この記事は、コストコのグリルパーティーを食べた感想を書いています。
1,000円ほどのお値段の商品です。
パカッとひらきます。なんと、ふたつパックで1,000円ほどなのです。
中央に切れ目はなく、分離できません。真顔のおじさんの顔がすこし気になるパッケージです。
味と風味、色がちがう4種類のソーセージをたのしめる、肉好きにはパーティーのような商品です。
すこし気になった点は、日本のソーセージとくらべると、たくさんの塩をいれられているように感じました。
塩分が気になるかたはお気をつください。
炭水化物やサラダほしくなっちゃう肉の旨味とむすびついた塩分です。
ゆでたり焼いたりせずに食べられると書かれています。しかし、8分ほどグリルしてから食べたほうが、おいしいとも書かれています。
冷蔵庫にいれておいたグリルパーティーのソーセージをとりだしました。ソーセージのまわりにはゼラチンや煮凝りのようなものが付着しています。
ソーセージからでる油でしょうか。気になるひとはお湯で洗いながしましょう。グリルパーティーのパッケージを常温においておけばゼラチン状のものは溶けます。
ソーセージの味
ぺろぺろキャンディーのような見ためのソーセージ。乱暴にあつかうと、丸まっているソーセージがほどけます。
かくじつに崩れずに丸い形のまま食べたいときは、キャンディーのように串をさすとよいでしょう。
4種類のソーセージのなかで、見ためのインパクトがもっとも大なソーセージです。そして重量も大です。
しかし、味は平凡です。ほんと丸く長いだけで、スパイシーでもなく香草の香りがあるわけでもなく、どノーマルなソーセージです。
老若男女に愛される平凡なソーセージでございます。
次にスモークされたような色をしているこちらのソーセージ。スモークされた香りはしません。
パリッと硬めの皮です。このソーセージがいちばん塩分を強くかんじました。脳の血管に塩分があつまりました。
しっかりとこねられた肉はなめらか。むっちりとした噛みごたえのあるソーセージです。
肉汁はしみでてきません。そのかわりに、5mmほどのチーズがソーセージのなかにいれられています。そのチーズが旨味の素になっています。
チーズが隠し味の味わい深いソーセージです。
つづいて、白いソーセージ。ソーセージの表面を棒で凹まされような跡があります。味はかわらないのですが、見ためはよくないナと思います。私の保管方法が悪かったのでしょうか。
ポツポツと青い香草が白い皮から透けてみえています。
レモンの汁をしぼりいれたように爽やかなソーセージでした。硬めの皮、ペースト状の肉はぷりっとしており塩分も控えめのように感じました。
あっさりと食べやすいソーセージです。パンチが足りないひとは、黒胡椒や唐辛子をかけるとよいでしょう。
ソーセージにベーコンをまくという人間の業の深さを感じざるをえないソーセージ。
血管にビビッとくる塩分は、茶色いソーセージがもっとも強いです。ベーコンをまいたソーセージは旨味が強いです。
ベーコンとソーセージをいっしょに口にいれると、うるさいほどの旨味を堪能できます。
炭水化物やサラダがほしくなるほどの旨味です。カリッとしたベーコンの皮につつまれるソーセージを堪能できます。
グリルパーティーを食べた感想【 まとめ 】
グリルパーティーは、1,000円ほどの価格で4種類のソーセージをたのしめる商品です。
気になる点は、ソーセージに凹みがあること、そして、すこし塩分が強い点でしょうか。
たっぷりと大容量のソーセージを堪能できます。肉好き・ソーセージ好きには、まさにパーティーのような商品です。
老若男女がたのしめるグリルパーティーです。
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