小さいお子様が、わいわいと作り、ぱくっと食べることができる知育菓子を作って食べた感想を書いています。
さいきんの知育菓子は、横で見ていている大人ですら「へぇ~」とびっくりするようなギミックの知育菓子がおおいです。
水にいれたらスライム状になり、つかむことができるお菓子になったり、砂糖のような白いキャンパスに水をたらすとイラスト状にかたまりお菓子になったり、ちいさいビーズのようなグミをたくさん作り、点描のようにグミをうちこみ、ひとつのイラストにしあげるお菓子などバリエーションは方法です。
楽しんで作って、細かい作業をし、お子様の脳を刺激することで、お子様のIQが高まる、かもしれません。
つかめるふしぎ玉
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わらび餅のような、くずまんじゅうのような、つかむことができる不思議な食感のお菓子を作ることができる『 つかめるふしぎ玉 』
いちばん作りやすく失敗のすくない知育菓子です。
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3つの袋、作業をする容器、スプーンがはいっています。商品を買い、水さえあれば、つかめるふしぎ玉を作ることが可能です。
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説明書どおりに3つの袋のなかみを容器にいれ、きっちりと水をはかり容器に注ぎましょう。水の軽量方法、単位を教えるチャンスになります。
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青色と紫色の液体をすくい、黄色の容器にソッといれます。しばらく待ちましょう。
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つかめるふしぎ玉の出来上がり。これだけケバケバしい色をしていますが、保存料、合成着色料ゼロなんです。ビックリしますよね。リトマス試験紙のような化学反応を利用しているのでしょう。
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つかむこともできました。
水分と水分を混ぜると、ぷよぷよとした液体になるとは、なんとも摩訶不思議なものではござりませぬか。
おえかきグミランド
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おえかきグミランドは油を描いてる人がもっているパレットとグミの型、袋がはいっています。あとは水を用意すれば、おえかきグミをはじめることができます。
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説明書どおりにパレットに袋の粉と水をいれていきましょう。小さいお子様はわかりにくいかもしれません。保護者の方がおしえてあげましょう。
さとうのように白い粉をいれたスペースに型をおきます。
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おえかきグミランドの面白いところは、黄色と赤、青の色を混ぜ、じぶんで色をつくるところでしょう。色がかわる様子にキャッキャッとはしゃぎますよ。
スポイトでつくった色の液体を吸い、型にポトポトとおとしていきます。固定概念にとらわれず、自由な想像をクリエイト&イマジネーション、色付けを愉しんでいる姿を見ているとホッコリ。
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液体が固まれば、型をとりだし、イラストをぬきます。型さえあれば失敗のすくない知育菓子です。お子様の想像力を刺激してくれます。
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型ですが、いろいろな型があるようです。別の日、別のおえかきグミをあけたところ、ちがう型がはいっていました。
コレクター要素もあり、コレクター沼にハマってしまう可能性もありますね。恐ろしい知育菓子。
にじいろつぶつぶランド
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もっとも根気がいり、手さきの器用さをもとめられる知育菓子『 にじいろつぶつぶランド 』
アクアビーンズという商品をご存知でしょうか?ビーズを型にはめ、熱をくわえると、いろいろな形の動物やキャラクターを作る商品です。ビーズのかわりにゼリーで動物やキャラクターを作ります。
横でみているだけで、細かい作業に肩がこり、い~っとイライラしそうでした。コツコツ根気、やる気、元気、細かい作業を綿密に行う集中力が磨かれる知育菓子とも言えます。
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用意するものは水だけです。ゼリーを作る工場部分の容器とスプーン。
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説明書どおりに作業をすすめていきます。3つの知育菓子で内容物がいちばんおおいです。
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スポイトで青や赤、黄色をすいとり、ポトりと落とすと小さい丸いゼリーを作れます。色をMIXし、あたらしい色のゼリーを作ることも可能です。
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さて、ここからが、根気、やる気、元気がいる作業、賽の河原で石をつむような作業がはじまります。ちいさく丸いゼリーを写真のように、ぽつぽつと置いていくのです。
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よくがんばった、こまかい作業をよくヤリキッタ。感動した。
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さいごに粉末をまぶしかけ固めます。
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いらちなボクには、ぜったいに作ることができなかった知育菓子でした。細々とした作業が好きなお子様や、お子様に集中力をつけさせたい親御さんにオススメです。
すみっコぐらし ホームメイドクッキング
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すみっコぐらし ホームメイドクッキングは、知育菓子ではありません。食玩あつかいでしょうか。
すみっコぐらいのキャラのトレーがあり、湯煎したチョコを流しこみ、本気のチョコレートを作ることができます。
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調理手順はシンプル。イラストつきで説明されており分かりやすいです。
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手順はかんたんですが、ちいさいお子様だけで作業をすると火傷をする恐れがあります。横で見守ってあげましょう。湯煎をなぜするのかを聴いてくると思うので、答えを用意しておくとよいですよ。
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棒状のビスケットを型におきます。
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湯煎したチョコレートを型に流しこみましょう。ゴムベラなどあると便利です。チョコレートが固まるのを待ちます。
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弁当箱を組み立て、固まったチョコレートをトレーから抜き弁当箱にいれます。
予想外(失礼か)に、いい出来栄えのキャラたちを作ることができました。
知育菓子を作り遊び食べた感想【 まとめ 】
どの知育菓子も子どもを喜ばすギミックがあり、作っているあいだ子どもが作業に飽きることはありませんでした。
調理道具などもよく考えられており、コンパクトにまとまっています。そして知育菓子はお手頃価格、子どもを30分~1時間夢中にさせ、静かにさせる価格としては払う価値ありです。
こまごまとした作業をすることで集中力がつき、いろいろな色を作ることで想像力を磨けるのではと思います。
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