この記事は、エッグセパレーターの使い方と使った感想を書いています。
生卵の白身と黄身をわけるだけの商品です。かるく、うすく場所をとりません。
使い方次第では、卵食ライフが楽しいものになる商品です。
エッグセパレーターを利用したレシピも書いています。
エッグセパレーターの使い方

エッグセパレーターをのせる容器を用意します。カタンと落ちない容器を用意しましょう。
手でもって白身を落としてもかまいませんが、卵の殻を割りにくいです。

卵が新鮮なときは、なかなか白身が落ちてくれません。すこし傾けると、つるんと下に落ちます。
はい、これだけで、黄身と白身を分離できました。
卵の殻を半分にし、お手玉のようにしたり、ペットボトルを用意して黄身をすったりする必要がありません。

あとは黄身だけを牛丼にのせるなど、いろいろな料理に使うだけですね。

また、白身だけを料理にも使えます。泡立てたフワフワの白身、そのうえに黄身をのせる珍しい卵かけご飯に舌つづみをうてます。
エッグセパレーターは、白身と黄身をわけるだけの商品です。白身と黄身をあまりわける機会のない人には、無用の長物になる可能性があります。
ちなみに、エッグセパレーターは、うすく、かるいので場所はとりません。
エッグセパレーターがお家にあると、ついつい黄身と白身をわけたくなる魔力があります。

ついつい全卵をのせずに、黄身だけをのせたくなる魅力があるのです、エッグセパレーターには。
黄身と白身をわけたレシピを紹介しようと思います。
エッグセパレーターをつかったレシピ
黄身の味噌漬け

お家でつかっている味噌を容器にいれます。黄身がはいるスペースを凹ませます。

クッキングペーパーをひき、エッグセパレーターでわけた黄身をのせます。
容器ごと冷蔵庫にいれ、黄身が透き通った宝石のようになるまで待ちましょう。およそ2日ぐらいたつと固まってきます。

このように、お箸でもっても崩れない黄身。水分がぬけた黄身はむっちり、旨味が凝縮されているであろうことが眼だけで想像させられます。

ご飯にのせて、かっくらいましょう。この黄身ひとつで、何杯の白米を食べられるでしょうか。それほど味がふかくなり、こってりとしています。

この黄身は、御馳走と呼べる一品です。庶民の味方の卵が、御馳走に生まれ変わる時。
エッグセパレーターがあれば、大量に作ることもカンタン。
黄身の麺つゆ漬け

味噌につけるのは、めんどくさいというかたは、麺つゆに漬ければいいのです。
黄身をいれる容器を用意する必要はあります。

1日ほど漬けこむ、黄身と麺つゆが混ざりあい、濃密なおツユになれば、ご飯にかけます。
むっちりと海の香りのする雲丹醤油などがあります。その風味に負けていない黄身の麺つゆ漬け。
ねっとりとした旨味が白米に染みこんでいきます。

麺類とあわせると、チーズをいれたカルボナーラのような濃密な風味を楽しめます。
エッグセパレーターを使った感想【 まとめ 】
エッグセパレーターは黄身と白身をカンタンにわけられる調理グッズです。
ほんとに、黄身と白身をわけるだけの調理グッズですので、黄身と白身をあまりわけない人は引き出しの底でホコリをかぶる可能性もあります。
ちなみに、エッグセパレーターは、うすく、かるい調理グッズなので、あまり邪魔にはなりません。
黄身の味噌漬けや麺つゆ漬けは、庶民の味方の卵から作ったとは思えないほど、むっちりと濃厚な旨味のある御馳走でございますゾ。
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