ワタリガニの出汁のとりかた。
といってもワタリガニの殻と水を鍋にいれコンロにかけて保温するだけです。

ワタリガニは、ボイルされたもの。さらに味噌を食べおわったワタリガニの殻をつかいました。
殻までもしっかりとリサイクルしました。サステナブルです。
食べたあとのワタリガニを使うなんて不潔だ、と思われるかたは新品をおつかいください。
記事でつかった保温鍋はこちら。


ワタリガニの殻の量がおおければ、おおいほどに旨味はまします。
ワタリガニの殻を保温鍋にいれます。足や胴体などすべていれました。
ただし、白いもやもやした食べられない部分はいれていません。
ワタリガニの殻がつかる水をくわえます。
お好みで日本酒をくわえたり、ネギやショウガをくわえてもらってもかまいません。
保温鍋をコンロにかけ80度になるまで火にかけます。
鍋肌に、ちいさい気泡がつくぐらいまで温めてください。
沸騰させすぎると、ワタリガニの殻に残存している灰汁が飛びだしてきます。

80度にたっしたら、保温鍋を保温ケースにいれてください。
あとは時間が勝手にワタリガニの旨味を抽出してくれます。
もちろん、保温せずに、コトコト煮てもいいスープを作れます。
透明な水にワタリガニの紅くない白い旨味がしみだせば完成です。

2時間ほど保温すればしっかりと味わいは殻からひきだされています。
海洋生物の臭みはなく。ほのかに甘いとすら感じられる高貴なかおり。
味は一切ついていません。すこしワタリガニから塩分はでていますが。

醤油や味噌、魚醤、辛い調味料、酸っぱい調味料などで味をととのえれば完成です。
ワタリガニの旨味は、毛ガニなどにくらべると軽く妙味。それでいて、しっかりと蟹らしいどっしりとした旨味を感じられます。
しみじみと優しい滋味が、体の細胞にしみいり、体の先端にまでいき渡ります。

ワタリガニのスープをつかった極上かつ豪華なラーメンをおうちで堪能できます。


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