生タラコをカラスミにできるのか。カラスミが、お高いには理由があった!!

料理

カラスミは、炙ったり、お茶漬けにしたり、日本酒の友人として憧れの食品ですよね。ただしお値段が高く、お財布に優しくないのがカラスミ。

お値段のやすいタラコで、カラスミっぽいものを作ることができれば、安くおいしい料理を楽しめるのではと考え、生のタラコでカラスミ作りに挑戦した記事です。

結果は大失敗、う◯ちっぽい物体ができあがり、カラスミにはなりませんでした。失敗した経験を書いています。

カラスミの基本的な作り方

  1. ボラの卵巣の血を抜く
  2. 卵巣を塩漬けにする
  3. 卵巣の塩を抜く
  4. 卵巣を乾燥させる
  5. カラスミの出来上がり

カラスミの作り方を、簡単に紹介さしてもらいました。生タラコを、手順通り調理していこうと思います。

タラコをカラスミに実験調理

生のタラコには細い血管が通っており、このままでは乾燥させたとき見栄えが悪くなるので、血を抜く必要がある。この細い血管から血を抜けるのだろうか。

水にタラコを沈め、針で血管に穴をあけ、血を抜いてやる。タラコを水に沈めてみると、タラコの皮がやぶれており、卵が水にあふれだし大参事。

タラコ、ボラの卵巣でカラスミを作るなら、皮が破れていない卵巣買う。それが一番大事。

第一工程で、生タラコのカラスミ化計画、頓挫ス。

塩漬けにしても、卵があふれだすだろうと考え、塩漬け、塩抜きの2工程をスッ飛ばし、一気に乾燥させることにした。

スプレーボトルにウォッカをいれ、フードドライヤーをウォッカで消毒しておく。

「フードドライヤーってなに??」ボタンをぽちっと押すと、天候や温度、湿度に左右されることなく食材を乾燥してくれる、便利な調理器具だよ。

フードドライヤーに生タラコを並べる。

フードドライヤーのフタをし、40℃で8時間ほど乾燥させる。

8時間後。

カッチカッチのまったく”しっとり”してない乾燥物が、目の前にあった。アスファルトの道路に落ちていたら、間違いなくう◯ちと間違われるやつ。皮はカチカチ、水分が抜けきっており、腐りにくそう。

皮がないところは白くなりボロボロな状態。触っても崩れることはなかった。

フードドライヤーはタイマーを設定すると、時間通りに乾燥してくれるが、タラコをしっとり仕上げるには、こまめに乾燥具合をチェックするべきだった。

4時間ほど乾燥させ、燻製したときのタラコはしっとりしていました。乾燥させすぎダメ絶対。

タラコを噛んでみると、バリバリと歯がタラコを縦に割っていく。あれ、もっと硬いと思っていたが、ホロホロと、卵がバラバラになっていく。控えめな塩味、お口のお汁で、カチカチのタラコの卵ひとつひとつをふやかしてやると、濃厚なタラコの味が蘇ってくる。表面をかるく炙ってやると、さらにタラコの香りがたちのぼる。

バリバリのタラコ。これはこれでおいしいな、ふりかけのように香りがあり、パリっとした食感を楽しめる。

ドライタラコのふりかけ

白米

こちこちのタラコを、ほかほかの白ご飯にのせると、湯気で表面がややしんなりしてくる。そして、たらこの香りがしてくる。タラコはやや塩っけが少ないので、塩や醤油をチョンチョン足してやる。

じゃこをパラパラ。じゃこの香りとタラコの香りの相性はバッチリ。じゃこからカルシウムも補給できる、一石二鳥。

さらに海苔をパラパラかけてやり、タラコ、じゃこ、海苔の香りの三銃士をそろえてやる。

香りの三銃士を楽しみ、ボリボリした食感、ジャコのしっかりした歯ごたえ、海苔のパリっと感。白米がいつもより甘く感じる気がする。

うどん

手打ちうどんにバターをのせ、熱でゆるんできたところに、タラコをぱらぱらとかける。

柔らかいバターにくるまれた、カリっとした食感。ちょいちょいと醤油をたらしてやると、熱と反応した醤油の香りにいざなわれて、バターとタラコをからめたウドンを夢中になってすすっていた。

カラスミにはなりませんでしたが、タラコを長期保存する方法としてはアリです。

はい、干し柿と並べても違和感ありませんね。

白いスジが血管ですね、そういえば血の匂いはまったくしませんね。

硬いタラコは保存期間が長くなり、いろいろな料理に使えそうだなと考えました。

タラコをカラスミにするときの注意点

いちど大きいコストコの明太子を乾燥させ、燻製すると、カラスミにちかいものが作れました。

大きく、皮が破れていない生タラコを買い、カラスミと同じ調理手順を踏みましょう。生タラコを、カラスミにちかいものに、仕上げることができると思います。

タラコはカラスミにするには感想【まとめ】

タラコを買うときに、タラコが大きく、皮が破れていないタラコを買えば、カラスミっぽいものを作れると思います。

タラコをかちかちに乾燥させてやれば、長期保存できるようになりました。

冬場、生タラコが安いときに、大量に買い乾燥させれば、長期間タラコを楽しめます。

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