この記事は、サッポロ一番『 サッポロ一番 みそラーメン 焙煎ごまだれ仕上げ 』を食べた感想を書いている記事です。
こうばしく炒ったごまの香りのある味噌スープです。
ごまの香りが食欲を刺激し、スープを濃いものにしています。特製スパイスもついているよ。
ひとことで、『 サッポロ一番 みそラーメン 焙煎ごまだれ仕上げ 』を表現するならば、いつものみそラーメンにねりごまをいれたもの。
そのねりごまを炒っているのが妙味です。ごまを炒ったこうばしい香りはよいものです。
また、ねりごまの風味と香りといえば、そう冷麺ですよね。『 サッポロ一番 みそラーメン 焙煎ごまだれ仕上げ 』は冷たい水にて粉末スープを溶かし、麺を冷水で洗ったのち冷たい麺としても食べられます。
冷たい麺とごまの香りの相性は滅法界よいものです。ごまの香りと風味は、いろいろな野菜との相性よき。
いろいろな野菜をのせ、冷たい『 サッポロ一番 みそラーメン 焙煎ごまだれ仕上げ 』を食べ暑い夏をのりきましょう。
サッポロ一番の季節の商品は、生協CO-OPにて購入しました。そして、お家まで運んできてもらいました。
サッポロ一番の新商品は生協でよく見かけます。
『 サッポロ一番 みそラーメン 焙煎ごまだれ仕上げ 』 実食レビュー
温かい
『 サッポロ一番 みそラーメン 焙煎ごまだれ仕上げ 』のスープは、信州味噌のような色をしています。炒ったごまのかんばしい香りもしています。炒ったごまといえどもで黒く濁ってはいません。
丁寧に焦がさず、渋味や焦げた香りを感じさせない雑味のない味噌スープです。動物質のスープとあわせています。そうですね、豚汁などにいれられているお汁の邪魔をしない控えめな動物的な旨味です。
ごまのかんばしい香りがあるだけでなく、スープを飲むとごまのオイリーな旨味も堪能できます。ごまをいれていることで、みそスープが濃く厚くなっています。ごま好きであれば、ノーマルタイプの味噌よりも好まれることでしょう。
波上になっている麺。麺の太さは2mmほどでしょうか。麺を噛むといった強いコシはありません。噛む必要がないほどなめらかな麺はつるつると口にはいり、さわさわと胃に落ちていきます、ごまをふくんだみそスープといっしょに。
『 サッポロ一番 みそラーメン 焙煎ごまだれ仕上げ 』を簡単に一言でいい表すのなら、サッポロ一番 みそラーメンにごまをくわえたものです。
みそとごまの相性はよくみそスープに濃い旨味と厚い風味をうみだしています。ごまのおかげでみそスープの旨味と風味はましています。しかし、舌や鼻が疲れるほど濃厚なものでなく、味の濃いスープになれているひとであれば、なにか香辛料をいれたくなる余地をのこしているように感じました。
唐辛子や醤油、魚醤、オイスターソースなどをくわえ、あなたご自慢のみそスープをたのしめるでしょう。
みそとごまは、色々な食材との相性がよくお家の冷蔵庫にのこっている野菜をたっぷりとトッピングできます。野菜の栄養を摂取でき、さらには冷蔵庫の掃除もできるんです。
冷たい
ごまの香りは冷たくしても、器のうえにこうばしいごまの香りが漂っている。冷やし中華にごまダレがあうように、ごまは冷えても麺にミートします。
ごまと味噌の香りは、いろいろな野菜や食材とあわせやすいです。野菜の水分がでるので、すこし濃いめにスープを溶いておくとよいと思いました。
冷たいスープに冷やされた野菜はしゃっきり。そして、ごまを溶きいれた味噌の風味が新鮮な野菜とからみつきます。麺を食べるのを忘れてしまいそうになる魔味を野菜に感じました。
冷やしたごま味噌スープを飲んだ感想は、全国津々浦々にある地元料理の冷汁を飲んでいるよう感じられました。
炒ったごまを加えた味噌は、まさに冷汁の風味です。魚介類などとも相性がよいでしょう。
暑い日本で生まれた冷汁の新しい進化の形が突然変異的に出現しました。
ことしの夏は、焙煎ごまだれできまり。
水戻し
あつい、ねっとりと暑い日本。そんな日には、ガスのコンロに火をともしたくない。電気コンロでぼこぼことお湯をわかしたくない、と思いませんか。
麺を容器にだし、麺がしっかりと漬かる水にいれます。
1時間ほど放置すると、容器から飛びだしそうになる元気いっぱいに膨張した麺になります。
麺の味ですが、つるりとしていません。ふわりとして、歯にあたるほど柔らかい麺です。
水をすった麺はふくらんでおり、3倍ほどの量になっています。食べてみると、空気にてふくらんだように、ふわふわとしており、淡雪のように胃に溶けていきました。
麺だけを食べると、カスミを食べているような気持ちになります。しっかりと粉末スープと混ぜたほうがおいしいです。しっかりと混ぜたお麺のうえに、お好みの食材をのせて食べてください。
『 サッポロ一番 みそラーメン 焙煎ごまだれ仕上げ 』の作り方
『 サッポロ一番 みそラーメン 焙煎ごまだれ仕上げ 』の内容物
四角にかためられた麺。麺の太さは、2mmほどでしょうか。
七味スパイスもついてきます。
七輪スパイス。こいつがビックリするほど小さいです。存在を忘れ、お湯にちゃぽんといれそうになるほどの小さき存在。忘れないように注意してくださいね。
そして、手では袋を破りにくいです。ハサミなどを使うとよいでしょう。
一味的な香りと辛味はあります。しかし、この量です。ガツンとくる辛味は感じません。
お湯500mlで麺を3分間ゆでる 冷やして食べるときは4分間
鍋に水かお湯500mlをいれ沸騰させます。
沸騰したのち麺を鍋にいれます。火傷には御注意ください。
麺を3分間ゆでましょう。
火力にもよるのですが、お湯が蒸発しすぎてスープが濃くなる可能性があります。麺をゆでたお湯でスープを作るタイプです。
味を調整するお湯を用意しておくか、たっぷりのお湯にて麺をゆでることでスープの濃さを調整できます。
麺を3分間ゆで、火を消す瞬間に粉末スープを鍋にいれ混ぜあわせます。
鍋から麺とスープを器にいれてやれば、 『 サッポロ一番 みそラーメン 焙煎ごまだれ仕上げ 』の出来上がりです。
冷やして食べるときは麺を4分間ゆでます。
麺をゆでているあいだに器を用意しておき、粉末スープと水：200ccをいれ混ぜておきます。冷たい水でさらりと粉末スープはとけました。
氷をいれて冷やすときは、水の量などを調整するとよいでしょう。
麺を4分間ゆでたあとは、麺をザルなどにあげましょう。そして、冷水にて麺のヌメリを洗いながし表面をしめます。
水気をきった麺を器にいれ溶かしておいたスープと混ぜあわせれば出来上がりです。
『 サッポロ一番 みそラーメン 焙煎ごまだれ仕上げ 』の成分表
『 サッポロ一番 みそラーメン 焙煎ごまだれ仕上げ 』を食べた感想【 まとめ 】
『 サッポロ一番 みそラーメン 焙煎ごまだれ仕上げ 』は、みそスープに炒ったごまを追加したスープ、そしてサッポロさんの定番の麺です。
ごま好きであれば、ふつうのみそスープよりもこちらの商品を好まれると思います。
ごまの香りとみその風味のあるスープは、くせがなく飲みやすく、そして、いろいろな調味料をいれアレンジできる味だと思いました。
『 サッポロ一番 みそラーメン 焙煎ごまだれ仕上げ 』は、温かくしても、冷たくしても食べられます。
ごまと冷たい麺の相性はよいものです。また、ごまと野菜の相性もよいものです。たっぷりの野菜を冷たい麺のうえにのせ、炒ったごまの香りと風味を堪能しつつ、野菜の栄養をおいしく食べられます。
『 サッポロ一番 みそラーメン 焙煎ごまだれ仕上げ 』は生協で注文しました。
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