シャトルシェフで作る、あずきがゆの作り方を書いています。
あずきをコトコト煮る必要はなく。あずきを柔らかく炊きあげてくれるのが、得意なシャトルシェフであずきがゆを作りました。
長時間火を使い煮込む必要なし、シャトルシェフが米やあずきを保温し、優しく甘い、あずきがゆを作ってくれます。火を使うより調理時間がかかるのが弱点です。
シャトルシェフを使わず、あずきがゆを作る方法も分かるように説明しています。
あずきがゆの調理工程
- あずきを煮る
- あずきと米を煮て保温する
- あずきがゆの出来上がり
文章に書いてしまうと、3行で書けてしまう、あずきがゆのレシピ。
ですが、あずきがゆを作るのには時間がかかります。シャトルシェフの保温効果にオマカセな、あずきがゆの作り方を書いていきます。
あずきがゆの材料(2~3人分)
- あずき:40g
- 白米:1/2合
- 水:700cc
- 塩:適量
あずきがゆの調理風景【 写真あり 】
あずきを煮る
乾燥あずきを使っていますが、缶詰やレトルトのあずきを使えば、もっとお手軽に作ることができる。
あずきを、シャトルシェフの調理鍋にいれる。あずきがたっぷり浸かる水を調理鍋にいれ、中火にかける。
ボコボコと2~3cmほどの泡がでてきたら、調理鍋を保温容器にいれる。シャトルシェフを使わない人は、弱火でコトコト煮てやる。
あずきの好みの硬さや、あずきの種類によって、保温時間がちがってくる。保温をはじめてから2時間後、あずきの硬さを確かめる。その後1時間ごとに、あずきの硬さをチェックする。
お湯の温度がぬるくなっても、あずきが好みの硬さになってないときは、調理鍋を火にかけ沸騰させ、保温容器にいれる。
硬めのあずきが好きなので、沸騰させてから4時間ほど、あずきを保温させた。ややカリッとした食感が中心に残っている、アルデンテあずきになっている。
あずきの煮汁を捨てているが、あずきの煮汁をとっておき、煮汁で炊きあげると、さらに甘いあずきがゆになるよ。
あずきと米を煮る
調理鍋に洗った米と、煮たあずきをいれ、700ccの水を、調理鍋に注ぎいれる。
シャトルシェフで米1/2合のお粥を作ると、500ccだと粘り気のあるお粥になり、1000ccだとペシャペシャのお汁おおめのお粥になる。700ccは丁度中間のお粥が出来上がる。お好みで水の量は調整しましょう。
最悪お粥が出来上がったあとから、水を足し、粘度をうすめる方法もあり、水分は少な目が失敗しにくいだろう。
調理鍋を中火にかけ、ボコボコと泡がたち、あずきと米が踊りだしたら、保温容器にいれる。2時間~4時間ほど放置しておく。
シャトルシェフを使わない人は、焦げつかないように、弱火で煮る。ガス火で調理すると、水分が蒸発するので、水は多めにいれておくほうがよい。
あずきがゆのできあがり
シャトルシェフ内の、あずきや米の様子をチェックし、好みの硬さになるまで保温させる。
写真のあずきがゆは、4時間保温させている。米は形がくずれ、あずきはグシャっと潰れておらず、内部にカリっとした食感が残っている。
好みの硬さにするために、何度か調理鍋を火にかけ保温すると、もっと柔らかく甘く仕上げることができる。
あずきがゆを食べる
あずきがゆは塩をいれていないので、食べるまえに、食塩をかけ味を調整する。
ホカホカのお汁を飲んでみると、お湯でのばしたゼンザイだ。これ。ほっこり落ち着く品のよい、甘さになっている。
形のくずれた米は、お湯でのばしたゼンザイと一緒になり、サラサラと飲める。サラサラ流れるゼンザイだが、表面は柔らかいが、中心はカツンと音がしそうな小豆がアクセントになっている。
カユ柱(モチ)をいれ、1月15日に食べるとよいそうだ。甘いゼンザイより、あずきがゆが好きだ。
ゼンザイと同じで、あずきがゆに塩のかわりに塩昆布をいれると、昆布の旨味成分が追加され、甘く感じたり、塩を感じたり、味が口の中で七変化していく。一人でいくらでも食べれそうな気になってくるナ。
記事を読んで作ってくれた人の感想【ありがたや】
あずきがゆを作って食べた感想【まとめ】
あずきをシャトルシェフで保温し、あずきと米で保温するだけで作ることができる、あずきがゆ。
調理時間は7~8時間です。長い調理時間になりましたが、ほったらかしなので、他の作業をすることができます。
あずきがゆは、優しい甘味のある味になっており、お湯でのばしたゼンザイといった味です。
1月15日と食べるといいと言われている、あずきがゆを楽に作ることができるようになりました。
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