

シャカシャカとシェイカーをバーテンダーのようにシェイク(ゆらし)ましょう。てきとうにシャカシャカすればお米はバラバラになってくれます。

水が白く濁ってきたら、下フタを上にしてから、下フタをあけましょう。下フタを下にしたままあけると、冷たい水に濡れてしまいますゾ。

下本体を傾け、白く濁った水を流します。お米とのあいだには穴のあいた壁があります。お米が水と一緒に流れだすことはありません。

下本体を上にむけ、もう一度水をいれ、お米の汚れをおとします。シェーカーを直立させたまま水をいれると、なかなか水がはいりません。すこしシェーカーをかたむけてやると水がはりっていきやすいです。そして下フタをしめ、シェイク。下フタをあけ、白く濁った水を流しましょう。

『下フタを上にしてから開け、キレイな水をいれる、下フタしめる、シェイク、白く濁った水を流す。』この工程を3度ほど繰りかえすとお米の汚れがとれます。

フタの開け閉めに苦労するときは、布巾などをかぶせるとスムーズに開けたり閉めたりできます。

研いだお米を炊飯器や鍋にいれる

水が白く濁らなくならば、上本体と下本体のつないでいるところまで水をいれます。

下フタをし、上フタが上になるようにシェーカーをたてます。水が下まで落ちるのを待ちましょう。

上フタをとりはずします。とりはずした上フタにお米がついていないかご確認ください。

お米と水を炊飯器や鍋に直接いれてもいいのですが、炊くときの水量と違うときがあります。そこで、炊飯器や鍋に直接いれずに、ザルなどでお米をうけとめるとよいでしょう。

シェーカーをかたむけ、水を流しながら、下フタをとる、というちょっとむずかしい作業をしなければなりません。作業になれるまでは、シェーカーを少しだけ傾けチョボチョボとお米と水を流しながら、下フタをあけましょう。ちょっとお米が残ってしまいましたね。

そしてザルからお米を炊飯器や鍋にいれてやればお米の研ぎ作業は終わりです。あとはお好きなようにお米を炊いてやってくださいな。

米研ぎシェーカーでのお米の研ぎ方は最初は戸惑うかもしれません。2~3度と研ぐことでお米の研ぎ方になれてきます。さいしょは説明書を見ながら、ゆっくりとフタを開け閉めし、シェーカーでのお米の研ぎ方になれましょう。

シェーカーでのお米の研ぎ方になれてきたな、と油断していると、お米の研ぎ方をまちがえ冷たい水に濡れる可能性もあるかもしれませんゾ。

あくまで米研ぎシェーカーは、濡れにくいというだけで、下手な研ぎ方をすると濡れてしまいますのでご注意を。

Amazonnレビュー

炊飯釜で米を研ぐと傷むし毎回ザルとボールを使うと洗って水を切ってる間に次の炊飯に使うため、出しっぱなしの状態でキッチンが片付いてないように感じてました。

玄米の給水が24時間で、そのまま冷蔵庫にも入れられる容器を探していたところ、こちらの商品に出会いました。キッチンに米と水を入れて置いておいても、ボールほど邪魔にならないのでお気に入りです。

手を濡らさないで米を洗う事ができて嬉しいですが、中を洗う時に結局濡れるからおなじ。

また、米を洗う時水の節約になります。

商品としては大変素晴らしいものでしたが、いかんせんズボラな性格の自分には合わないようで、作業が面倒なのと、シェーカーの掃除やら残った米を移し替える作業やらがどうにも耐え難くなり使用することをやめてしまいました。

△パッキンのセッテイングがなかなかシビアです。ちゃんとセットしたつもりが振ってみたら水が漏れるってことがたまにあります。

△本体は4ピースとパッキン3枚に分かれます。洗浄するにはザルやボールを洗うより手間がかかります。

引用元:Amazon

お米の研ぎ方を読んで、ちょっとでもメンドくさいと感じたかたにはオススメできない商品です。

お米を研いだあと、洗浄せずに水切りカゴを日光のあたる場所におているので洗浄する手間はあまりかかってないんですよね。パッキンがゆるくなった感じはします。しかし、カビは生えていません。

玄米を水に浸すというアイディアはいいですね。たしかにボウルより邪魔になりません、米研ぎシェーカーをたてておけば。

米研ぎシェーカーを使った感想【 まとめ 】

米研ぎシェーカーをつかえば、冷たい水に濡れることなくお米を研ぐことができました。ボウルなどでお米を研ぐよりは、めんどくさい手順になります。しかし、水に濡れることを考えれば、ちょっとしたメンドくさい手順を踏む価値はあります。

水には濡れませんが、すこし大きい調理器具です。収納場所はあるか、乾燥させる場所はあるか確認しましょう。また、お米や玄米、麦、豆などを洗うことしかできません。もっとほかに使い道もあるかもしれませんが、思いつきませんでした。

千円札1枚と、小銭を2~3枚ほどの商品、米研ぎシェーカーで、あかぎれ、しもやけの原因の冷たい水にバイバイしませんか。

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