【 シャトルシェフ 】で作る割りガユ 太閤秀吉が愛した粥 これを食べればあなたも今太閤

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この記事は、シャトルシェフで作る割りガユの作り方を書いています。

太閤秀吉も愛したと言われている粥です。この割りガユを食べれば、あなたも今太閤になれるかも。

割りガユの逸話もふたつあり、お米をわざわざ割った三成を褒めた話と、わざわざ割るなんて阿呆かという話があります。あなたはどちらだと思いますか?

白米を割り砕き細かくし、ふつうのお粥とおなじように作ります。割れた細く柔らかく、舌のうえでホロホロ崩れるような食感。白米のお粥より食べやすいです。

シャトルシェフで保温調理をするので、火を使う時間は短く、火のまえに立つ必要はありません。

割りガユの調理工程

  • 白米を割る
  • 白米と水を煮て保温する
  • 割りガユの出来上がり

割りガユの材料(2~3人前)

  • 白米:1/2合
  • 水:800cc
  • 塩:適量

ふつうのお米でシャトルシェフでお粥を作るときは、お米1/2合のお粥のばあい、500ccだと粘り気のあるお粥になり、1000ccだとペシャペシャのお汁たっぷりのお粥に、700ccは丁度中間のお粥が出来上がります。割られた白米は、吸水率がよく水はたっぷりといれたほうがよいでしょう。お好みで水の量は調整しましょう。

割りガユの調理風景【 写真あり 】

白米を割る

すりこぎ棒なので、白米を割ります。すこし傷をつけるだけでも、吸水率がよく口当たりのよい割りガユになるんです。

割った白米を水で洗いましょう。なるべく細かい網目のザルを使うと、割れたお米が排水口に落ちません。

白米と水を煮て保温する

割った白米と水をシャトルシェフにいれ、沸騰するまで強火にかけます。割った白米がくっつかないように、さいばしや木ベラで2~3度ほど軽くかき混ぜましょう。

3cmほどの泡がボコボコででてきたら、弱火にして10分ほど煮ます。

10分後、コンロの火をとめ、調理鍋を保温容器にいれましょう。

割りガユの出来上がり

40分~1時間ほど保温し、フタをあけ、割りガユの硬さを確認しましょう。お好みの硬さになっていれば割りガユの出来上がり。

お好みの硬さになっていないときは、お好みの硬さになるまで再度保温しましょう。

割りガユを器にもりつけ、塩やお好みの具材をのせ頂きます。

お米を割ることで、お米のスープかポタージュのような食感になっているのです。

割りガユをすくうと、しっとりとした確かな重さを感じ、口のなかにいれると、割れるように、ほどけ、くだけ、淡雪のように儚く消える。

儚いが静かな米の甘みと旨みを堪能できる。これが太閤秀吉も愛したというシンプルにして軽いお粥か。

ふつうのお粥に比べると食べやすいので、風邪のときや体調の悪いときにピッタリ。割ったお米は吸水率がよく膨張するので、少量のお米で満腹にさせてくれる。つまり、ダイエットにも向いているとお粥でもある。

割りガユを作って食べた感想【 まとめ 】

ふつうのお粥をつくる工程に、白米を割る工程が増えるだけで作ることができる割りガユ。

割りガユは、ふつうのお粥と比べると食感は軽く、吸水率がよいので、よく膨れます。

太閤秀吉も愛したという割りガユ。割りガユを食べていれば、あなたも今太閤。

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