この記事は、サッポロ一番 プレミアリッチ しょうゆ味を食べた感想を書いています。
仰天するほどの黒豚の風味と香りにつつまれるスープです。
南国の温かい空気をたっぷりと細胞にふくませた、ふくよかな豚バラを醤油につけこみ、それから焼いたような香りを堪能できます。
豚の香りと風味はつよいです。けれどもしょうゆ味ですので、こってりとはしていません。
飲みやすく、飽きがこない醤油味です。
具のネギもたっぷりとはいっています。
麺にも醤油などのエキスがねりこまれている、そのように感じられました。
サッポロ一番 プレミアリッチ しょうゆ味を食べた感想
豚の風味の壁にぶち当たった、それほどに濃密な香りが器のうえにただよっています。
南国の温かい気候のもと悠遊と育てられ、たっぷりの穀物を摂取した黒豚の極上の部位を醤油に漬けこむ。
そして、醤油に漬けこんだ豚肉を猛烈な火力であぶりあげる。
潤とした白い脂から、透明で純な脂がしみでてくる。
そんな香りが、むんむんと立ちのぼっています。
香りは大変にふくよかです。けれども、スープを飲んだ印象はさっぱりしている、そのように感じました。
豚というよりも、鶏肉とタマネギでつくられたスープのようです。しっかりとした旨味はあります。
香りほどに、こってりはしていない淡麗なスープです。
黒胡椒のような、舌にぴりッとくる刺激と辛味がすこしあり、口中には脂のカケラものこらない、それほどに飲みやすい、飽きのこないしょうゆスープです。
麺はつよくウェーブしています。一本一本は細くたよりありません。けれども、たくさんの麺をお箸ですくい、すすりあげると、ちゅるりとした滑らかな口当たりがあり、ぷりッと跳ねる弾力もあります。
すこし薄茶色に見える麺は、どことなく醤油エキスをふくんでいるように感じられました。
ウェーブし、細い麺をすすると、豚の香りとしょうゆのスープも口中に同時にはいってきます。
麺をゆでたあとに、スープと一緒に焼きました。
醤油と豚の風味をしっかりと感じられる焼きそばになりました。
麺は、ゆでて焼いてものびにくいです。お弁当などにもピッタリです。
ただし、フタをあけた瞬間の香りは強烈であります。換気してから、弁当のフタを開けられることをオススメするであります。
サッポロ一番 プレミアリッチ しょうゆ味の作り方
サッポロ一番 プレミアリッチ しょうゆ味のなかには、麺と特製スープ、液体スープがはいっています。
特製スープと液体スープは、ラーメンを食べる器にいれておくタイプの袋麺です。
500ccのお湯を用意します。
そして、麺をいれ3分ゆでます。
麺を3分ゆでたあと、まずはお湯だけを器にいれスープの素を溶かします。
粉末スープは、すこし溶けにくいです。しっかりと溶かしてください。
あとは、麺をいれれば出来上がりです。
サッポロ一番 プレミアリッチ しょうゆ味を食べた感想【 まとめ 】
サッポロ一番 プレミアリッチ しょうゆ味は、黒豚の香りが、たいへんにゴージャス。
醤油につけた豚バラの塊を火であぶったような強い香りを堪能できます。
香りはふくよか、けれどもしょうゆスープはさっぱりとしています。
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