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Gin MG Clasica レビュー記事 ジュニパーベリーの風味たっぷり甘口のジン お値段ジンの最安値地帯【カクテルレシピあり】

お酒レビュー

Gin MG Clasicaを飲んだ感想を書いています。

Gin MG Clasicaは、ジュニパーベリーの香りが、透明な液体のなかにたっぷりふくまれており、アルコールとやさしく溶けあっています。

ジュニパーベリーの芳醇な香りのおかげで、アルコールの匂いはひかえめ。

そして、飲むと辛口、ドライが信条のはずのロンドンドライジンだというのにGin MG Clasicaは甘口だと感じます。

甘いロンドンドライジンを飲んでみたいかたにオススメです。

また、お値段はもっともおもとめやすい価格帯に位置しています、Gin MG Clasicaは。

Gin MG Clasicaの欠点をひとつあげるならば、瓶のデザインです。

この首の短い瓶は、非常にそそぎにくいです。かならず、といってよいほどにアルコールをこぼしてしまいます。

よくよく注意してジンをグラスにそそぎいれてください。

Gin MG Clasicaジンを飲んだ感想

ストレートで飲んだ感想

Gin MG Clasicaの粘度は、さらりとしておりグラスにへばりつきません。

なんども濾過したおかげ、透明度は清水のごとし。

水にはけっしてない、ジュニパーベリーの香りがたちのぼっており、おれはジンだぞ、とつよく主張しています。

まるで紫色のジュニパーベリーを鼻のまえに二~三つほど並べられたような新鮮な香り。

そして、たっぷりのジュニパーベリーをアルコールに漬け、香りだけを透明な液体にうつしこんだ満ちたりた香りが鼻孔にとどきます。

ジュニパーベリーをいれることがドライジンのルールだといわれています。

けれども、最近はジュニパーベリーの香りと風味をおさえたジンが主流になりつつある今。

あえて、その逆をいくGin MG Clasica。

ジュニパーベリーの香りのほかに、緑のハーブの香りもあり。

月桂樹の葉を柔らかくしたような香りのおかげで、いくぶんジンの後味をかるいものにしたてあげています。

Gin MG Clasicaの口あたりは、液体が丸みをおびている、と感じるほどに円満で柔和。

舌を削らずに、するすると流れます。

つんつんと刺すような刺激はひかえめ。

そして、口のなかにひろがるのは、ブルーベリーのように小さく愛らしい果実のしなやかな甘さ。

アルコールのどっしりと腰ある旨味のうえに、いい塩梅にジュニパーベリーの香りと果実的な甘みがマッチしています。

甘口で非常に飲みやすいドライジンです、Gin MG Clasica。

ロックで飲んだ感想

とろりとした湿潤な舌ざわりになります、氷で冷やすと。

冷やされたGin MG Clasicaの一口目は、柔らかく、鳥のように柔らかく舌に着地します。

そして、熱で温めることで、ゆっくりと甘さの花がひらきます。やさしく甘い飲みやすいジンです。

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ジントニック

トニックウォーターのキニーネの根っこゆらいの苦みが、ごっつい強くなっています。

びっくりするほどに、苦い、と叫んでしまうほどに。

苦さが強い、ゆえに爽快感はすこぶる素敵です。ビールの苦さとちがい健康的な漢方的な苦味爽やかに体験できます。

Gin MG Clasicaでカクテルを作り飲んだ感想

  • マティーニ
  • ギムレット
  • ジンビターズ
  • カンパリジン
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マティーニ

  • ジン:50ml
  • ドライベルモット:10ml

甘口のマティーニです。

ベルモットのハーブの風味と、ジュニパーベリーの香りが混ざりあい、ソフトな印象がまずひろがります。

そして、二つのお酒がしっかりと混ざりあった優美に甘い余韻は長くつづきます。

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ギムレット

  • ジン:45ml
  • ライム:1/4
  • シュガーシロップ:適量
  • アンゴスチュラビターズ:1~2滴

ライムの若く、苦みばしった酸味が強くまえにでています。

ライムがちくりと舌の汚れをおとし、そのあとに風船のひもを手放したようにジュニパーベリーの香りがたちのぼります。

はじめ苦く、なか甘く、フィニッシュは酸っぱい。

ジンビターズ

  • ジン:60ml
  • アンゴスチュラビターズ:2~3滴

絶妙。

アンゴスチュラビターズをたらしこむだけで、Gin MG Clasicaの味わいは化けます。

たくさんの薬草やハーブを煮こんでつくった苦い一滴をGin MG Clasicaはたくみに己のなかにとりこみ、味わいを強く厚くしています。

まるで十年ぐらい寝かせた古酒のように奥ゆかしい味わい。

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カンパリジン

  • ジン:30ml
  • カンパリ:30ml

カンパリのオレンジの皮を凝縮したような酸味が、いくぶんマイルドになっています。

Gin MG Clasicaの甘さのおかげで、すこしだけギラギラとした赤いカンパリの苦みのファーストインプレッションが弱まっています。

酸味のしたから、果実のひめやかな甘味がしみでてくる後味。

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Gin MG Clasica【 まとめ 】

Gin MG Clasicaは、もっとも手にとりやすい価格帯に分類されるロンドンドライジンです。

ロンドンドライジンらしく、ジュニパーベリーの香りは芳醇。

果実的な甘みがあり、ロンドンドライジンのなかでは甘口に分類できます。

口あたりは柔らかく飲みやすく、しっかりとジュニパーベリーの香りを堪能できます。

苦いお酒と混ぜると、苦味をおさえたり、苦味をつよめたり、さまざまな化学反応をおこすGin MG Clasicaでした。

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