まな板で豆腐を挟んだり、クッキングペーパーをまく必要がある、豆腐の水切りメンドくさいですよね。もっと楽に水切りできたらいいのにナと、そんなお悩みのあなたにオススメする商品『 マーナ 豆腐の水切り器 』
この記事は、マーナ 豆腐の水切り器 ホワイトを使った感想を書いています。
豆腐の水切りが速攻らくらく。力をいれすぎなければ。
お値段は千円ほど、豆腐の水切りに特化して商品。豆腐をよく食べる人は買っても損をしないでしょう。水切りをした濃厚な味・風味の豆腐をお楽しみください。
豆腐をつかった料理の写真もあります。
豆腐の水切り器のパーツ紹介
豆腐の水切り器のパーツは、たったの3つ。シンプルな作りです。
凸凹の溝がついている容器。
スノコのようになっているパーツをいれます。すこし底から浮いており、ここに水がたまるのです。
容器にひっかかるように取っ手がついています。ここを持ちスノコを引き上げることで、水を切った豆腐を容器から取り出すのです。豆腐の形が崩れる心配はありません。
ここで1つご注意が、5mmほど浮いております。しかし、長時間放置していると、豆腐からでた水でいっぱいになります。小まめに水は捨てましょう。
さいごに豆腐をプレスするパーツ。凸凹の溝にフィトする部分がサイドにあります。サイドの部分を操作し、パーツをさげることで豆腐をプレスし、豆腐の水を切るのです。
ここで少しだけ注意することがあります。一気にギュッと下までプレスすると、豆腐が崩れますゾ。
また、溝より下にはプレスできません。ある程度の高さのある豆腐しかプレスできませんのでご注意を。
豆腐の水切り器で水切りをする
豆腐の水切りは、市販されている豆腐の1丁をいれることができます。1cm~2cmほどのスペースある。
豆腐をプレスするパーツを溝にあわせ、豆腐が崩れないあたりまで下げプレスします。
ここで無理に一気に下げると豆腐が崩れるでしょう。
切れた水は、水切り器をかたむけることで、カップ焼そばのように、豆腐が飛び出すこともなく楽に水切りができるのです。ドボドボと水がでます。こんなにも、水が切れるものなのかと感動しましたヨ。
豆腐をとりだすときは、スノコのパーツを上にスーッとひきあげましょう。豆腐の形を崩すことなく取りだせます。
豆腐の水切り器で30分プレス。これだけの水が切れました。
しっかりと水切りをしたいときは、時間がたつごとにプレスの溝を下げる必要があります。3時間ほどしっかりと水を切ってみました。
木綿豆腐を3時間ほど水切りした結果。213グラムが159gに。
絹ごし豆腐を3時間ほど水切りした結果。307gが269gに。
これだけの水分をしっかりと切ることができる、豆腐の水切り器。
水が切れた豆腐は、まさしく水っぽさがなくなり、ねっちょりとクリーミーで濃厚な豆腐になっています。豆の匂いが強くなるとか、そんなことはありません。
また水を切った豆腐は、たしょう雑に扱っても形が崩れません。たしょうですよ、あくまで、たしょうですからね。
低価格の豆腐を買い、豆腐の水切り器でらくらく水を切ることで、ワンランク上のお豆腐を楽しむことができるのです。
シンプルに冷ややっこ。すこしお高い豆腐のような味になっています。
湯豆腐にするのもいいでしょう。豆腐の水切り器で水を切った豆腐は、たしょう雑に扱っても崩れません。たしょうですからね、雑に扱うと、豆腐の切れ端がお出汁に散乱しますゾ。写真のように。
Amazonnレビュー
プラスチックで軽くて割れないため扱いが簡単で、洗いやすいです。
大きさもコンパクトでそのまま冷蔵庫に入れられて場所を塞がないため、豆腐の水切りがとても気軽にできるようになりました。
こんなに簡単に水切りが出来て助かります。場所もとらないし…。もっと早く知りたかった
水を切ろうとして押したら豆腐が潰れてしまいました。使い方の問題でしょうか?残念ですが1回しか違ってません。
引用元:Amazon
豆腐の水切りをした豆腐の調理例
揚げ豆腐
水を切った豆腐を油で揚げるだけ。これが市販されている揚げ豆腐とちがい、ざっくりパリッとした食感の外側、ほくほくで密度の濃い白い豆腐。
揚げたてをハフハフと食べていると、市販の揚げ豆腐にはもう。
大根おろしをかけると、魯山人も愛したという『雪虎』というレシピになります。ホンモノは焦げ目をつけ、虎の模様にしあげ、大根を雪にみたてるのです。しかし焼き目をつける必要がないほど、カリカリ。このまま大根のしゃっきりとした清涼な味と一緒に揚げ豆腐をパクリ。
「ビールかハイボール」と叫びたくなるでしょう。
マーボー豆腐
マーボー豆腐にいれた豆腐の角もピンとしている豆腐がおおいですね。豆腐の水切り器を使えばね。
また豆腐の水切りをしておけば、豆腐をお湯でゆでる必要がないぐらい硬いです。
豆腐の形がのこったマーボー豆腐を楽しめます。
肉豆腐うどん
お出汁で牛肉を煮て、豆腐をいれる。豆腐を練り込んだうどんのうえに盛りつける。
牛肉と出汁の旨みを吸った水を切った豆腐、さらに豆腐を練り込んだうどんのタッグは、まさに畑のお肉。
押し豆腐
水切りした豆腐を醤油と日本酒1:1で煮つめて作る押し豆腐。
水を切った豆腐といえども、ひっくり返す作業は慎重に。
煮つめる時間を増やすことで、長期間保存することもできます。豆腐をダメにするまえに、押し豆腐にしましょう。押し豆腐の味は、豆腐味のお漬物といったところでしょうか。
また押し豆腐を細く切り、乾燥させることで、干しタラやサキイカに近いお酒のアテになります。
豆腐の乾燥にはフードドライヤーを使いました。
豆腐の水切り器 ホワイトを使った感想【 まとめ 】
豆腐の水切り器を買ったことで、まな板二つで豆腐をプレスしたり、キッチンペーパーで豆腐をまいたりする必要がなくなりました。
豆腐の水切りをしたほうが、豆腐料理がおいしくなるのは分かります。しかし、豆腐の水切りはメンドくさくて憂鬱でした。
それが水切り器を買ってからは、らくらくと豆腐の水切りができます。水切りをするのが楽しくなり、豆腐料理が大好きになり、ほとんど毎日食卓に豆腐料理が登場。
お安いお豆腐のお味をワンランク上げてくれる水切り器。お財布にも優しいですゾ。
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