自宅で作る簡単、本格的な醤油ラーメンの作り方・レシピ

料理

仕事が休みの日、ヒマだな~。

自宅で作ってみてはどうだろう、ラーメンを。

あなた好みのラーメンを作るもよし。

お子さまと奥さん、彼女、友人にラーメンを振る舞うと喜ばれるだろう。調理道具のお片付けをすれば、もっと女性陣に喜ばれること間違いなし。

ラーメンを作るなんて難しくないの。

ラーメンを作る調理時間は2~3時間。難しい調理工程はすくない。自宅で簡単にラーメンを作れる。

まずは買い出しだ。

スーパーにでかけ、豚のバラかロース肉の塊を買い、青ネギとニンニク、生姜。ラーメンにトッピングする具を買う。ラーメンのトッピングはあなたの自由だ、お好みの具をスーパーのカゴにポイポイと放りこむ。

醤油と日本酒のストックは大丈夫か、一応確認しておこう。ストックが頼りなければスーパーで買っておく。

ガラスープや香味ペーストとがあると、スープの風味とコクをプラスできる。

おっと中華麺を買うのも忘れてはいけない、細麺から太麺、ちぢれ麺、お好みの中華麺を買えばヨシ。ちぢれ麺が自家製醤油スープとからみやすいように思う。

自宅で中華麺を作ることもできるので、記事の途中でリンクを貼っておくとしよう。

スーパーから自宅に帰ってきたら、いよいよラーメン作り開始である。

手順を確認し、ゆっくり作業をすれば醤油ラーメンができているだろう。

醤油ラーメンの調理工程

  1. 煮豚を作る
  2. ラーメンのトッピングの具を調理する
  3. 煮豚を作った汁でスープを作る
  4. 中華麺と具をトッピングして醤油ラーメンできあがり

煮豚を作ってしまえば、醤油ラーメンの完成は近い。

トッピングする具は、煮豚を煮込んでいるあいだに、下ごしらえをしておくと時間短縮になる。

醤油ラーメンの作り方【写真つき】

豚を煮る

買ってきた豚の塊を味が染みやすいように、フォークなどで穴をあけていく。

とくに豚のかたい部分は、なんども刺すと、柔らかい煮豚になる。

肉に穴をあける専用の調理器具を使っている、豚肉だけでなく、牛肉から鳥肉、肉全般につかえる安いのに便利な調理器具。

形のよい煮豚を作りたい人は、たこ糸で豚の塊を成型する。めんどくさいので、鍋に豚肉をそのままいれる。

鍋に豚肉ぜんたいが隠れるまで水をそそぐ。ネギの青い部分とにんにく、生姜を鍋にポイッといれる。

味付けに醤油:大さじ1~2、日本酒:大さじ1をくわえる。日本酒を紹興酒にかえると中華っぽさが上昇、さらに八角、五香紛をいれると本格中華の香りになる。

コトコトと弱火で90~120分ほど煮込む。煮込んでいると水が蒸発するので、たまに鍋を見て、鍋に水を足してやる。

トッピングの下ごしらえ

豚肉を煮込んでいるあいだ、ボーッと鍋のまえに立っているだけでは時間がもったいない。

トッピングの下ごしらえをしておこう。

もやしはヒゲをとり、ゴマ油で炒め、ネギは水にさらしておく。

ゆで卵を作り、殻をむく。水をいれ生卵をセット、タイマーをひねれば、ゆで卵を作れる調理器具を使っている。

用意したトッピングは3つ。

海苔やメンマ、ワカメなどお好みで具を追加すると贅沢なラーメンになる。

豚に味を染みこませる

豚肉に味をつける、漬け汁を作る。

ボウルやビニール袋に、豚を煮ていた汁:100cc醤油:大さじ2日本酒:大さじ1をいれ混ぜておく。

柔らかくなった豚肉を漬け汁に漬けこむ。豚肉が冷えていくと同時に、豚肉に味が染みこんでいく。

常温になるまで豚肉を放置する。

豚肉を煮ていた汁は、ラーメンのスープとして使うので捨てたらダメですぞ。

豚肉を焼く

味を染みこました豚肉に、焼き目をつけ焼豚っぽくしてやる。

鉄のフライパンをカンカンに熱する、白煙がもうもうと立ち上がってきた。焼く準備はできた。

豚の油のついてる面からフライパンにいれる。油がハネまわりアツいですが、ジュンジュンと豚肉の表面に焼き目をつけていく。

漬け汁は捨てていいの。

とんでもない、ゆで卵を漬けこむと、絶品の煮卵できますゾ。

ラーメンを完成させる

器に醤油:大さじ1をいれておく、豚肉を煮ていた汁を温めなおし、器にそそぎ醤油と混ぜる。

スープの味見をし、ガラスープや香味ペーストで味を調整する。

茹でた中華麺を器にいれる。自家製中華麺の作り方はコチラ

作るのはめんどくさい、けどおいしい中華麺を食べたいな。いまは日本中のおいしい中華麺を宅配してくれるサービスなんてあるんですねぇ。便利な世の中だ。

宅麺.com

トッピングもセンスよく??盛りつけていく。

自宅で作る醤油ラーメンの完成。

煮豚が余ってしまったな。

そうか、チャーハンにするのはどうだろう。

煮豚がゴロゴロの贅沢チャーハンの出来上がりダ。

自家製醤油ラーメンを食べる

自宅でラーメン定食が完成してしまった。なんとも贅沢な気分ではないか。ビールを1本あけても怒られることはないだろう。

スープを飲む、豚のほんわかした甘味と醤油味のスープになっている。煮豚は口の中でほろほろとホグれ、豚の旨みがドバッと押しよせる。

豚の油がからみついているノドゴシのよい自家製中華麺麺をすする。麺を噛むと、豚の甘味とプリンプリンした麺のコシをかんじた。

卵の半熟ぐあい完璧。とろ~とあふれ出る黄身をこぼさないように口に運ぶ。想像どおり黄身がとろりんちょ。

しゃきしゃきした食感の、もやしとネギでお口をリセット。

汁→煮豚→麺→卵→もやし・ネギ。ラーメン無限輪廻、全身にひろがる幸福感。

御馳走様。

あっチャーハン、忘れてた。ちょっと残ったラーメンの汁と一緒に食べた。

自宅でラーメンを作った感想【まとめ】

煮豚を作れば、80%醤油ラーメンが完成。

トッピングを調理し、チョイチョイっとスープの味をととのえる。

湯がいた中華麺をいれ、トッピングをのせれば自家製醤油ラーメンの出来上がり。

ヒマな休日ができると、ラーメンを作るため、スーパーに豚の塊をルンルンと買いに行くようになった。

ラーメン作りに参考にした本は『檀流クッキング』

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